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小学1年生の新しいライフスタイルによりそいたい
「ドラえもん くるピカおそうじタイムマシン」は、とにかく走行が面白い! 机のはしで落ちそうになると、くるっと回転。物にぶつかってもくるっと方向転換。
どのようにこのふろくが誕生したのか、小学一年生編集部・ふろく担当者に聞いてみました。
「小学1年生は、入学してから生活スタイルがガラッと変わると思うんです。帰宅したら宿題などの学習をする時間もありますよね。新1年生の生活スタイルによりそって、楽しい気持ちで机に座れるふろくにしたいな、と考えてこのマシンが生まれました。
鉛筆、消しゴム、ドラえもん くるピカおそうじタイムマシンを、机の上に。ドラえもんが机の上にいるって、それだけでおっくうになる宿題タイムも、気分が上がると思うんです」
(以下「」内ふろく担当者)
小学生の集中時間は短いもの。そして取りかかるまでが大変。筆者も子どもが小さかった頃を思い出すとよくわかります。子どもが「楽しそう!」と感じるのは、大きいですね。
机の上の整理整頓のきっかけにも
「このマシンを走らせるには、ある程度スペースがあったほうが楽しめます。だから、ぜひ机の上は整理整頓して、はしっこまで行って回転する様子などを見てほしいですね。たまにはしっこから落ちることもあるのですが(笑)、それはそれで、ハラハラして面白いんです」
整理整頓の習慣もついたら、うれしい!
ドラえもんはかわいく、見えないところまでていねいに
そして、このマシン、ドラえもんがとにかくかわいいです!
「そうなんです。ドラえもんの造形は頭の丸みなども忠実に表現しています。イスにすわっているので、ドラえもんのしっぽは見えづらいのですが、きちんと色もぬっているんですよ」
動きのしくみにも注目して
「机のはしで回転したり、物にぶつかって方向を変えるのは、センサーの働きではないんです。回転する向きも、実は決まっているんですよ。マシンの裏の2つの出っぱりを観察するのがオススメです」
「小学一年生本誌には、ボウリングゲームなどマシンを使った遊びも紹介しているので、参考にしてみてください」
机の上に「ドラえもん くるピカおそうじタイムマシン」
新しいライフスタイルを前向きな気持ちで迎えられるよう、お子さんの机やリビング学習の一角に、相棒となる「ドラえもん くるピカおそうじタイムマシン」をそばに置いてみてください。
©藤子プロ・小学館
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文・構成/HugKum編集部