ほんのハッピーセットから史上初「マクドナルド」の図鑑が登場!制作裏話や見どころを担当者が語り尽くします

PR /日本マクドナルド株式会社

祝50周年!時代の変化に合わせファミリーに寄り添い続けるマクドナルド

マクドナルドが日本に上陸し、今年で50周年を迎えます。1971年7月20日、銀座三越の1階に第1号店をオープンした当初、日本ではまだ「ハンバーガー」という食べ物はほとんど馴染みがないものでした。それから50年の歳月を経て、今では全国47都道府県に約2,900店舗を展開し、年間で延べ13億人のお客様を迎える大人気店に!「マクドナルドのハンバーガー」は誰もが知っている国民的フードになりました。お子さん、パパママ、おじいちゃんおばあちゃんと三世代にわたってマクドナルドのファンという方々もたくさんいます!

これだけ多くの人に愛される秘密は、いつの時代もファミリーに寄り添い、子どもたちの心と体の健全な成長を応援する取り組みを数多く行っているからではないでしょうか。我々子育て世代にとって、いつ訪れても居心地がよく、子どもと一緒に安心しておいしい食事ができるマクドナルドは、家族を笑顔にしてくれる特別な場所です。

子育てファミリーに大評判「ほんのハッピーセット」も3周年

時代の変化や、パパママのニーズに真摯に向き合うマクドナルドが、2018年7月からスタートした「ほんのハッピーセット」。従来のおもちゃに加え、描き下ろしの完全オリジナルストーリーの「絵本」と、小学館の図鑑NEOから特別編集された「図鑑」が選べるようになりました。「子どもが本好きになった!」「図鑑を見て子どもの興味の幅が広がった!」など親御さんからの反響も大きく、累計配布数は3000万冊を超えています。なんと3秒に一冊のペースで売れているそう!

3年間の「ほんのハッピーセット」全ラインナップを並べてみるとこんなに!

また、2021年1月には「ハッピーセット®」をリニューアルし、 栄養バランスに配慮してサイドメニューを拡充。遊びや体験を通して子どもの成長と発達をサポートするおもちゃへと新しくなりました。

50周年を記念してミニ図鑑「マクドナルド」が誕生!マクドナルド博士になれちゃう

このように、常に子どもたちの成長と幸せを考えて新しい取り組みを行ってきたマクドナルドが、50周年を記念して、図鑑デビューにぴったりな「ほんのハッピーセット」ミニ図鑑「マクドナルド」を作りました!日本マクドナルドの歴史や、豆知識などが詰まった、見ているだけでワクワクする楽しい図鑑です。

マクドナルドの歴史が凝縮されたミニ図鑑「マクドナルド」は大人にも読みごたえ十分!

ミニ図鑑「マクドナルド」に込めた子どもたちへの思いをママ編集者が担当者に直撃

日本マクドナルド50周年を記念したミニ図鑑「マクドナルド」。実はこの図鑑を手がけたのは、小学館『図鑑NEO』シリーズも担当している図鑑のエキスパート・北川𠮷隆さん。「ほんのハッピーセット」の図鑑の製作にも携わっています。

2児の母であるHugKum編集部・村上奈穂がパパママを代表して、開発の経緯や図鑑に込めた思いなどを北川さんと、ハッピーセットを担当されている日本マクドナルドの多良間静香さんのお二人に伺いました。

(左)日本マクドナルド 多良間静香さん (中)小学館 図鑑編集部 北川𠮷隆さん (右)HugKum 村上奈穂

50年間ずっと、マクドナルドがファミリーに愛される秘訣

村上:日本マクドナルド50周年、おめでとうございます。多良間さん、まずは記念すべき年を迎えてのお気持ちを聞かせてください。

多良間さん:ありがとうございます。お陰様で創立50周年を迎えることとなりました。50年間、毎日たくさんのお客様にお越しいただき、大変感謝しております。

多くの人にとってマクドナルドとの最初の出会いは、親御さんや家族に連れて行ってもらった幼少期ではないでしょうか。中学生や高校生になれば友達同士で、大学生や社会人になったら一人で利用する機会も増えていく。お子さんが生まれると、今度はお子さんと、また、お孫さんとご利用くださるお客様も沢山いらっしゃいます。お客様のライフステージが変化しても、ずっと親しんで頂けるような存在でありたいと思います。

