年賀状に関する意識調査★
【調査概要】
■調査名:2022年 年賀状に関する意識調査
■調査期間:2022年11月4日(金)~11月8日(火)
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:全国在住の小学生を子供に持つ親250名/全国在住の男女250名
※小学生の回答については、小学生のお子さんを持つ250名の回答者を通して小学生のご意見を聞き、回答されたものです。
「年賀状を知っている」小学生は86%
まずは小学生に「年賀状」を知っているかを聞いてみました。
Q:「年賀状」を知っていますか。「年賀状を出す」という風習について理解していますか?(SA 、n=250 ※小学生)
年賀状の発行枚数は年々減少し、年賀状離れの傾向があることを物語っています。そのような中、小学生に「年賀状」を知っているかを尋ねると、86.0%の大多数の小学生は年賀状について知っているようでした。
年賀状を出したい小学生は 8割超え。理由は「もらったらうれしいから!」
続いて、小学生に年賀状を出したことがあるかを調査。
Q:「年賀状」を出したことがありますか。(SA、n=250 ※小学生)
76.8%が「出したことがある」と回答しており、年賀状について知っている小学生(86.0%)の多くは、自分で年賀状を出したことがあるといえそうです。授業でハガキの書き方を習う学校もあり、暑中お見舞いや年賀状を書く課題がある学校もあるのかもしれませんね。
続いて、年賀状を出したいと思っているか、またその理由について聞いてみました。
Q:「年賀状」を出したいと思いますか。(SA、n=250 ※小学生)
年賀状を出したいと思っている小学生は(「絶対出したいと思う」「出したいと思う」「どちらかといえば出したいと思う」含む)81.2%と、8割以上が出すことに前向きな気持ちを持っているようです。
Q: 「年賀状」を出す理由は何ですか。(MA、 n=250 ※小学生)
年賀状を出したことがある小学生に、年賀状を出す理由について尋ねると、最も多かったのは「貰ったら嬉しいから自分も出す」が76.0%、次に多かったのは「礼儀だから」が19.3%で、相手を思いやる気持ちから年賀状を出す方が多いようです。他には、「なかなか会えない友達(家族)と連絡とりたいから」という理由も(14.6%)ありました。
初めて年賀状を出した年齢は平均8.35歳!
次は、親御さんにお子さんに年賀状を出してもらいたいと思うか聞いてみました。
Q:あなたのお子さんに「年賀状」を出してもらいたいと思いますか。(SA、n=250 ※小学生の親)
自分の子どもに年賀状を出してもらいたいと思っている親は 72.0%という高い結果に。多数の親が自分の子どもに年賀状を出してもらいたいと考えていることがわかりました。
親が自分の子どもに年賀状を出してもらいたいと思う理由については、「日常的になかなか会う機会がとれない友達とも、今後つながりを続けていくことで、子どもにとって良い経験になると思うから」、「人とのつながりを感じるため」など、年賀状を重要なコミュニケーションと考えている意見が多く見られました。
Q:初めて「年賀状」を出したのは何歳でしたか。(FA、n=472 ※年賀状を出したことがある大人)
・平均 8.35歳
初めて年賀状を出した年齢の平均は「8.35歳(小学3年生あたり)」という結果となりました。年賀状の減少が続いてる中でも、年賀状を初めて出す年齢でもある「小学生」の多くが「年賀状を出したい」という気持ちがあるようです。
2023年は「はじめて年賀状」を出してみよう
年賀状は準備に時間がかかるものですが、お子さんも出したいと思っているし、もらったらうれしいものだと言うことがわかりました。年賀状が、人とのつながりを感じるきっかけにもなります。お子さんが人生で初めて送る年賀状を特別な思い出にするため、初めての年賀状を応援する『はじめて専用年賀状』というものもあるんです。
■『はじめて専用年賀状』について
様々な方法で、お子さまの自由な個性が表現できる仕様になっています。
「はじめて」でも年賀状が楽しく作成できる「年賀状」です。
【手形・足型ではじめて年賀状】
産まれたばかりのお子さんでも送れる年賀状です。 小さな時は一瞬です。出産報告や記念として、 手形や足形をはがきに押して送ることができます。
【ぬり絵ではじめて年賀状】
ぬり絵でお子さんの個性あふれる 年賀状が制作できます。 年賀状を楽しく準備することができ、 送りたい相手や好みによって表現の幅が広がります。
【自由にはじめて年賀状】
余白いっぱいの年賀はがきに子どもも大人もいろんな形の「はじめて」が表現できます。 はじめてのお絵かき、はじめての人へ送る 年賀状などなど発想は自由です。
実は、2023年は年賀状のルーツでもある“郵便はがき”が登場して150年の節目!出すことを躊躇していた方も、一度やめてしまった方も、2023年は数は多くなくとも、心を込めた一枚を大切な方、お世話になっている方に送ってみてはいかがでしょうか。ぜひ親子で大切な人に年賀状を出してみては?
詳しくは「フタバ公式 サイト」をチェック!
https://futabanenga.jp/hazimete/
年賀状の書き方はこちらをチェック!
文・構成/鬼石有紀