目次
3歳 女の子向けプレゼントの選び方
具体的なプレゼントを見ていく前に、まずは「３歳の女の子」向けのプレゼントの選び方を押さえておきましょう。
お友だちにプレゼントを贈る場合は、そのママやパパに好みを聞いてみましょう
ときには、お友だちのお子さんにプレゼントを贈るシーンもありますよね。お友だちのお子さんにプレゼントを贈る場合は、その子のママやパパに、どのようなものが良いか事前に聞いておくのがベター。３歳の女の子は好きなものがはっきりしてきているので、好みではないものを渡したら、お互いに悲しい結果になってしまうことも……。
企業や専門家のおもちゃ情報を徹底リサーチ！
主なおもちゃ会社のWEBページを見れば、最新のおもちゃ情報が確認できます。インフルエンサーからの情報や育児雑誌の記事を参考にするのも良いかもしれません。最新のおもちゃ事情を踏まえた上で、後悔のないプレゼント選びをしましょう。
３歳児へのプレゼントの相場
他のご家庭では、３歳児へのプレゼントにどれくらいお金をかけているのかも気になるところ。アンケートをしてみたところ、相場はだいたい「5000円くらい」のようです。
祖父母からのプレゼント相場も気になる場合は、下記の記事からチェックしてみてくださいね。
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３歳の女の子におすすめプレゼント
さっそくここからは、HugKum読者のママパパたちにアンケートで聞いてみた、「３歳の女の子からよろこばれたプレゼント」をご紹介！ みなさんからの回答に添えられたコメントとともにママパパおすすめの商品をお伝えしていきます。
すみっコぐらし ぽかぽかねこびより ぬいぐるみLL ねこ
女の子たちから大人気のすみっコぐらし。その大きいサイズのぬいぐるみが喜ばれた、との声が届いています。ふわふわで肌触りも良く、存在感も大！ 大好きなすみっコといっしょに暮らしているような感覚が味わえそうなアイテムです。
タッチでPi! アンパンマン ミニレジスター
子どもたちから大人気、アンパンマン「おみせやさんごっこシリーズ」のなかでも、レジ打ちごっこができるアイテムです。スキャンボタンに小物をタッチしてピッ! とスキャンすると、アンパンマンが値段を教えてくれる優れもの。アンパンマン柄のお金を実際に出し入れして遊ぶことも可能です。
メイクセット
このくらいの年齢になると、親の真似をしてお化粧をしたがる子も珍しくありません。そんな子には、子ども用のメイクアップセットがよろこばれそう！ かんたんなメイクができる本格的なタイプがおすすめです。
ディズニーランドのチケット
３歳くらいになると、多くの女の子が、映画やキャラクターグッズを通してディズニー作品に触れているのではないでしょうか。そんなディズニーの世界に実際に入ることができる「ディズニーランド」のチケットも、プレゼントとしてとっても喜ばれるようです。お誕生日であることをキャストに申し出れば、バースデーシールももらえますよ！
ZOJIRUSHIの水筒
水筒を使う機会も結構多い、３歳の時期。そんな３歳の子には、コップが取れる水筒がおすすめです。こちらのZOJIRUSHIの水筒なら、本体丸洗いOKで、日常的にも使いやすい！ 閉め忘れのない『カチッとコップ』で、水漏れも防いでくれます。お子さんが好きな色を念頭に置きつつ、かわいい水筒を選んであげたいですね。
シルバニアファミリーのおもちゃ
お人形遊びもかなり活発になるお年頃。そんな３歳の女の子には、『シルバニアファミリー』関連のアイテムも人気です。
なかでもこちらの商品は、人形(ショコラウサギのお姉さん)・家具・小物がセットになったオールインワン。すぐに遊びがスタートできるので、はじめてのシルバニアにもおすすめです。
「遊ばなくなっても、インテリアとして楽しめそうだから」(30代・東京都・子ども2人)
アイスクリーム屋さん おままごとセット
３歳くらいになると、語彙も増えて、おままごとをする子も多いはず。こちらの『アイスクリーム屋さん おままごとセット』は、アイスクリームにハンバーガー、ドーナツなど、かわいらしいパーツがたくさん付属したおままごとセット。ひとりでも遊べるし、お友だちとも楽しめる充実のアイテムです。
ボールプール
家の中でも思いっきり遊ぶことができるボールプールも人気です。まるでプリンセスの小部屋のようなテントハウスがついたボールプールは、遊んでいる様子が外から見えるのも安心。コンパクトに折りたためるので、持ち運びも便利です。
３歳の女の子が喜ぶ誕生日プレゼントのおすすめ
そんな３歳の女の子へのプレゼントの中でも、「誕生日プレゼント」としてはどのようなものが喜ばれたのでしょうか？ ここからはHugKum読者のママパパたちから寄せられた、３歳の女の子が喜ぶ誕生日プレゼントのおすすめをお伝えしていきます！
『アナと雪の女王』エルサ風のドレス
