特売だと、ついつい多めに購入したくなるお肉。そんなときは、冷凍してみませんか? ちょっとしたポイントを押させて解凍するだけで、おいしくしかも時短で調理ができるんです。
また、お肉を冷凍する前にひと手間加えておくと、ほったらかし&ながら料理もマスターできますよ! いつものお肉を使って、時短でレシピのレパートリーを広げたら、冷凍肉とは知らずに、「今日はどうしたの?」って家族が驚いてくれるかも!?
冷凍肉をおいしく解凍する方法
冷凍肉の解凍方法は、おもに5つ。
冷蔵庫で解凍する、そのまま焼く、そのままボイルする、電子レンジで解凍する、氷水で解凍する方法です。
おいしく解凍するコツとともにそれぞれの解凍方法をご紹介します。
【1】冷蔵庫で解凍する
冷凍されたスライス肉やステーキ肉などのブロック肉でも、生肉を冷凍したときは、じっくり冷蔵庫で自然解凍しましょう!
じっくり解凍することがおいしく解凍する秘訣です。
冷凍のときに、ジップ付き保存袋に入れていた場合は、取り出してアルミトレイなどにのせて、冷蔵庫で解凍。
解凍時の肉から出る水分の受け皿として、100円均一などでステンレスやアルミのトレイを準備し、専用のトレイとして用意しておくと衛生的でおすすめです。
雑菌から腐敗が進行してまうので、清潔に保つのもおいしさに影響を与えてます。
【2】そのまま焼くする
裏ワザを使って冷凍したお肉なら、そのままフライパンで焼いたりボイル調理したりすることができます。
裏ワザ①「ひき肉」
裏ワザを使って冷凍するお肉方法として、まず初めに紹介したいのが、ひき肉。
冷凍前にラップで包んだひき肉の塊をほぐし、パラパラの状態で凍結させます。このひと手間をしておけば、フライパンに直接バラバラに凍結したひき肉を入れ、弱火でじっくり解凍させながら加熱すればOK!
裏ワザ②「塊の肉」
塊の肉は、あらかじめ塩こしょうを振り、香草(セロリやネギの不要な部位)とオリーブオイルをまわしかけて、保存袋に入れて冷凍しておきます。
食べる時は、この下味のついた冷凍塊肉をフライパンにそのままのせ、弱火。低温でじっくり調理し解凍させます。
こうすることで、ほったらかしでロースト料理が完成します!
また、圧力鍋があれば一気に加熱して、火を止めてほったらしておくだけでもOK! 柔らかいお肉が出来上がります!
【3】そのままボイルする
ジップ付き保存袋で冷凍しておいたお肉は、そのまま茹でる調理もできます。
その場合は、塊肉に下味を付けて冷凍しておきましょう。
ビーフ・ポーク・チキンなど、お好みの生肉が本格料理に変身します。
鳥ハムの完成!
沸騰した鍋に、鶏むね肉に塩こしょうを振り、香草も一緒入れてジップ付き保存袋で冷凍したものを沸騰した鍋に入れて、蓋をして放置。
一旦保存袋を取り出して、湯を再沸騰させたら戻して、火を消し、そのまま1時間放置。
肉の芯まで火が通ったら、取り出し粗熱を取ります。
保存袋のまま冷蔵庫で冷やすと、しっとり美味しく仕上がります。
そのあと、冷蔵庫で少し冷やすとしっとりとした鶏ハムができます。
チキンスープも!
冷凍した鶏肉を、沸騰した鍋に野菜と共に入れてコトコト煮込めばスープにもなります。
チキンスープにカレールーを入れたら、即席カレーに。牛乳入れたら、シチューに大変身! 味変が容易にできます。
また、スープにせず、炊飯器に冷凍のままお米の上にのせて炊けば鶏飯にも!鍋で作ればリゾットもできますね。
【4】レンジで解凍する
冷凍肉を短時間で解凍したい場合には、レンジが最適ですが、ちょっとしたポイントがあります。
レンジで解凍する場合には半解凍の状態まで。それで調理できます。
できるだけ低いワット数でレンジにかけ、じっくりゆっくり冷凍肉を解凍するのがポイントです。
もしも、高いワット数(600~800W)で冷凍肉をレンジで解凍してしまうと、熱が加わり過ぎてしまい、半調理されてしまうからです。
【5】氷水で解凍する
数の子などの食材の塩抜きを塩水でするように、冷凍の肉を解凍する場合には、真水ではなく氷水で解凍することもできます。
この方法は、温度を合わせることがポイント!
