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夏休みのリアルな宿題事情を発表!
今回アンケートに答えてくれたのは、小中学生のお子さんを持つ保護者550人。夏休み事情について寄せられたリアルな回答を、ランキング形式でご紹介します。
調査媒体:小学館『小学8年生』キミだけの自由研究号
設問:お子さんのこれまでの夏休みを振り返って、当てはまるものをすべて選んでください。
A:毎年きちんとやっている、と思うもの B:これは特にやらなくてよい、と思っているもの
まずは「毎年きちんとやっていると思う」ことから発表!
5位:家の手伝い(175人/550人中)

5位は家の手伝い! 夏休み、時間を持て余す子どもたちにちょっとお手伝いしてもらえば、いつもの家事も貴重な体験に変身。お小遣いデビューのきっかけ作りにもオススメです。
4位:家族旅行(196人/550人中)

4位は家族旅行。普段は仕事や習い事など優先するものが多く、なかなか家族旅行ができないというお宅もあるのではないでしょうか。海外や遠方でなくても、キャンプや帰省などお家を離れるだけでも立派な家族旅行に。夏は着替えも軽くて荷物が少なくすむという点でもおすすめです。
3位:読書(200人/550人中)

3位は日頃なかなかゆっくり取り組めない読書。シリーズを一気読みできる時間があるのも夏休みのメリットです。夏休みは涼しい書店や図書館で、大人も一緒にゆっくり本との出会いを楽しんでみては?
2位:早寝早起きなど規則正しい生活(266人/550人中)

2位は早寝早起きなど規則正しい生活。毎日ダラダラしてしまいそうな長期休暇ですが、大人の仕事や勉強の予定に合わせて、規則正しい生活をしているご家庭も多いようです。
1位:計画的に宿題をやる(310人/550人中)

毎年きちんとやっていると思うもの、第1位は驚きの「計画的に宿題をやる」でした。夏休み最後の日、必死で宿題を片付けるという光景は、過去のものなのかもしれません。
お次は気になる「これは特にやらなくてよいと思っているもの」のランキングです!
5位:スポーツや芸術などの集中特訓(38人/550人中)

5位は「スポーツや芸術などの集中特訓」。普段の習い事も、夏休みには特別プログラムが組まれることもありますが、したいことがたくさんある夏休み、特にやらなくてよいと思っているご家庭も多いようです。
4位:自由研究(43人/550人中)

4位は、自由研究でした。最近は自由研究の提出は任意という学校も多いようです。自由研究に興味がないお子さんはそもそも取りかからない、親の負担が大きすぎる、という意見もあるようです。
3位:キャンプや留学など子どもだけで参加するプログラム(55人/550人中)

3位は、キャンプや留学など子どもだけで参加するプログラム。 夏休み前にはたくさんのチラシやCMを目にすることもありますが、意外にもお子さんを参加させているご家庭は少ないのかもしれません。
2位:夏期講習(70人/550人中)

2位は「夏期講習」でした。講習というだけあって、主に塾が行う集中プログラム。回答者のほとんどが小学生の保護者ということもあり、中学受験をしないご家庭では参加率も低いのかもしれません。
1位:ラジオ体操(131人/550人中)

「これは特にやらなくてよいと思っているもの」第1位は「ラジオ体操」でした! 男女とも1位、特に女子の保護者からは26%の票を集め、ぶっちぎりの1位となってしまったラジオ体操。
実はこのあとご紹介する、「きちんとやっている」部門の8位にもランクインという不思議な結果に。保護者は不要だと思っていても、毎年楽しみに参加しているお子さんもいるようです。
自由回答には保護者の希望も?

「毎年きちんとやっている」自由回答の中には、「読書感想文」「工作」という回答も。大人から見るとやらなくてよいと思っていても、得意なもの、興味があるものなら、子どもたちが自主的に取り組むのかもしれません。
また「犬の世話」や「祖父母への手紙」という夏休みならではの回答もありました。
「特にやらなくてよいと思っているもの」では「ゲーム」「テレビ」「YouTube」のデジタルツールが目立ちました。普段から悩ましく思っている保護者も多いのかもしれませんね。
たっぷり時間がある夏休み。暑さに負けず、今年も楽しく、家族の思い出に残る時間を過ごしたいものですね。
アンケートを実施したのは・・・
『小学8年生』は、本を通して好奇心を刺激し可能性を伸ばす新しい学習雑誌!! 学年を問わず楽しめる付録と特集で、小学生を全力で応援します! 子どもたちだけでなく、大人もいっしょに楽しめる、一味違う新しい学習雑誌です。
文・構成/kidamaiko
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