うさぎのキャラクターといえば?
『ピーター・ラビット』『ミッフィー』のような世界的キャラクターをはじめ、日本国内でも、絵本やマンガ、アニメなど、さまざまな作品に登場し、広く親しまれる「うさぎのキャラクター」。さまざまなものが存在しますが、「うさぎのキャラクター」といえば、みなさんは何を連想しますか?
今回は、そのなかでも特にお子さんたちから人気のあるキャラクターを、HugKum読者のママパパたちにアンケートで聞いてみました。以下では、みなさんから寄せられた人気のうさぎキャラクターをお伝えしていきます。
うさぎのキャラクター14選!子どもたちからの人気者は?
アンケートには、誰もが知るキャラクターから、知る人ぞ知るキャラクターまで、さまざまなキャラクター名が挙がりました。さっそく順番に見ていきましょう!
ミッフィー

世界的に広く愛され続ける『ミッフィー』。オランダの絵本作家でありグラフィックデザイナーでもある、ディック・ブルーナの絵本に登場するキャラクターです。シンプルなデザインやカラーリングが、子どもの目にもとらえやすい点も『ミッフィー』の魅力ではないでしょうか。
『ミッフィー』をあしらったベビー・キッズ用品も広く展開されているので、幼い頃から親しんでいる子も多数。
ママパパのコメント
「赤ちゃんの頃から身近にある、やさしいキャラクター」(30代・三重県・子ども1人)
「小さい頃からずっと一緒にいるから」(30代・東京都・子ども1人)
「優しくて可愛いイメージで、アニメや知育アプリで好きになったと思う」(30代・愛知県・子ども1人)
マイメロディ(サンリオ)

サンリオの「うさぎのキャラクター」の中でも、もっとも人気なキャラクターのひとつが『マイメロディ』。今をときめくキャラクターとして人気がありますが、開発されたのはなんと1975年。アップデートを繰り返しながら、長く愛され続けているキャラクターです。なかには、ママ・お子さんと二世代にわたってマイメロファンのご家庭も少なくないはず!
ママパパのコメント
「サンリオ全般に興味があるから」(40代・東京都・子ども2人)
「私(母)が好きなのと、ピンク色が好きなので。」(30代・東京都・子ども1人)
「サンリオのマイメロの筆箱最近買ったから」(30代・神奈川県・子ども3人)
うさぎ(ちいかわ)

現在、社会現象ともいえるほどのブームを巻き起こしている『ちいかわ』。そんな『ちいかわ』にも、『うさぎ』と呼ばれる「うさぎのキャラクター」が登場しますよね。見た目はゆるくてかわいらしい一方で、漫画を読み進めているとミステリアスな面も見えてくる『うさぎ』。アニメ版も人気があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ママパパのコメント
「お祭りのヨーヨーつりでちいかわのうさぎを選んでいたから」(30代・東京都・子ども2人)
「ちいかわの仲間が大好き 癒される」(40代・千葉県・子ども1人)
「友達の間で人気だから」(40代・長野県・子ども3人)
紙兎ロペ

平日朝に『めざましテレビ』にて放送中のショートアニメ『紙兎ロペ』。下町を舞台に、高校2年生の紙兎の「ロペ」と高校3年生の紙リス「アキラ先輩」を中心に繰り広げられるショートストーリーです。ちょっぴりシュールでスタイリッシュな雰囲気が「癖になる」と大人気!
ママパパのコメント
「朝テレビやってるアニメがシュールで面白い」(40代・東京都・子ども2人)
「めざましテレビでやっているのを見ているから」(30代・東京都・子ども1人)
「シュールで面白いから」(40代・長崎県・子ども2人)
シルバニアファミリー

1985年に生まれて以来、長く愛され続ける『シルバニアファミリー』。最近では、シルバニアのドールやミニチュア家具の魅力に、子どもよりハマってしまう大人も多いのだとか! なかでも人気なのは、うさぎの家族『ショコラウサギファミリー』。『ショコラウサギ』のフレアは、アニメ版では主役も務める重要キャラです。
ママパパのコメント
「優しい見た目で癒されるから」(30代・神奈川県・子ども1人)
「家で遊んでいるから」(30代・岐阜県・子ども2人)
「YouTubeも玩具も大好きだから」(30代・茨城県・子ども1人)
クロミ(サンリオ)

