お弁当用保冷剤の入れ方
お弁当の保冷材は、気温が20度を超えるころから入れるのが望ましいとされています。その理由は、食中毒菌が増殖するからです。最高気温が20度を超える5月から10月は、お弁当に保冷剤を添えるのが安心です。気温は東京を例にしていますので、もっと暖かい地域に住んでいる場合は、使う時期を拡大しましょう。
お弁当の上に保冷剤を置く
冷気は上から下に流れていきます。保冷材はお弁当の横や下ではなく、上に置くようにしてください。上に置いたのにすべり落ちてしまう場合は、ゴムバンドなどを使って固定するといいでしょう。
おかずやごはんを、しっかり冷ましてから詰める
いくら保冷剤を入れるからといって、ホカホカのおかずやごはんをお弁当箱に詰めるのはNGです。そうしてしまうと、保冷剤を入れてもお弁当箱の内部の温度はなかなか下がりません。食中毒菌の繁殖を少しでも抑えるために、まずはおかずやごはんをしっかり冷ましましょう。そのうえで、保冷剤を入れるようにしてください。
お弁当におすすめの保冷剤
【1】『ロゴス 倍速凍結・氷点下パックM』
◆おすすめポイント
-16℃の表面温度を長時間持続する人気商品「氷点下パック」がバージョンアップ。事前準備の凍結時間が18~24時間と従来品の約半分になりました。しかも一般的な保冷剤の約8倍と保冷力はキープ。食べ物や飲み物はもちろん、冷凍食品やアイスクリームまで保存できます。日本製だから安心。また、表面は抗菌仕様です。サイズ:(約)19.6×13.8×2.6cm。
【2】『アイリスオーヤマ 保冷剤ソフト M』
◆おすすめポイント
スポーツやレジャーの時の食品や、飲料の鮮度保持に使用可能です。冷凍庫で凍結させて繰り返し使用でき、保冷剤として使用後は消臭剤として利用できます。サイズ:(約)11×21×1.7cm。
【3】『トルネ 保冷剤ケース(保冷剤付き)』
◆おすすめポイント
お弁当に便利な保冷剤ケース。
保冷効果でお弁当を傷みにくくしながらも、楽しませてくれるカラフルデザインが人気です。サイズ:(約)9.5×13×3cm。
【4】『保冷剤 ブルーベア』
おすすめポイント
青いクマの親子がお弁当をクールにキープしてくれます。何度も使えるエコなクマさんがお弁当と一緒にいてくれるのを見たら、子どもも大喜びです。冷凍庫で一晩(10時間以上)凍らせてからご使用ください。
サイズ:(親)18.1x2x9.5 cm(子)13x2x6.6 cm
【5】『お弁当 クールジェル』
おすすめポイント
スティックタイプのクールジェルです。レモンとお花の柄がお弁当タイムをぱっと明るくしてくれます。本体はカチカチに固まって溶けにくく、繰り返し凍らせて使用できます。
サイズ:(約)幅6×高さ15(cm)
お弁当におすすめの保冷剤付きランチバッグ
【1】『SKATER 保冷 ランチバック 1段用 弁当箱 600ml~900ml用(保冷剤 2個付)』
◆おすすめポイント
ランチボックス用の保冷バッグ(適応容量:約600ml~900ml)。シンプルなデザイン、丈夫な品質で長く使えます。広口開閉タイプで開けやすく、好きな弁当箱を入れやすい点も魅力。お弁当をキープする保冷剤2個付きです。
【2】『ランチバッグ バニティタイプ(保冷剤&収納ネット付き)』
◆おすすめポイント
内側のメッシュポケットに収納された保冷剤がお弁当を保冷するので、食中毒の予防に安心。室温30℃で常温15~25℃の状態を約5時間キープします。ファスナーを全開にすればフタが大きく開くので、内側も見やすく出し入れがらくらく。中身が外に飛び出さない安心のファスナー仕様で、お子さまにも簡単に扱えます。
厚みのある生地は型崩れしづらく丈夫だから長持ち。外側には水を通さないビニールコーティング、内側には撥水生地を使用してるのでお手入れも簡単に!
【3】『ランチバッグ スタンダードタイプ(保冷剤&収納ネット付き)』
◆おすすめポイント
保冷剤なしでオールシーズン、お弁当が傷みやすい夏場は保冷剤を入れて使えるランチバック。底と両側の3方向からお弁当を保冷でき、食中毒を防ぐことができます。
内側、外側とも水や汚れを弾く、お手入れしやすい撥水素材。丈夫なつや消しビニールコーティング生地を使用し、柔らかく扱いやすいのが特長です。
あなたにはこちらもおすすめ
文・構成/HugKum編集部