読み聞かせ、幼児がよろこぶ絵本のジャンルは? リアルランキングを発表!【HugKumなんでも調査団「ベビーブック」編】

4位 世界の名作

4位は、アンデルセン童話などの「世界の名作」がランクインしました。「みにくいあひるの子」「おやゆびひめ」「マッチうりの少女」「はだかの王さま」などがとくに子どもに人気のようです。「優しさや正直さを大切に考える主人公のストーリーは、小さい頃にこそ読んであげたい」というママの意見も。ママが積極的に読んであげることで、子どもが好きになった、というパターンもあるようです。

「みにくいあひるの子」アンデルセン童話より(小学館)

3位 日本の昔話や民話

3位は「日本の昔話や民話」です。「ももたろう」「おむすびころりん」「うらしまたろう」「さるかにがっせん」「はなさかじいさん」「かさじぞう」「かちかちやま」「したきりすずめ」など、誰でも知っている日本の昔話は、読み聞かせでも子どもたちに大人気ということがわかりました。「おむすびころりんの歌がお気に入り」「役に合わせて声を変えると子どもが喜ぶ」というママの声も。

「したきりすずめ 」著/那須田 淳 、イラスト/はた こうしろう(小学館)

2位 動物物語

全体の23%がよろこぶと回答したのが「動物物語」でした。動物が主人公の絵本はとても多く、絵本の中でいろいろな動物に出会うことができます。中でも「くま」「うさぎ」「ネコ」は登場率も高く、「うさぎが好きな娘はうさぎの絵本にすごく反応します」という声も。他にも「『ペンギンたいそう』を読むと必ず子どもも真似する」、「動物の泣き真似のところは一緒に読む」という話も聞かれました。

「てぶくろ」作/いもとようこ(講談社)

1位 キャラクターのお話

読み聞かせで、子どもがよろこぶ絵本1位は、全体の40%の票を獲得して「キャラクターの絵本」でした!  絵本のキャラクターの中でもアンパンマン、きかんしゃトーマス、ノンタンが好きという声が多かったです。ノンタンについては「自分が子どものときに読んでいたノンタンの絵本を、いま子どもに読んであげられてうれしい」という声や、「ずいぶん前の絵本だけど、古さを感じさせない。子どもも大のお気に入り」など、親子2世代にわたって読んでいるファンも多いようです。

「ノンタンプレゼントセット6冊入り」(作/キヨノサチコ、偕成社)

想像以上に読まれている名作&昔話

今回は子どもがよろこぶ絵本についての調査でした。書店では創作絵本の新作を多く目にするので、創作絵本がもっと上位にくるかと予想していました。が、世界の名作や日本の昔話が創作絵本を上回る人気を見せてくれました!  名作や昔話など“みんな知っている“お話というのは、子どものときに読んでもらうから“みんな知っている”のかもしれませんね。

読み聞かせはどんなジャンルの絵本でもOKです。読む側のママパパも、絵本を音読することで、気持ちが落ち着く日もありますよね。ぜひいろんなジャンルの絵本を親子で手にとってみてください。

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文・構成/HugKum編集部

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