『マイメロディー』のライバルとして2005年に登場した『クロミ』は、黒ずきんを被った「うさぎのキャラクター」です。黒と紫を基調としたカラーリングや、気の強そうな表情が「かわいい」と大好評。乱暴そうに見えるけれど、実際は乙女チックな性格の持ち主なのだとか!
ママパパのコメント
「強そうなイメージだけどかわいい」(30代・茨城県・子ども3人)
「サンリオキャラクターが好き。もともと黒と紫色が好きなのでイメージがバッチリ合い、尚且つ可愛いので」(40代・愛知県・子ども2人)
ニンフィア(ポケットモンスター)

ポケモンの中にもうさぎっぽいキャラクターが豊富に存在しているってご存じでしたか? 『ニンフィア』もまた、明言されているわけではありませんが、うさぎっぽいポケモンのひとつ。やさしい色合いと、リボンがあしらわれた見た目がとってもかわいいですよね。数あるイーブイの進化形のなかでも特に人気のキャラクターです。
ママパパのコメント
「ポケモンのキャラクターが好きだから」(40代・広島県・子ども1人)
「ポケットモンスターが好きで、中でもカワイイキャラクターだと感じているから」(40代・栃木県・子ども1人)
うさぎマイスター(すみっコぐらし)

大人気キャラクター『すみっコぐらし』の『ふしぎなうさぎのおにわ』シリーズから登場した、『うさぎマイスター』。まるっとしたフォルムと蝶ネクタイの組み合わせがなんとも可愛らしいですよね。マイスターだけあって、うさぎの形のティーポットで紅茶を淹れてくれることも。
ママパパのコメント
「かわいい」(30代・埼玉県・子ども2人)
ステラ・ルー

ディズニーシーの定番愛されキャラクター『ダッフィー』の友だちとして登場した『ステラ・ルー』。ファンシーな色合いが特徴的で、乙女チックな雰囲気が好きな子から支持されているキャラクターです。
ママパパのコメント
「ステラルーのぬいぐるみを抱いて毎日寝ているから」(30代・埼玉県・子ども2人)
ピーターラビット

世界的に愛される『ピーターラビット』。ビアトリクス・ポターの児童書に登場するうさぎのキャラクターで、初出は1902年に発刊された『The Tale of Peter Rabbit(邦題:ピーターラビットのおはなし)』です。ふわふわの毛並みがとってもキュートなピーターは、「ネザーランドドワーフ」と呼ばれる品種がモデルになっているのだとか。
ママパパのコメント
「映画で見た」(30代・神奈川県・子ども2人)
とんすけ(バンビ)
ディズニー映画『バンビ』に登場するうさぎの『とんすけ』も人気。ふわふわの毛並みやしっぽは、アニメーションを見ているだけでも、ついつい触りたくなってしまいます。ディズニーランドでも、運が良ければ会えるかも!
ママパパのコメント
「可愛い。ディズニーランドで会えたから」(40代・東京都・子ども2人)
BT21 COOKY(LINE FRIENDS)

『LINEFRIENDS』にもまた、『COOKY』と呼ばれるうさぎのキャラクターがいます。アンバランスな眉毛と、パワフルな雰囲気が魅力的なキャラクターです。ピンクを基調としながらも決して「ガーリー」ではないデザインも愛される理由かもしれません。
ママパパのコメント
「bt21シリーズが大好きだから」(30代・神奈川県・子ども2人)
ヒバニー(ポケットモンスター)

『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場した『ヒバニー』も、うさぎっぽいポケモンのひとつです。にこっと笑ったような愛嬌たっぷりの表情が、なんとも憎めませんよね。『ソード・シールド』から年月は経ちますが、今でも不動の人気を誇ります。
ママパパのコメント
「もともと、うさぎが好きでポケモンを初めて知った時に気に入ったのがヒバニーでした。年中から小2の今でも好きです」(30代・大阪府・子ども2人)
みみりん(しまじろう)

『こどもチャレンジ』マスコットキャラクター・しまじろうの友だちとして登場する『みみりん』も人気です。長い耳にリボンや花を飾っていたり、おしゃれ好きな印象のあるキャラクター。うさぎなのに、なぜかにんじんが苦手なのだとか!
ママパパのコメント
「かわいい。りぼんと花がうさぎのイメージにピッタリ」(40代・兵庫県・子ども2人)
「うさぎキャラ」は乙女チックから癒し系、パワフル系までさまざま
今回は、お子さんたちから人気の「うさぎのキャラクター」をご紹介してきました。
ひとくちに「うさぎ」と言っても、乙女チックなものから癒し系、パワフル系まで、多岐にわたるキャラクターが存在することがわかりましたね。みなさんは、さまざまにいる中でもどんな「うさぎのキャラクター」が好きですか?
あなたにはこちらもおすすめ


文・構成/HugKum編集部