赤ちゃんが大好きな音が出るおもちゃ。中でもラッパは、吹くだけで簡単に音が出て、握りやすいおもちゃなので、小さな子どもに人気があります。
今回は、ラッパのおもちゃの選び方やおすすめの商品を紹介します!
おもちゃのラッパはいつから遊べる?
ラッパのおもちゃは、触って遊ぶだけならだいたい生後3か月位から遊ぶことができます。メーカー側が指定する対象年齢は6~12か月くらいが多いので、子どもが6ヶ月以降になってから買い与えるのがベストタイミングです。
おもちゃのラッパの選び方
楽器のおもちゃは、おもちゃメーカー各社よりたくさんの種類が発売されています。中でもラッパのおもちゃは「息を吹くだけ」で音が出るので、月齢の低い子どもでも楽しく遊ぶことができます。そこで気になるのがその選び方です。一口におもちゃのラッパといってもアイテムごとにその特徴や難易度はいろいろあります。
デザインと機能はさまざま
ごくシンプルなデザインのものから人気アニメのキャラクターがデザインされていたりとデザインもさまざま!
オーソドックスなスタイルの「音を鳴らすだけ」のものや、本物のラッパと同様に「指を使って同時に吹く」もの、ボタンを押すと「メロディーが流れる」ものなどバリエーションも豊富です。
おもちゃのラッパ!シンプル編
まずはおもちゃのラッパシンプル編と題して「吹いて音を出すのみ」のタイプを紹介していきます。
★おすすめポイント
月齢の低い子どもでも簡単に遊べて、吹くだけで音が出るシンプルなタイプは、これ一つで笑顔になること間違いなしのおもちゃです。音が鳴るだけの簡単機能は赤ちゃんのファーストトイとしてもピッタリです。握りやすいタイプを選んであげましょう。
Outflower 「赤ちゃん用ラッパ」
温もりを感じる木製のラッパ。見るだけでも赤ちゃんが喜びそうな可愛らしいデザインが魅力です。月齢8か月以上が対象で、赤ちゃんでも負担なく持つことが出来るように軽さを重視した作り。
ネジの使用は一切なく、吹くだけで音が鳴るので、1歳未満の赤ちゃん向けです。気になる「音」の方は?というと、「日本教育楽器共同開発の特許」を取得していますので、大人もびっくりな本格的な音色も楽しめるおもちゃです。
◆ママパパの口コミ
「最初は、ラッパを吹くのが難しそうでしたが、今は、肺活量がでてきたのか 大きな音を出せるようになって 嬉しそうです。」(30代・兵庫県・子ども1人)
アンビトーイ 「トランペット」
オランダ生まれのベビー向けトイブランド「アンビトーイ」から発売されているトランペットは、吹いて音を鳴らすだけではなく、なんと吸っても音を鳴らすことができるおもちゃです。
「吹く」「吸う」といった、幼児の成長過程における様々な身体的動作に合わせた機能が人気の秘密。2種類の音が楽しめます。対象年齢は12か月〜。
ローヤル社「ラの音のラッパ」
対象年齢6か月~のローヤル社「ラの音ラッパ」は、ネジ不使用で、塗装も施していない安全なつくり。とても軽いのも◎。その名の通り「吹くだけでラの音」が鳴るシンプルな仕組みと可愛らしいデザインです。「日本教育楽器共同開発」の特許も取得している信頼性の高いおもちゃです。
おもちゃのラッパ!指先も動かせる編
続いては「指先も動かせる編」のラッパを紹介します。
★おすすめポイント
吹いたり吸ったりするだけで音を鳴らして遊ぶ「シンプルタイプ」とは違い、「指を動かして遊ぶ」こともできるラッパは、より楽器を演奏する感覚で遊べます。このタイプは、人気のテレビ番組やアニメキャラクターをモチーフにしたものがたくさんあるので、好きなキャラクターから選ぶのもいいですね。
アンパンマン ベビーラッパ
大好きな「アンパンマン」のベビーラッパは、吹いても吸っても音が鳴る「うれしい」機能に加え、ボタンを押しても遊べます。指を動かすことで指先の発達も促してくれそう。
◆ママパパの口コミ
アガツマ「アンパンマン うちの子天才 トランペット」
こちらは3歳〜の幼児向けのラッパです。色分けされた3つのボタンを押して音が鳴る仕組みで、押すボタンによって3つの音が吹き分けられます。まるで自分が音楽家になったような演奏を体験させてくれるラッパです。
◆ママパパの口コミ
マルカ「うーたんのはじめてのラッパ」
「いないいないばあっ!」のキャラクター「うーたん」をモチーフにしたラッパです。吹いて音を鳴らす以外にも、ボタンを押せば番組でも人気の曲が流れます。大好きなうーたんと、まるで一緒に遊んでいるような感覚になれそう。単四電池を2本使用、対象年齢は1歳6か月~。
◆ママパパの口コミ
ラッパのおもちゃで音楽を楽しもう
音を鳴らせたりメロディーが流れたり、ボタンを押したりもできるラッパのおもちゃ。子どもの好奇心を満たし、音楽の楽しさに出会える楽器のおもちゃは、ぜひ小さいうちに体験させたいですね。
文・構成/HugKum編集部