冷凍肉を氷水に入れながら解凍すれば、腐敗なくおいしさをキープしながら解凍することができます。
解凍した肉の賞味期限は?
解凍肉の賞味期限は、2,3日。なるべく早く食べましょう。
文・撮影/永峰こずえ(調理師・フードコーディネーター)
冷凍肉を使ったおすすめレシピ
冷凍肉は、冷蔵庫でじっくり解凍させればどんな料理にもアレンジできます。HugKum編集部がセレクトしたおすすめレシピをご紹介します。
【1】豚バラと野菜の串焼き
暑い日のスタミナ補給に豚×しょうゆがベストマッチ。お弁当にも、アウトドアメニューとして外で調理しても、華やかになりみんなに人気のある一品です。
◆材料
(6本分)
豚バラ薄切り肉 12枚(約200g)
赤パプリカ 1/2個
ししとう 6本
塩、粗びき黒こしょう 各少々
サラダ油 小さじ1
【A】
しょうゆ 大さじ1/2
おろしにんにく 少々
◆作り方
【1】赤パプリカは縦に6等分する。
【2】竹串に【1】を1本、じゃばら状にした豚肉1枚、ししとう1本、豚肉1枚の順に刺す。残りも同様にして串を6本作り、塩、粗びき黒こしょうを振る。
【3】フライパンにサラダ油を入れて強めの中火で熱し、【2】を並べ入れる。フライ返しで軽く押さえながら、こんがりと焼き色がつくまで2分ほど焼き、返してさらに弱火で3分ほど焼いたら【A】を絡める。
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組の料理監修など、子ども向けの料理提案も多数行っている。
『めばえ』2016年8月号
【2】オニオンソースのやわらか豚肉焼き
子どもが嫌いな野菜として名高い玉ねぎは、煮詰めると甘みが増してグッと食べやすくなります。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
豚ロース肉(生姜焼き用) 250g
玉ねぎ(小) 1/2個
【A】
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ3
砂糖 小さじ1/2
じゃがいも 2~3個(300g)
水 100ml
バター 小さじ2~3
ごま油 大さじ1
◆作り方
【1】豚肉は筋があれば切り落とし、食べやすい大きさに切ってバットに入れる。すり下ろした玉ねぎと【A】を混ぜて、30分漬けおく。
【2】じゃがいもは洗って皮ごとラップをし、電子レンジに2~3分(600Wの場合)かけてから半分に切る。
【3】フライパンを中火にかけてごま油をなじませ、【1】の肉を焼いて取り出す。
【4】【1】のバットに残ったたれをフライパンに入れて、水、バターを加え、ヘラでなじませながら2~3分煮詰める。
【5】【2】と【3】を、【4】のフライパンに戻して絡め、器に盛って、好みでバター(分量外)をのせる。レタスやミニトマト(各分量外)を添える。
教えてくれたのは
井澤由美子さん
いざわゆみこ/料理家。調理師、国際中医薬膳師、中医師の免許をもち、健やかな体作りをサポートする食レシピを多数考案。旬の食材の効能と素材の味を生かした料理に定評があり、発酵食と身近な薬膳を組み合わせた独自のメソッドが人気。テレビの料理番組、雑誌、書籍、カタログなど幅広く活躍。
『めばえ』2017年3月号
【3】豚肉とアスパラの炒め物
お肉と野菜が一緒にとれて、栄養バランスもGOOD!しょうゆとはちみつの味がお肉にマッチして、ご飯によく合う味です。
◆材料
(3~4人分)
豚薄切り肉 250g
【A】
こしょう 少々
粗塩 ひとつまみ
酒 大さじ1
片栗粉 小さじ1
グリーンアスパラガス 4本
油 大さじ1
【B】
しょう油 大さじ1
はちみつ 小さじ1
◆作り方
【1】半分に切った豚肉に【A】で下味をつける。
【2】アスパラガスは硬い部分の皮を除いて軽く叩き潰し、3cm長さに切る。
【3】フライパンに油と【1】を入れて中火にかけ、色が変わるまで炒める。【B】で調味し、アスパラガスを加えて炒め合わせる。
教えてくれたのは
ウー・ウェンさん
北京生まれ。1990年に来日。雑誌で紹介した「北京の小麦粉料理」が評判となり、料理研究家に。東京と北京でクッキングサロンを主宰。
『めばえ』2018年6月号
【4】豆腐のポーク巻きピカタ
メインおかずだけど、少しヘルシーさも出したい時にオススメな一品。豚肉を豆腐で巻くのでボリュームもあって栄養バランスもアップします。豆腐を芯にすると、ふんわりして食べやすい!
