衣類の収納がうまくできない人必見!上手な衣類収納のコツやママ・パパの収納アイディア・グッズを大調査!

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コーディネートに時間がかかる、着ようと思った洋服がシワシワ・・・それは衣類の収納がうまくいってないからかも。衣類の収納には悩んでいる人も多いはず。今回は、ママ・パパにリサーチした衣類を上手に収納するアイディアや、SNSで見つけた完璧収納術をご紹介。ぜひ一度、おうちの収納を見直して!

衣類を上手に収納するには?

衣類を上手に収納したいのにうまくできないと悩んでいるママ・パパは多い模様。上手に収納するために気をつけたいポイントはどこなのか、どんな収納方法がいいのか見ていきましょう。

衣類収納に多いお悩みは?

衣類の収納に関するお悩みをリサーチしたところ、収納スペースがすぐにあふれてしまう、ごちゃごちゃになってしまうという悩みが多いことが分かりました。また子どもがいると思うように収納できないという声も。

「子どもごとに収納しているが、すぐにあふれてしまう。目につきやすい服ばかり子どもが選んで着るので、下に埋もれた服は手付かずになっている」(30代・大阪府・子ども2人)
「ほとんど着ていないのになかなか捨てられない。 きれいに収納しても子どもに選ばせるとぐちゃぐちゃになり、やる気が失せる」(30代・埼玉県・子ども2人)
「冬物のセーターなどがかさばり、収納スペースがすぐにパンパンになってしまう」(20代・茨城県・子ども2人)
「ウォークインクローゼットのデットスペースを上手く使えず、ごちゃごちゃして見える」(20代・埼玉県・子ども1人)
「シワがつく。探してる服がなかなか見つからなかったりする」(30代・岡山県・子ども1人)

衣類収納の基本のポイント

衣類の収納のポイントをまとめました。コツを押さえて収納することで、使いやすさも格段にアップするはず。

収納のコツ① 出し入れをしやすく

まずは洋服の出し入れがしやすいこと。出し入れがしにくいと、洗濯したものをしまう時や一旦出したものを戻す時の作業が面倒に。出し入れがラクチンだと収納力も上がります。畳んだ方がいいのか、掛ける方がいいのか、アイテムごとにチェックしましょう。また、使う頻度の高いものほど、手に届きやすい場所に置くのもポイントです。

収納のコツ② どの服もよく見えるように

結構ありがちなのが、手にしやすいもの、手前にあるものばかりを着てしまうということ。奥に入っているものが見えないとついついいつもの服を選んでしまいますよね。気づいたらこの1年間着ていなかったなんてことも。

収納のコツ③ 詰めすぎない

洋服をいっぱいにしまいすぎると、シワになるだけでなく、通気が悪く湿気がこもってしまうことも。アイテムごとに分けて整理したり、着ていない服は定期的に断捨離するなどして収納スペースの8割くらいになるように心がけましょう。

押入れ編|衣類収納術&実例

和室がある場合に活用度が低くなりがちな押入れ。でも、押入れに上手に衣類をしまうことができればもっと収納スペースが広がるのに、と考えているママ・パパは多いのでは。押し入れ収納の上手な実例をご紹介します。

ハンガーバーを追加して収納

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ハンガーバーを設置してクローゼットのように収納スペースを作っているママの実例。さらに2段ハンガーラックを使うことで、上下に分けて掛けられたっぷり収納できますね。下の引き出し収納ボックスがきれいに揃っているのでスッキリ見えます。

子ども用クローゼットに

押し入れの半分を子ども用のクローゼットにしている可愛い収納。小さなワンピースがハンガーラックにきれいにまとめられています。オムツが上の棚に置かれていて、子どもの着替えがここだけで済みますね。

クローゼット編|衣類収納術&実例

洋服用にハンガーラックのついたクローゼットがあるのにうまく活用できていないと悩みを抱えている人は多いですよね。上手に収納グッズを選んでいたり、クローゼットの中でコーディネートが完成するものなどマネしたい実例をチェック!

機能抜群なクローゼット

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段違いの棚板に、トップス、ボトムスにそれぞれに合わせたハンガーラックと、しっかり収納スペースが分けられたクローゼット。バッグも同じ場所に収納することでコーディネートが考えやすそう。上部の棚は同じボックスで揃えられ整然と整えられすっきりとした印象にまとまっています。

小物収納にもこだわりが

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ハンガーラックの下には、引き出し式ボックスを高さ違いに設置。収納力も高い上に、上に置くものに合わせて段差を調整できますよね。横の壁にもフックをつけて帽子掛けにしているのもマネしたいアイディア。

ハンガーラック用収納を活用


ニトリのSNSでは、ハンガーラックに2種類の吊り収納の使った実例が。棚に収納したいものも、ハンガーラックに吊るすことができ、取り出しもラクに。床には引き出しボックスとバスケットを置き、アイテムごとに使いやすい収納ですね。

ママ・パパたちが実践している収納アイディア集

ママ・パパたちが実践しているオススメの収納アイディアをリサーチ。自分では思いつかないアイディアもあるはずなので、ぜひ参考にして。

衣類を縦に収納する

洋服をたたむ時に上から重ねていると、下の服をなかなか着ないということになりがちですよね。畳んだら、縦に立てて並べるようにすると、上から見た時に選びやすく万遍なく着ることができます。

「シャツやトレーナーなどは縦に収納している。パッとみて、どこに何があるか分かる」(30代・神奈川県・子ども2人)

