ワークショップ体験でプログラミングへのやる気をアップさせよう
プログラミングに取り組む小学生の目標となるような「日本一の小学生プログラマー」を決める大会である「ゼロワングランドスラム」。子どもたちが主体的に「プログラミングを学びたい!」と思ってもらうために立ち上がった大会です。
そのゼログラが手がける初のワークショップイベントは、「プログラミングのやる気をブーストさせる2日間」をテーマに、全部で4つのワークショップを実施。プログラミング初心者のお子さま向けのワークショップが中心ですので、ご自宅から「ちょっと参加してみようかな」くらいのライトな気持ちで、ぜひエントリーしてみてください。
おうちから参加できる!4つのワークショップをご用意
ひと言でプログラミングといっても、使う教材やツール、アプローチはさまざま。今回のワークショップでは、「ゼロワングランドスラム」の重要なパートナーであり、小学生のプログラミング教育において多くの知見をもつ4つの企業が、「プログラミングのモチベーションUP」のためのプログラムを実施します。
「Playgramを使って、本格派のプログラミングを体験!」(プログラミング教育 HALLO)
「Playgram」は、ビジュアルプログラミングから始め、タイピング、プログラミングの基礎知識、テキストコーディングまで、子どもの理解度と意欲に応じて段階的に学ぶことができるツール。今回は「Playgram」の使い方からレクチャーをする、初めての方でも安心して参加できるワークショップを実施いたします。楽しみながらプログラミングのスキルが身につく、Playgram体験にぜひご応募ください!
「Playgramを使って、本格派のプログラミングを体験!」
日時:10月9日(土)10:15~12:30(2部制)
対象年齢:小学1年生~6年生
定員:30名(前半15名・後半15名)
「プログラミングゼミを使って、はじめてのプログラミングをしよう」(株式会社ディー・エヌ・エー)
スマートフォンやタブレットで簡単に動かすことができて、小学校低学年からでも理解できる、無料のプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」。今回のワークショップでは、そのアプリの開発者といっしょに、はじめてのプログラミングにチャレンジしてみましょう。ブロックをつなげるだけで、難しい知識がなくても操作できます。基本的な仕組みを覚えれば、誰にでもパズルや作品がつくれちゃいます。
「プログラミングゼミを使って、はじめてのプログラミングをしよう」
日時:10月9日(土)14:30~16:30
対象年齢:小学1年生~3年生
定員:20名
「QUREOでゲーム開発体験 ~プログラミングでゲーム開発に挑戦してみよう!~」(QUREOプログラミング教室)
全国2300教室以上の子供向けプログラミング教室で導入されている「QUREO(キュレオ)」を使って、自分だけのゲーム開発に挑戦できます。本物のゲームを操作しているような感覚で取り組める教材なので、楽しくプログラミングを学ぶことができます。プログラミング初心者でも楽しく参加できるプログラムになります。
「ゲーム開発体験ワークショップ~プログラミングでゲーム開発に挑戦してみよう!~」
日時:10月9日(日)10:30~12:30
対象年齢:小学4年生~6年生
※保護者の方のご同席が参加条件になります。
定員:20名
「embotでプログラミング体験 ~プログラミングでもの作りに挑戦してみよう~」(embot creative lab)
プログラミングスクール「embot creative lab」のレッスンが体験できます。プログラミング自体を目的化するのではなく、どんなものがつくれるのか、どんな世界がつくれるのかを考えながら学ぶ「embot」らしく、「どんなロボットがあったら嬉しいか」という想像力を働かせながら、楽しくプログラミングを学んでいきましょう。手元に「embot」のロボットがなくても、無料のアプリだけで挑戦できる、特別なプログラムになります。
「embotでプログラミング体験~プログラミングでもの作りに挑戦してみよう~」
日時:10 月10日(日)14:30~16:30
対象年齢:小学1年生~6年生
※プログラミングに使用する端末と説明を聞くための端末、2台の端末をご用意いただく必要があります。
定員:20名
「ゼログラ 秋のワークショップ祭り」開催概要
開催概要についてはこちらをご確認ください。
開催日程:10月9日(土)~10月10日(日)
参加費:無料
応募締め切り:9月29日(水)
応募方法:それぞれの講座の下にある応募フォーム、またはゼロワングランドスラム公式サイト内、ワークショップ特設ページにある、それぞれのワークショップのエントリーボタンより、お申し込みください。
https://01-grandslam.jp/eventworkshop2110
ワークショップを通して、プログラミングの楽しさを知ることができたり、「もっと勉強してみたい」という意欲を駆り立ててくれたり……。経験がないために、親世代からしても、どう向き合わせたらいいのかがわかりにくいプログラミング教育。ご自宅や好きな場所から参加できる今回のワークショップを、学ぶ「きっかけ」にしてみてはいかがでしょうか。
文・構成/HugKum編集部