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
木綿豆腐 1/2丁(150g)
豚薄切り肉 4枚
塩・こしょう 各適量
卵 1個
粉チーズ 小さじ2
ドライパセリ 少々
サラダ油 大さじ1/2
【A】
マヨネーズ 大さじ1
トマトケチャップ 大さじ1
◆作り方
【1】木綿豆腐は重石をのせて水けをきり、8等分する。
【2】豚肉は長さを半分に切り、塩、こしょうをふる。広げて【1】をのせて巻く。
【3】ボウルに卵を割りほぐし、粉チーズ、ドライパセリ、塩、こしょうを加えて混ぜ合わせる。
【4】フライパンにサラダ油を熱し、【2】を【3】にくぐらせて並べ入れ、ふたをして中火で蒸し焼きにする。両面を焼く。
【5】器に盛り、混ぜ合わせた【A】をかける。
◆ポイント
豚肉で豆腐を巻くことでボリュ ームアップし、かつ、栄養バランスもよくなります。
教えてくれたのは
マイティさん
節約料理研究家、日本ソムリエ協会認定ソムリエ。二人の女の子のママ。趣味の節約を生かしたブログ『1ケ月2万円の節約レシピ』が一躍人気に。料理以外にも公共料金の節約術なども、いろいろ公開。 「レシピブログ」でも連載中。
『ベビーブック』2012年12月号
【5】キャベツときのこの青椒肉絲
子どもの苦手なピーマンをキャベツに代えてやさしい味わいに。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
牛薄切り肉 300g
キャベツ 1/4個
玉ねぎ 1/2個
エリンギ 2本
【A】
しょうゆ 大さじ1
ウスターソース 大さじ1
みそ 大さじ2
砂糖 大さじ1
サラダ油 適量
◆作り方
【1】キャベツは3cm幅に切り、玉ねぎとエリンギは薄切りにする。
【2】フライパンにサラダ油を熱して【1】を炒め、しんなりしたら取り出す。
【3】【2】のフライパンにサラダ油を足し、牛肉を加えて炒め、肉の色が変わったら【2】を戻し、混ぜ合わせた【A】を加えて調味する。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママでもある。
『めばえ』2014年2月号
【6】大根とにらのプルコギ丼
子どもが好きなテッパンの甘辛味を韓国風に。韓国の定番料理プルコギも、お家で簡単に再現できます。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
牛こま切れ肉 300g
【A】
酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
オイスターソース 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1/2
ごま油 小さじ1
にんにく(すりおろし) 小さじ1
玉ねぎ 1/2個
大根 6cm(100g)
にら 1/2束
にんじん 1/3本
赤・黄パプリカ 各1/4個
ごま油 大さじ1/2
塩 少々
ご飯 茶碗3杯
◆作り方
【1】玉ねぎは薄切り、大根は6cm長さの細切りにする。にらは6cm長さに切り、にんじん、パプリカはせん切りにする。
【2】牛肉に【A】をもみ込み、玉ねぎ、大根、にんじんも合わせて10分ほどおく。
【3】フライパンにごま油を中火で熱し、【2】を炒める。肉の色が変わったら、パプリカとにらを加えてサッと炒め、塩で味を調える。ご飯にのせる。
教えてくれたのは
みないきぬこさん
女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして料理雑誌や広告、メニュー開発など、幅広い分野で活躍中。女の子のママでもある。
『ベビーブック』2014年2月号
【7】シャキシャキハンバーグ
いつものハンバーグをもやしでかさ増しした節約レシピ。お財布にやさしいのはもちろん、食感もよくなり、さらにはカロリーダウンまでできちゃうから、これは試す価値あり!
