小学一年生11月号のふろくは「黒ひげ危機一発」。昔から人気の定番おもちゃなので、遊んだことがある方も多いのではないでしょうか?私も子どもの頃に兄弟や友達とよく遊んでいたので、懐かしくなってしまいました。
小1の息子も「これ知ってる!児童館にあった!」と興味津々。早速組み立てて、黒ひげ危機一発のスリルを味わいましょう!
付録が子どもの作品に!黒ひげくんに顔を付けて盛り上がろう!
組み立ては、ちょっぴり工程が多いものの、大人が付いていれば大丈夫!というわけで、母である私がたくさん頑張りましたよ~(笑)。ポイントは、スイッチとなる筒がきちんと動作するか確認すること!黒ひげくんが飛び出すために必要なパーツになるからです。とは言え、特に難しい作業は無いのでご安心を。本誌に丁寧な説明が載っていますし、小学一年生公式HPでは作り方の動画を見ることもできます。
メイン作業の(?)黒ひげくんにオリジナルの顔を描く作業は息子にお任せ。ニコニコ笑顔のかわいい黒ひげくんになりました♪
全て組み立てると立派な樽が出来上がるので、「わ、すごい」と、息子のテンションが上がります。あとは、オリジナル黒ひげくんを作ったり、剣をくり抜き、親子ともに達成感でいっぱいの組み立て作業となりました。
おもちゃに負けないスリルが味わえる
それでは、早速ゲームスタート!
順番で樽に剣を刺していき……息子が数本目の剣を刺したところでポーーン!
と、勢いよく黒ひげくんが飛び出しました。思っていた以上に高く飛んだので、息子とふたりで「うわーっ!!」と叫んでしまいました(笑)。正直なところ、ここまで飛ぶとは思っていなかったので、クオリティに感動です。
息子はよほど楽しかったようで「もう一回勝負だ!」を繰り返したところ、仕事から帰宅したパパも参戦。気が付いたら30分以上も親子で遊び続けていました。いや~、盛り上がりました!
「黒ひげ危機一発」を囲んで、ドキドキしたり、大笑いするのって、親子の楽しいコミュニケーションタイムだなぁとしみじみ。今日も息子が学校から帰ったら、また黒ひげで遊ぶことになっています♪
イラスト・文/ごんどうまゆ