なんと本物!化石発掘体験キットがすごい!
小学4年生の息子が2ヶ月に一度の発売を楽しみにしている『小学8年生』。発売中のこちらの8•9月号は夏休みの宿題まるっと解決号!と知り、これは売り切れ前に買わねば、と母も急いでさっそく本をゲットしました。
今回の目玉は、何と言っても本物のアンモナイトの化石が発掘できるキットの付録!「本当に上手く発掘できるのかなあ」「どんな化石が入っているのかな?」とドキドキと不安の中、いざ発掘スタート!
新聞紙、紙コップ、キットを用意
本誌に発掘キットの使い方、遊び方の説明ページがありました。まずは新聞紙を敷いて、必要な紙コップを用意。発掘キットを開けてみます。
キットには、直方体の石こうとホリホリスティック
キットの中には、化石ブロック(石こう)とホリホリスティックという、石こうを削るブラシ付きのスティックが入っています。
いざ、発掘!丁寧に掘るのがポイント
石こうを少しずつ掘っていくと、石こうの粉がどんどん削られて出てきます。紙コップに粉を捨てながら、硬いものにあたるまで、丁寧に掘り進めていきます。細く手を動かし、せっせと掘り進めること5分。
くっきりとアンモナイトの化石が姿を表しました。綺麗な丸の形のアンモナイトの化石です!
早く取り出したい衝動にかられますが、ここは慎重にいきたい性格の息子。スティックはねかせて掘るという注意を守り、力を加えずに優しく掘り続けます。
傷つけないように周りを少しづつ削って、、
しっかりとアンモナイトの化石を掘り出しました!
欠けることなく、まあるい綺麗な化石に感動です!
付属の化石コレクションボックスに入れて大事に保管
組み立て式のコレクションボックスがついているので、ボックスを組み立てて、中にコットンを敷いて、掘り出した化石を綺麗に並べました。
化石ブロックから、最終的に3つの化石が発掘できました!根気よく掘った結果、しっかりと本物の化石が3つも発掘できて、満足感でいっぱいです。「途中で力を入れて掘りたくなったけど、壊れたらいやだから丁寧にやるといいと思う」と小4も初めての化石発掘体験で気づきがあったようです。
発掘と合わせて、本誌では化石について学習もできる!
アンモナイトまるわかり図鑑
付録の発掘キットと合わせて、本誌の特集では、「アンモナイトまるわかり図鑑」がついています。アンモナイト博士の中田健太郎先生の解説で、アンモナイトの歴史や生息地、種類や名前の由来まで、詳しく学べます。
チャレンジ自由工作「化石ほりほりジオラマBOX」
今回の『小学8年生』の特集の一つ、「チャレンジ自由工作」では、化石のジオラマ作りも紹介されていました。身近にある材料で楽しい工作が作れるアイディアがたくさん紹介されているので、夏休みの自由研究にもかなり役立ちそう!
ドラえもん漫画も「化石大発見!」
そして大人気ドラえもん漫画も、この号は化石がテーマ。化石めいろや化石発見クイズも付いていて、読み応えありの内容です!
「これ1冊で夏休み丸々楽しめるね!」と子どもも絶賛
息子たちが取り合いをしながら読んでいる『小学8年生』。
小学2年の息子はさっそく磁石でキャッチする「クレーンゲーム」を作りたい!と制作に取り掛かっています。他にも、料理のページ「ミラクルクッキング」をみて、これ作ってみたい!と言ったり、「色が変わるホットケーキ」や「色水づくり」にもチャレンジしたい!と、この1冊でたくさんのやりたいを発見していました。
長い夏休み。特別大きなイベントよりも、毎日少しづつ楽しいチャレンジを子どもにさせてあげられたらいいなと思います。楽しいアイディアの詰まった『小学8年生』、この夏、我が家ではボロボロになるまで活躍しそうです!!
小学8年生は、本を通して好奇心を刺激し可能性を伸ばす新しい学習雑誌!!
学年を問わず楽しめる付録と特集で小学生を全力で応援します!
※内容やデザインは変わる場合があります。
※人気アイテムのため、品切れになる恐れがあります。お早めにお近くの書店でご予約をおすすめします。
本物のアンモナイト化石を発掘体験できる!『小学8年生』8・9月号付録
文・構成/HugKum編集部