衣装を着たらたちまち『アナと雪の女王』のエルサのようなプリンセスに変身できるドレス。最新作にも登場した、女王らしい気品あるロングドレスのシルエットが素敵です。ハロウィンやクリスマスでの仮装や、普段のごっこ遊びでも使えますね。
白雪姫のドレス
ディズニープリンセス おりがみセット
アリエル、ベル、ラプンツェル、シンデレラのかわいいドレスやアクセサリーをおりがみで作ることができるセット。憧れのディズニープリンセスの折り紙をきっかけに、指先を動かす練習ができるほか、集中力や想像力も養えそうなアイテムです。
「一人でも姉妹でも母親とも遊べる」(40代・東京都・子ども2人)
おさるのジョージ スリーヒントカードゲーム
子どもたちが大好きな『おさるのジョージ』のカードゲーム。ルールはとってもかんたん。読み上げた３つの条件に合うカードを素早く探して、いちばん多く取れた人が勝ちです。耳で聞いた説明を記憶して、それに合った絵を探すことで、言葉の短期記憶（ワーキングメモリー）と意味理解という２つの能力を同時に鍛えることができます。
リカちゃん ドール
多くの大人も、小さい頃はリカちゃんで遊んだ経験があるのではないでしょうか？ 最近のリカちゃんは、なんと、ジュエルペンを使って髪の毛やドレスをキラキラにデコすることもできるんです！ さらに、リカちゃんの新しいお友だち『かれんちゃん』のデラックスバージョンなら、豪華なロングドレスや、ティアラ、ネックレス等たくさんのアクセサリーでゴージャスに飾ることも！
エルサ シンギングドール
『アナと雪の女王2』に登場するドレスを纏ったエルサが、英語版の「Show Yourself, 」を歌ってくれるシンギングドール。アナ雪ファンの女の子には夢のようなアイテムですね。繰り返し英語で歌を聴いているうちに、自然と英語の勉強にもなるかも？
メルちゃん お人形セット
なかには、「お世話」が大好きな女の子も。そんな子には、『メルちゃん』のようなお世話人形がおすすめ。メルちゃんのだっこ、ミルク、おむつがえ、お風呂などのお世話を通して、ママやパパの真似っこをすることができます。お風呂に入ると髪の色がピンクに変化するので、お風呂タイムも楽しくなりますね。
「お世話ができるから」(30代・茨城県・子ども2人)
ずっと ぎゅっと レミン&ソラン レミン
ディズニーが好きな子からは、ディズニーモチーフの周辺アクセサリが豊富な『ずっと ぎゅっと レミン&ソラン』シリーズが人気。こちらのレミンはアリエルが登場する絵本付きなので、絵本の読み聞かせをしてあげることもできます。気づけばお子さんが、レミンに読み聞かせごっこをしているかも！
「子どもがお世話したり着替えをさせたらできること」(30代・埼玉県・子ども3人)
ディズニー&ピクサーキャラクターズ ラーニングマイスイートパソコン
ディズニーのキャラクターといっしょに楽しく学べるラーニングトイ。３歳の段階では、かんたんなゲームを。その後は、小学校入学に向けたレベルの漢字や計算メニュー、英語メニューを。1200以上の幅広いレベルのメニューが搭載されているので、３歳〜小学校低学年くらいまで長く遊ぶことができます。
【予算別】友だちから3歳の女の子に贈るプレゼント
時には、わが子ではなくお友だちのお子さんにプレゼントを贈るシーンもありますよね。ここからは、アンケートに寄せられた、お友だちとして「３歳の女の子」に贈る場合のおすすめプレゼントを予算別にご紹介します。
500円前後のプレゼント「 おえかき帳 」
お絵描きが好きな子にとっては、「おえかき帳」は何冊あってもうれしいもの。特に、自由に線や丸を描くことを楽しむこの年頃の子へのプレゼントなら、のびのびと使える大きなサイズがおすすめです。
1,500円前後のプレゼント「アイロンビーズ」
絵を描くような感覚でアイロンビーズを並べて作品ができるセットです。色や形の組み合わせを通して、想像力を刺激してくれるほか、集中力も高まります。アイロンで固める工程ではママやパパの協力も必要なので、手仕事が好きなご家族へのプレゼントにおすすめです。
3,000円前後のプレゼント「シルバニアファミリー ルームセット」
３歳くらいの女の子たちから支持される『シルバニアファミリー』の家具セットもおすすめです。このセットのみでもとりあえずの遊びが始められるほか、別売りの「赤い屋根の大きなお家」への追加アイテムとしても活躍します。シルバニアをまだ知らないお人形好きな子、すでにシルバニアが大好きな子、どちらへのプレゼントとしても◎
３歳児へのプレゼントは事前リサーチが決め手に！
今回は、３歳の女の子へのおすすめプレゼントをご紹介してきました。冒頭でもお伝えしたとおり、好きなものやこだわりが確立されてきた３歳児へのプレゼントは、事前リサーチが決め手になります。お子さんがどのようなものに興味があるか、どんなこだわりがあるのか、前もって観察した上で最適なものをプレゼントしてあげましょう。
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文/羽吹理美ほか 構成/HugKum編集部