丸めてタンスにしまう

薄く畳んで収納した場合、広げないとどの服だか分からないということも。同じようなものばっかり着てしまうことになりがち。丸めれば立てやすく、取り出しもスムーズ。

「細く丸めて畳み、どの服か一目でわかるようにしている。しまいっぱなしで着るのを忘れてしまうといったことが起きにくい」(30代・千葉県・子ども1人)

下着類は着替える場所へ

すぐに使うところに洋服を分散させるのもポイント。下着やパジャマはお風呂上がりに着替えるものなので、各部屋ではなく、洗面所にスペースを取ると動線が減ってスムーズに。

「洗面室のリネン庫に家族各々の下着や最低限の洋服をしまっている。お風呂上りにその場で着替えを取り出して着ることができる」(40代・千葉県・子ども2人)

よく着る子ども服はリビングへ

小さい子どもの服は、ママ・パパが着替えさせる頻度が高いですよね。子ども部屋などにしまうのではなく、リビングなど手に届きやすいところに置けば出し入れやしやすく、こまめに着替えができます。

「よく着る子どもの服はリビングに収納し置いている。いちいち遠くにとりに行かなくていい。洗濯物を畳んだところからすぐに収納できる」(30代・広島県・子ども1人)

子どもが自分で着替えられるように工夫する

子どもたちが自分で着替えられるようになると、ママ・パパも手が離れてラクになりますよね。兄弟がいる場合には、それぞれに衣類収納を用意することで、ひとりでも着替えができるように。洗濯後にしまうお手伝いも率先としてくれそうですね。

「一人ひとりに用意することで、自分でどこに何があるかを理解して、ひとりで身支度をすることができる」(30代・大阪府・子ども2人)

衣替えで断捨離する

どんどん増えてしまう洋服は場所を取る上、ほとんど着なくなっているものも。衣替えのタイミングで断捨離することで、収納量も減り、すっきりとした収納ができますよね。

「なるべく季節ごとに不要になったものを処分する。服が少なくなれば自然とスペースに余裕ができる」(50代・三重県・子ども1人)

服を増やしていいルールを決める

服がどんどん増えてしまうのも収納が難しくなる原因。しまうスペースを決めたらそこに入るものだけにしたり、一着買ったら、一着は手放すという考え方を意識するだけで洋服がむやみに増えずおすすめ。

「ボックス1つだけというルールを決めている。それ以上増えたらいらないものは捨てる」(40代・福岡県・子ども3人)
「1着買ったら1着手放す。買う時にじっくり考えることができる」(30代・東京都・子ども1人)

衣類収納のお役立ちアイテム

衣類の収納に活用しているおすすめアイテムも聞いてみました。収納するものや場所によって上手に選ぶことで、収納効率がぐんとアップするはず。

無印良品 ソフトボックス

生地の内面をコーティングしたコンパクトにたためる布製ボックス。見た目はソフト、内面はしっかりした作りで、くるくると丸めた洋服を立てて入れるのにもぴったり。無印良品のモジュールで統一されているので、シェルフなどと組み合わせればスッキリとした収納になります。

「簡単にきれいに直せます」(30代・兵庫県・子ども1人)

ニトリ Nフラッテ

出し入れやしやすい形の収納ボックスは、スタッキングが可能。また、引き出しタイプの収納とも組み合わせができるので、統一感のある収納スペースにできます。別売りの蓋をすればホコリも入らず安心。

「同じ大きさのケースだと重ねられるので、衣替えもしやすい」(40代・奈良県・子ども1人)

バスケット ウィング ソフィー

湿気がこもらないバスケットタイプの収納。持ち手付きなので、移動させるのも簡単。ランドリーバッグとして使用し、洗って畳んだらカゴに戻すという方法も。

「子ども服やタオルなどを丸めて入れておくだけで取り出しやすく収納できる」(20代・岡山県・子ども1人)

Fits 衣装ケース

かっちりとしたスクエアタイプの引き出しボックスはクローゼットで使いやすい奥行53cmタイプ。頑丈な前枠でたわみにくいので、長く使うことができます。また、引出しの飛び出しを防ぐ、引出しロックや、前倒れを防ぐ機能がついているので積み重ねても安全です。

「丈夫で長持ちし、サイズも豊富です」(40代・千葉県・子ども2人)

IKEA SKUBB ボックス

靴下やベルト、アクセサリーなどの整理に便利な仕切りつき収納ボックス。チェストやワードローブの中に入れて使え、出し入れに便利な取っ手付き。使わないときは底のファスナーを開いて平たくたためるので省スペース。

「下着や靴下を入れれば引き出しの中で散乱しないし、持っているアイテムが一目瞭然」(30代・東京都・子ども3人)

ニトリNインボックス

カチッとワンタッチでスタッキングができる引き出しボックス。重ねても、補強パーツが付いているのでたわみにくいのがポイント。別売りのキャスターをつければ、移動も簡単で衣替えにもぴったりです。

「いろんなサイズがあるので、収納の用途に合わせて組み合わせることができるのでおすすめです」(30代・大阪府・子ども2人)

PAT.R 収納アップ®ブランコハンガー

ハンガーバーにかけるだけで簡単に2段ハンガースペースが作れる便利アイテム。高さは45~100cmの間で11段階に調整可能。ジャケットとスカートを上下に合わせて収納したり、下の段にはストールなどの小物をかけるのもおすすめ。

「ハンガーをかけられる場所が二段になるので、省スペースでたくさん収納できる」(30代・東京都・子ども2人)

上手な収納で毎日の衣類選びが快適に!

衣類を選んでコーディネートするのは毎日のこと。うまく収納できていないと着たいものが見つからなかったり、いつも同じものばかり着ているなんてことも。効率の良い収納ができていると毎日が快適に過ごせます。

文・構成/HugKum編集部

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