知育玩具としても人気の「マンカラ」のルールや攻略法を解説!手作りアイディアやおすすめアイテムもご紹介

子供がおもちゃで遊ぶのなら、子供の脳に刺激を与えて脳トレにもなるような知育玩具がいいもの。そんなときに評判なのが「マンカラ」というゲームです。「カラハ」とも呼ばれる「マンカラ」とは一体どんな遊びなのか、ゲームそのものの内容や歴史から、基本のルール、マンカラの攻略法の解析までご紹介。さらに、手作りできるマンカラのアイデアや知育玩具としても楽しめるおすすめのマンカラ商品もご紹介します。

マンカラ(カラハ)とは?

マンカラ(カラハ)
マンカラ(カラハ)とは一体何なのでしょう?

子供が遊びだすと夢中になるのが、「マンカラ」と呼ばれる遊び。「マンカラ」とは、アフリカや東南アジアで古くから遊ばれているゲームのことです。現在は世界各地にこのゲームが広がり、遊び方は100種類以上もあると言われています。

子供から大人まで楽しめるボードゲーム「マンカラ」

マンカラの遊び方はとてもシンプルで子供でもすぐに覚えることができます。準備するアイテムは、ビー玉などの石と、石を入れていく穴が6個×2列並んだボードだけ。石を入れる穴が並んだボードの上で、自分の陣地の穴から石を早くなくした人が勝ちとなります。ただ、シンプルなゲームだけれど、先を読んだり相手と駆け引きをするなど、頭を使った戦略が必要となるので、マンカラ(カラハ)は子供の知育玩具のひとつとしても考えられています。また、子供はもちろん大人も一緒に楽しめるゲームなので、子供同士だけでなく、親子でプレイできるボードゲームです。

マンカラの歴史

「マンカラ」の歴史はとても古く、紀元前の時代から遊ばれていたという説もあり、世界最古のゲームのひとつと伝えられています。マンカラの名前の由来は、アラビア語で「動く」という意味の「naqala」。マンカラの起源はアフリカや東南アジアとされていますが、交易によって世界各地に広がっていき、呼び名も各地でさまざまに変わっていきました。基本的なルールは共通していますが、さまざまな遊び方がある「マンカラ」のうち、世界でメジャーなルールなのが、「カラハ」です。

マンカラのルール

ではマンカラの基本的なルールについてご紹介しましょう。マンカラのルールは、世界各地で100種類以上あると言われていますが、主に日本で広く知られているルールについてここでご紹介します。

何人で遊ぶ?

マンカラのプレイ人数は、基本的に2人です。穴が6個×2列並んだ縦長のボードを横にして置いて、2人のプレーヤーが向き合います。プレーヤーの手前に並んだ穴6つが自分の陣地となり、ボードの両端がゴールポケットで、それぞれのプレーヤーの右側が自分のゴールとなります。

日本レクリエーション協会では、マンカラを4人まで一緒にプレイできるように、「マンカラ・パーティー」というゲームも開発しています。

ベーシック

まずは、一番基礎となるマンカラのルール「ベーシック」について。全部で12個ある穴に、石をそれぞれ4個ずつ置いてスタートします。

先攻と後攻をじゃんけんなどで決めて、先攻のプレーヤーはまず自分の陣地の穴6つのうち、好きな穴をひとつ選び、その中に入っている石をすべて取り出します。取った石4個は、右隣のポケットから反時計回りに1個ずつ入れていきます。最後の石を置き終わったら、後攻のプレーヤーの番になります。ただし、最後の石を置く場所が、ボードの両端にあるゴールで終わったら、もう一度自分の番となります。

これを繰り返していき、自分の陣地にある石を早くなくした人が勝ちになります。

イージー

自分の陣地の穴をできるだけ早くなくす「ベーシック」に対して、「イージー」は、自分のゴールにできるだけ多く石を入れた方が勝ちとなるルールです。

すべての穴に石を4つずつ置いたらプレイスタート。基本のルールは「ベーシック」とほとんど同じですが、違うのは石を入れる方法。「ベーシック」では、ボードの両端にある2つのゴールにも石を入れていきますが、「イージー」では、自分のゴールには石を入れることができますが、相手のゴールは石を入れません。