マクドナルド50周年の様々な企画を担当されている多良間さん。

マクドナルドの思い出は家族の思い出

北川さん:私とマクドナルドの最初の出会いもまさにそんな感じです。小学一年生のとき、当時住んでいた駅前にはじめてマクドナルドがオープンし、両親に連れて行ってもらったんです。そこではじめてフィレオフィッシュ®を食べたのですが、「世の中にこんなおいしい食べ物があったのか!」と衝撃を受けたのを覚えています(笑)。以来ずっとマクドナルドの大ファンです。

多良間さん:わぁ、うれしいです!私は幼少期、沖縄の石垣島に住んでおりましたが、当時は島にマクドナルド店舗がなくて。小学5年生の時に那覇へ旅行した際に、初めてマクドナルドへ連れて行ってもらいました。マクドナルドのCMは見たことがあったので、これがマクドナルドか!と興奮したのを覚えています。

村上皆さんそれぞれマクドナルドとの思い出を持っていますよね。私もハッピーセットのおもちゃをもらってうれしかった記憶があります。このように長い間ずっと、マクドナルドがファミリーに愛されてきた秘訣はなんでしょうか?

ニーズに合わせてメニューやサービスも少しずつ変化

多良間さん:この50年で家族の在り方や生活も大きく変化したと思います。今年の初めにハッピーセットのメニューやおもちゃの開発方針をリニューアルしましたが、その時代のお客様のニーズに合わせてメニューやサービスも少しずつ変化しています。

また、未来を担うこどもたちの健全な成長を支えるために、様々な取り組みを行っています。例えば、病気と闘う子とその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の支援や、子どもたちに食べる喜びを知り、食に関する正しい知識や習慣を楽しく身につけてもらうための食育支援などです。

そのような多岐にわたる取り組みがファミリーの皆様にご支持いただいているのであれば、非常にありがたくうれしいことです。

ミニ図鑑「マクドナルド」が誕生するきっかけは?

村上:今回このミニ図鑑「マクドナルド」はインパクトがすごく大きいですが、作成することになった経緯を教えてください。

多良間さん:今年は創立50周年ということもありますが、お子さんにもなじみがあって、親子でも会話の糸口にしやすい「マクドナルド」という身近な存在をテーマにすることで、普段は図鑑を手に取る機会のないお子さんにも図鑑の楽しさを知るきっかけをつくりたいという想いからスタートしました。ミニ図鑑の製作にご協力いただいている北川さんと綿密にご相談しながら進めていきました。

村上:企画の構想から完成するまで、どのくらいの期間がかかっているんですか?

HugKum村上は、「ほんのハッピーセット」開始当初から多くの読者親子のポジティブな反応を取材。

多良間さん企画の構想からは1年半ほどかかりました。これまでのミニ図鑑は小学館さんの『図鑑NEO』の特別編集版でしたが、今回のミニ図鑑「マクドナルド」は完全にオリジナルということで、真っ新な状態からのスタートでしたので、本当に長い道のりでした。

村上:すべてゼロから考えなくてはですもんね。北川さんが最初にミニ図鑑「マクドナルド」の企画を聞いたとき、どのように感じましたか?

絶対おもしろい図鑑になると確信!

北川さん:最初、マクドナルドさんからご提案いただいたとき、個人的にすごくおもしろい!と思いました。マクドナルドの図鑑ってありそうでなかったですよね。私はマクドナルドが大好きなのですが、メニューがすごくたくさんあって、いつも迷ってしまうんです。これだけ豊富なメニューがあるのなら、絶対おもしろい図鑑ができるんじゃないかなと感じました。

普段からマクドナルドの大ファンだという北川さん。熱量を込めてマクドナルド図鑑を作成した。

村上:わかります。おいしそうなメニューがたくさんあって、眺めているだけでもワクワクしますよね。ちなみにページ構成はどうようにして考えたのですか?