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
もやし 1袋
【A】
豚ひき肉 250g
塩・こしょう 各少々
ナツメグ 少々
卵 1個
パン粉 大さじ2
牛乳 大さじ2
サラダ油 大さじ1
【B】
トマトケチャップ 大さじ3
ウスターソース 大さじ2
◆作り方
【1】もやしは軽く洗い、耐熱皿に入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で3分加熱する。粗熱がとれたら水けを絞り、細かく刻む。
【2】ボウルに【1】と【A】を入れて、粘りけが出るまでよく混ぜる。小判形に丸め、両手でキャッチボールをするようにして空気を抜く。
【3】フライパンにサラダ油を熱し、【2】を並べ入れ、強火で1分焼いて表面に焼き色がついたら、ふたをして中火で3分、裏返して3分焼く。
【4】器に盛り、フライパンに残った肉汁に【B】を加えて煮立たせてソースを作り、ハンバーグにかける。
*お好みで野菜を添えても。
◆ポイント
ひき肉に刻んだもやしを混ぜ込むと、ボリュームが出るだけでなく、粗びきハンバーグのような食感に。もちろんカロリーオフにもなります。
教えてくれたのは
マイティさん
節約料理研究家、日本ソムリエ協会認定ソムリエ。6歳と4歳の女の子のママ。趣味の節約を生かしたブログ『1ケ月2万円の節約レシピ』が一躍人気に。料理以外にも公共料金の節約術なども、いろいろ公開。「レシピブログ」でも連載中。
『ベビーブック』2012年12月号
【8】鶏照り焼きの卵とじ
しょうゆと砂糖の味をしっかり付けるとご飯によく合う一品に。子供の好きな卵とじでいただきます。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
鶏もも肉 1と1/3枚
玉ねぎ 1個
サラダ油 適量
【A】
みりん 大さじ4
しょうゆ 大さじ4
砂糖 小さじ2
水 大さじ2
卵 3個
スプラウト 1/2パック
◆作り方
【1】鶏もも肉は皮を除き、小さめの一口大に切る。玉ねぎは薄いくし形切りにする。
【2】鍋にサラダ油を熱し、【1】を入れて軽く焼き、【A】を加えて煮詰める。
【3】【2】に溶き卵を回し入れ、根を落としたスプラウトをのせ、ふたをして弱火で火を通す。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、 OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママでもある。
『ベビーブック』2013年5月号
【9】蒸し鶏のきのこ小松菜あんかけ
下ごしらえはレンジで簡単に。しょうがやごま油が食欲をそそる上、とろみのあるあんかけなので、野菜もどんどん食べられます。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
鶏むね肉 1枚(300g)
【A】
しょうが(薄切り) 3~4枚
長ねぎの青い部分 適量
酒 大さじ1
塩 小さじ1/4
しめじ・しいたけ・えのきだけ 合わせて150g
小松菜 2~3株(100g)
【B】
だし汁 1カップ
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
塩 小さじ1/2
片栗粉 大さじ1
ごま油 小さじ1
◆作り方
【1】鶏肉は皮を除いて耐熱皿にのせ、【A】をふる。ラップをかけて電子レンジで3分加熱し、返してさらに2分加熱し、そのまま冷ます。手で食べやすく裂く。
【2】しめじとえのきは石突きを切り落としてほぐし、2cm長さに切る。しいたけも石突きを切り落とし、カサは横半分に切って薄切りにし、軸は細く裂く。
【3】小松菜は根元を切り落として2cm長さに切る。
【4】鍋に【B】を入れて煮立たせ、【2】と小松菜の軸を加えてやわらかく煮、葉も加えて煮、同量の水で溶いた片栗粉を加えてとろみをつけ、ごま油を加える。
【5】器に【1】を盛って【4】をかける。
教えてくれたのは
中村陽子さん
料理研究家のアシスタントを経て独立。新著は『とっておきの日につくっ てあげたいキャラケーキ』(成美堂出版)。二児のママ。
『ベビーブック』2015年11月号
【10】くるくるロールチキン
くるくる巻いてレンチンするだけ! 電子レンジ加熱だと肉の旨みを逃さずおいしく作れます。野菜を巻いたロール状で見た目もかわいく♪
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
鶏むね肉 1枚(350g)
にんじん 1/3本
いんげん 5~6本
塩・こしょう 各少々
【A】
マヨネーズ 大さじ1
ケチャップ 大さじ1/2
◆作り方
【1】むね肉は観音開きにし、にんじんは5~6㎝長さの棒状に切る。
【2】まな板の上に肉を縦に置き、塩、こしょうを軽くふる。にんじんといんげんを手前に置いて巻き、ラップで包む。
【3】【2】を耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)で5分加熱し、取り出して、ラップをはずさずにそのままおく。冷めたら1㎝幅に切り分け、混ぜ合わせた【A】をかけて食べる。
◆ポイント
■観音開き
身の厚い部分に浅く包丁を入れ、次に左側に包丁を入れて開き、平らになるようさらに包丁を入れて切り開いていく。上下を返して右側も同様にする。
■巻く
手前から野菜を巻き込むように、ややきつめにグルグルと巻いていく。
教えてくれたのは
武蔵裕子さん
料理研究家。総菜から保存食まで幅広いジャンルを得意とし、だれでも簡単に作れるシンプルでおいしいレシピが好評。
『ベビーブック』2017年10月号
構成/HugKum編集部