こうして、ゲームを進めていき、どちらかの陣地の穴から石がなくなったらゲームは終了。ゴールに入っていた石の数で競い合います。

カラハ

「ベーシック」や「イージー」より、少しルールが複雑になるのが、世界中で楽しまれている「カラハ」のルールです。基本は「イージー」と同じ方法で、すべての穴に4個ずつ石を入れてスタートします。「イージー」と違うのは次の2つの点です。

(1)石を順番に入れていったとき、最後の石が自分の陣地の空の穴で終わった場合、その穴の対面にある相手の穴の石をすべて取ることができます。対面の穴が空だった場合は、石は1個もゲットできず、そのまま通常通り相手の番になります。

(2)2人のうちどちらかの陣地の穴の石がすべて無くなったらゲームは終了。その時点で残っている石は、その陣地の得点になります。

マンカラの攻略法を解析

単純なルールだけれど、どの穴の石を取って順番に石を入れていくべきか、頭脳ゲームになるのが、「マンカラ」の魅力です。では、マンカラで勝つための攻略法をご紹介しましょう。

最初の一手は3番目の穴から

マンカラの攻略法で大切なのは、一手目。自分の陣地の穴から好きな穴をひとつ決めて、その石を取ることになりますが、そのときの穴は左から数えて3番目の穴を狙いましょう。こうすれば、必ず自分のゴールで石を入れ終わることができて、また自分の順番がやってくるし、「イージー」や「カラハ」なら自分のゴールに確実に石を入れることができます。

二手目は右端か右から2番目の穴から

一手目が終わったら、二手目は右端の穴を狙います。こうすると、自分のゴールに石を入れることもできて、かつ相手プレーヤーから見て左から3番目の穴まで石を入れることができます。すると、相手プレーヤーの「左から3番目の穴を狙う」動きを阻止できます。二手目は、右端から2番目の穴でもOKですが、右端の方がおすすめです。

ゲームの早い段階で右端の穴を空にすること

右端の穴を空にすれば、ゴールに確実に石を入れることができることになるので、ゲーム中は、できるだけ右端の穴を空にするように集中しましょう。もし相手プレーヤーに右端の穴に石を入れられても、すぐにそこを空にするようにしておくのがポイントです。

マンカラの手作りアイデア

マンカラはおはじきなどの小石と、それを入れるカップなどがあれば、できてしまう簡単な遊び。だからマンカラのおもちゃを購入しなくても、家にあるものや100円均一ショップのアイテムを使って、簡単に手作りすることも可能です。子供のためにマンカラを手作りした方のアイディアを見れば、すぐに真似できそうな工夫がいっぱいです。

牛乳パックを使って超節約マンカラ

おはじきなどを入れる場所を、使い終わった牛乳パックの底で作ってしまうこともできます。きれいに洗って乾かした牛乳パックの底の部分をはさみやカッターで切って、つなぎあわせるだけです。

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空き缶を使って手作りマンカラ

ジュースやビールなどの空き缶の裏のへこみを上手に利用したアイディアがこちら。空き缶の底の部分だけカットして、板や段ボールなどにボンドで貼り付けるだけ。板にデコレーションテープなどで飾りつけすれば、かわいらしい仕上がりになります。

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知育玩具としても楽しめる、マンカラのおすすめ

では子供がマンカラをすぐに楽しめる、おすすめアイテムをご紹介しましょう。

「マンカラ・カラハ」

シンプルな木製のマンカラ。4種類の遊び方が掲載された「遊び方ガイド」もついています。


「マンカラ(飛鳥工房)」

職人が丁寧に天然木から手作りする、木のおもちゃが有名な「飛鳥工房」が手がけるマンカラ。キラキラときれいなガラスの石もついています。


「マンカラ・パーティー」

日本レクリエーション協会が開発した、4人で楽しめる「マンカラ・パーティ」。2人や3人でもプレイできるので、家族やグループでの対戦も楽しめます。


頭脳ゲーム「マンカラ」で脳トレ

「マンカラ」が何千年も前から現代まで伝わり続けているのは、とてもシンプルなルールなのに、誰もが夢中になってハマってしまう遊びだから。始めると、どうやったら勝てるか先を読みながら戦略を立てるもの。子供の脳トレにも、こんな最適な遊びはありません。ぜひ子供にマンカラを教えてあげてみてはいかがですか?

 

文・構成/HugKum編集部

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