「図鑑」として「よりわかりやすく」、「より正確に」を追求

北川さん:やっぱり「図鑑」なので、まずは図鑑ページを充実させようと思いました。通常の図鑑のようにカテゴリー別に分けられるかなと。メニューの中でも【バーガー】、【サイドメニュー】、【スイーツ】と分けられたり、バーガーの中でも【レギュラー】、【朝マック】、【夜マック®】と分けられたり、分類して見せることで図鑑らしさを出しました

村上:グラム数や各メニューが日本で最初に発売された年も掲載されているのも図鑑の醍醐味ですよね。

北川さん:こういったデータってあまり目立たないのですが、図鑑の基本の部分なのでとても大事にしています。「図鑑に間違いがあってはいけない」、この信念で、本当に細かく何度も何度も校正しました。これがいちばん大変だったところですね。

図鑑を編集した北川さんいちおしは、このハンバーガーのページ。

ちなみにこの2~3ページ目、私がお気に入りのページでもあります。なぜかというと、各バーガーの解説をじっくり読んでいただきたいのですが、ハンバーガーが「焼かれた」バンズを使用している一方、フィレオフィッシュはなんと「蒸された」バンズを使用しているんです!小学一年生から数えきれないくらいのフィレオフィッシュを食べてきましたが、今回初めて知った衝撃の事実です。並べて見ることで気がつく、比べられるところが図鑑のいいところですよね。

発見が詰まった全23ページの図鑑は、ついつい読み込んでしまう楽しさ。

村上:私も知りませんでした!ビッグマック®にここまでの具材が入っていることも、こうやってイラストで分解してみてはじめてわかりますよね。普段何気なく食べていたチキンマックナゲット®にも4種類の形があるのもびっくりしました。ナゲット好きな我が家の子どもたちが知ったら大喜びしそう。読めば読むほど新しい発見がありますね!

ハッピーセットのおもちゃの秘密がわかる

北川さん:図鑑ページだけで終わってしまっても商品カタログのようになってしまうので、特集ぺージも充実させようと思い、子どもたちが大好きな「ハッピーセット・おもちゃのひみつ」なども入れてみました。

取材してみると、厳しい検査を何回もしておもちゃを作っていることがわかりました。圧力テストや子どもの口に入らないように飲み込まないような口径かどうか、すごく厳密にやられていて感心しました。自宅で簡単に分解できないよう、特殊な「三角ねじ」というものを使って工夫していることも今回初めて知ったんです。

ハッピーセットのおもちゃが、どれだけ安全性にこだわっているかも読み取れる。

多良間さん:おもちゃを作るための厳しい安全基準と念入りなテスト工程は、ハッピーセットの担当になって私も一番驚いた点でもあります。おもちゃ製造の工程を知っていただくことで、おもちゃにいっそう愛着がわいたり、親御さんにこれなら安心って思っていただけるんじゃないかなと思います。もっとハッピーセットのおもちゃを好きになっていただけるとうれしいです。

村上:このページを読むと、本当に子どもたちのことを考えておもちゃを作っているんだなと感じます。多良間さんのおっしゃる通り、母親の立場からも「ハッピーセットのおもちゃなら安心して子どもたちに渡せる」と思います。

製作者がとことん楽しむことが、心に届く図鑑を作る秘訣!

多良間さん:今回は北川さんにも実際店舗にお越しいただいて、クルーと一緒にハンバーガーやマックフライポテト®を作る体験もしていただいたんです。いかがでしたか?

北川さん:貴重な経験をさせていただきありがとうございます。特に驚いたのは、作り立てを食べてもらえるよう、注文を受けてから50秒以内でラッピングできるように心がけていること。クルーの方々の手際のよさに驚きました。また、ケチャップをお花みたいにのせていたり、塩を均一に振る特別な道具があったり、「こういう風に作られているんだ」と新鮮で、ますますお店で注文するのが楽しみになりました。

クルーの制服に身を包み、マックフライポテト作りを体験。

村上:北川さんは常々、経験を大事にされて紙面作りをしているとおっしゃっていたのですが、まさにそれですね。

北川さん:そうですね。経験することによる知識というよりも、経験を通して感じた「感動」をいかに伝えられるかが大事なんだと思います。例えばですが、自分で昆虫採集をやった人とやったことのない人とでは作る紙面がまったく違ってきます。こだわり方に差が出てくるんです。図鑑って淡々と物が並んで一見、静的なものに見えるけれど、実は熱いもの。「よし、もう1種ふやしてやろう!」「これも伝えたい!」といった微妙な意識の差が紙面になったときにとてつもなく大きくなる。担当者の熱量って紙面を通して読者に伝わるんです。

だから今回クルー体験をさせてもらって感じた驚きや感動はこのミニ図鑑「マクドナルド」にぎゅぎゅっと濃縮して入っています(笑)

親子でミニ図鑑「マクドナルド」をとことん楽しんでほしい

村上:最後にお二人にお聞きたいのですが、このミニ図鑑「マクドナルド」を親子でどのように活用して欲しいですか?

