ハチャメチャを堪能！「暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー」

本物のヒーローが映画に出演！？

映画の中でヒーローが出演する映画を製作するという、どこまでが現実でどこまでがフィクションなのか…。

テレビシリーズでも、５人は当初お互いの正体を知らずに戦ったり、前作「機界戦隊ゼンカイジャー」の五色田介人(駒木根葵汰)が名前は一緒なのに全くの別人として喫茶どんぶらのマスターになっていたりと、これまでにない試みを次々と見せてくれる、楽しみな戦隊シリーズです。

そこは映画でももちろん、期待してください！

テレビシリーズに負けない、真面目におバカなストーリー

テレビシリーズ初回から、盗作疑惑で話題となった鬼頭はるか／オニシスター(志田こはく)のマンガ「新・初恋ヒーロー」がなんと映画化されることに。

主役のカップルは、なぜか映画プロデューサーの三枝玲子(島崎和歌子)がスカウトしてきた、「脳人」の幹部であるソノイ(富永勇也)とソノニ(宮崎あみさ)でした。

 

ところが黒岩監督(姜暢雄)のお気に召さず、新たにキャストを探し直すことになった、プロデューサーの三枝。そこで本物の戦隊ヒーロー、ドンブラザーズに遭遇し、彼らをスカウトするのです！

ちなみに姜暢雄さんは、「忍風戦隊ハリケンジャー」以来約20年ぶりの、特撮ゲスト出演でも話題です。

 

意外にも桃井タロウ／ドンモモタロウ(樋口幸平)は映画出演にノリ気で、はるかと一緒に出演することになります。

「ウソがつけないのに大丈夫なのか？」と猿原真一／サルブラザー(別府由来)に言われたタロウは「ウソとセリフは違う」と自信満々！

 

ここからが「ドンブラザーズ」ハチャメチャ劇の始まりです！  棒読みの高音でセリフを喋るタロウとはるかに、黒岩監督はなぜか大満足！

 

映画の撮影は監督の「ひらめき」により、どんどん進みますが…。

ところが途中でタロウは映画を降板することになり、普段の宅配便を届ける仕事に戻ります。

タロウが抜けた後も、雉野つよし／キジブラザー(鈴木浩文)、や猿原、ソノザも加わり大賑わい！

 

なぜか途中から、喫茶どんぶらのマスター／五色田介人(駒木根葵汰)も映画に出演！？

温度差がまるで違う、この２本立て！

同時上映の「仮面ライダーリバイス バトルファミリア」の前に上映される「暴太郎戦隊ドンブラザーズ  THE MOVIE   新・初恋ヒーロー」。まずはこちらで思い切り笑ってください！

劇場版「リバイス・ドンブラザーズ」製作委員会
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