多良間さん:マクドナルド図鑑を手にされたお客様は、ハッピーセットを購入いただいたのだと思いますので、まずは購入された商品を「どれかなー?」と見つけていただきたいですね。普段は「ポテト」と呼んでいる商品に実は「マックフライポテト」という名前が付いているなど小さな発見を楽しんでいただきながら、親子のコミュニケーションが増えるといいなと思います。また巻末にはクイズが付いておりますので、親子で、またはご友人同士でクイズを楽しんでいただきたいですね。

「親子でいろんな楽しみ方を見つけてください」

北川さん:今は便利な世の中で、インターネットでなんでも調べれば出てきます。けれど、もしハンバーガーを調べようと思ったらハンバーガーだけの情報しか出てこない。単体の知識しか手に入らないんです。それに比べて図鑑はパラパラとめくれて一覧性があります。全体の中の位置づけもわかるし、興味がどんどん派生していって知識も広がります

まだ図鑑というものに興味がないお子さんでも、大好きな「マクドナルド」の図鑑を通して、図鑑というものに興味を持ったり、図鑑の楽しみ方を知るきっかけにしていただけたらうれしいですね。

ミニ図鑑「マクドナルド」で知識をつけたらマクドナルド検定にトライ♪

7月9日より、マクドナルドの公式サイトで「マクドナルド検定」を実施!お子さんには、図鑑から答えを探すことができる「こども検定」を、大人の方にはより難易度の高い「大人検定」にチャレンジ。大人検定で満点を取った方には、マックカードが当たるキャンペーンに応募できるんです。

北川さんも挑戦!はたして何点?

ミニ図鑑「マクドナルド」を担当した北川さんにもさっそくチャレンジしてもらいました。今回は図鑑の中から出題されている「こども検定」にトライ。「図鑑を作った私が満点を取れないと恥ずかしいですよね…。がんばります」と北川さん。はたして結果は???

プレッシャーをはねのけ、満点をGETでガッツポーズ!

「何問か迷う問題もありましたが、無事全問正解してよかったです」とほっとした様子の北川さん。「このマクドナルド検定に挑戦することで、より図鑑を楽しめそうですね」

さすが担当編集者!見事、満点ゲットです。

ちなみに「大人検定」はマクドナルド社員でも満点を取るのは難しいほどの難問ぞろいだそう。皆さんもぜひチャレンジしてみてくださいね。

目指せ、全問正解!【Twitterキャンペーン】

大人検定に全問正解でマクドナルドマスターに合格し、結果をTwitterにシェアしてくれた方の中から抽選で50名様に、オリジナルマックカード2,000円分をプレゼント。(キャンペーン期間:2021年7月9日~7月21日)

 

ほんのハッピーセットは子どもたちの興味の幅を広げる入り口!ぜひ活用して

「同じように見えるのに実はこんな違いがあるんだ」「こんなに多くの種類があるのか」など、図鑑を見ることによって気づくことってたくさんありますよね。身近なものでも、普段見えているものと少し違う見方ができるのが図鑑のいいところ。ハッピーセットの図鑑は、子どもたちの興味の幅を広げるきっかけになると思います。

「ほんのハッピーセット」では図鑑のほか、読み聞かせにぴったりな絵本もあります。日々忙しくて「本を選ぶ」という時間を作ることができなかったり、どんな本が良いか悩んでしまう方にもおすすめ。ハッピーセットを通して良質な本に出会えます。ぜひチェックしてみてください。

【ほんのハッピーセット ミニ図鑑「マクドナルド/50周年記念 クイズつき」販売概要】

販売期間 2021年7月9日(金)~約8週間(予定)

※「ミニ図鑑」はおよそ2ヶ月で次のシリーズへと切り替わっていく予定です。
※ミニ図鑑「マクドナルド」は、数量に限りがありますので、なくなり次第終了となります。

文・構成/HugKum編集部