毎日のおしりふきを快適に♪ 便利な裏ワザとコスパの高いおしりふき

おしりふきは、赤ちゃんのデリケートな肌を清潔に保つために欠かせません。そこで、 毎日のお世話を快適にできるおしりふきを紹介します。使いやすさがアップする方法や、おむつかぶれ予防にぴったりの方法も解説するので、赤ちゃんのお世話に役立てましょう。

育児の必需品 おしりふきを使いこなそう

赤ちゃんのお世話におしりふきは欠かせません。そこで、上手に使いこなすための方法を紹介します。基本の使い方や選び方を押さえれば、いつでも清潔を保てます。

基本の使い方

おしりを拭くときの基本は、『汚れが少ないところから多いところへ拭く』ことです。多いところから拭くと、周りに汚れを広げてしまいます。少しずつ拭けば、確実にきれいに仕上がります。

女の子の場合には、『前から後ろに拭く』ということも押さえておきましょう。こうすることで、尿道や膣に菌が入るのを防げます。また、汚れはおしりの割れ目部分にも入りこんでいることがあるので、広げてきれいに拭き上げましょう。ほかにも、おしりふきは、赤ちゃんのおしっこが飛び散るのを予防するのにも役立ちます。

「おむつを外しているときに、赤ちゃんがおしっこをしてしまった」なんて経験がある人も多いことでしょう。事前におしりふきを1枚かぶせておくだけで、飛び散りにくくなりますよ。

価格はもちろん、厚さや成分もチェック

さまざまな製品があるおしりふきは、それぞれ特徴があり、使い勝手が違います。厚手のおしりふきは、丈夫で破れにくいですし、水分をたっぷり含んでいるため汚れを落としやすいメリットがあります。一方、薄手のおしりふきは、コスパが魅力です。安く大容量で販売されているものを選べば、1枚1円以下で使えるものもあります。

また、どのような成分が含まれているのかチェックすることもポイントです。代表的な『PG(プロピレングリコール)』という成分は、おしりふきの潤いを保ったり、防カビや除菌の役割を果たしたりします。ただし、人体に何らかの悪影響を及ぼす可能性のある表示指定成分であることに注意しましょう。

人気メーカーのおしりふきを比較

メーカーによってもおしりふきの使い心地は違います。それぞれどのような特徴があるおしりふきなのか、人気メーカーを比較します。

ふわっとやわらか ムーニー

おしりふきは、産まれたその日から使うアイテムです。だからこそ素材にこだわった製品作りをしているのが、ムーニーです。

特徴的なやわらかい素材は、クッション層をカシミアタッチ層で挟み込んだ3層構造になっています。そのため、赤ちゃんの肌に余計な負担をかけません。普通タイプと厚手タイプの2種類が販売されています。含まれている水分や添加物にも気を配っている製品で、99%は純水が使われています。刺激になる可能性があるアルコール・香料・パラベンは無添加なので、安心して使えます。

    タイプから選べる ピジョン

    使いやすいおしりふきは人によってさまざまです。そのため、ピジョンでは使い勝手に合わせて選べる3種類のおしりふきをラインアップしています。

    凹凸のあるやわらかく厚手のシートで汚れを落としやすい『おしりナップ やわらか厚手仕上げ(化粧水タイプ)』は、純粋99%でできていて、3種類の中では1番ノーマルなタイプです。『おしりナップこすらずつるんっ(乳液タイプ)』は、特に頑固な汚れにぴったりです。汚れを落としつつ、デリケートな肌を乳液で保護します。使った後、トイレでそのまま流せる『トイレで使ってそのまま流せるおしりナップ』もあります。後始末の手間が省けるのでラクですし、外出用にも便利です。

    水にこだわった アカチャンホンポ

    アカチャンホンポのおしりふきは、ノーマルタイプ・厚手タイプ・トイレに流せるタイプの3種類が用意されています。どの製品も成分は同じで、水にこだわって作られているのが特徴です。心配な防腐剤は使用を最小限にとどめ、パラベンやPGは配合されていません。お肌にやさしい成分を実現できるのは、水の精製技術の高さによるものです。徹底的に不純物を取り除いた水を使用しています。

    顔や体にも使える パンパース

    水分をたっぷり含んだパンパースのおしりふきは、おしり以外の汚れを拭き取るのにも役立てられます。

    そのため、おしりふきを持っていれば、食前に手をきれいにしたり、食後に口元を拭いたりするのに使えます。わざわざ顔や体用に別のシートを用意しなくても大丈夫なんです。

    一つあればマルチに使えるので、赤ちゃんが一緒だと増えてしまいがちな荷物を減らすのに役立ちます。

    あのお店で買える!お手頃なおしりふき

    コスパのよいおしりふきを探しているなら、お店も忘れずチェックしましょう。有名メーカーのものと比較しても、品質で劣ることなくお手頃なおしりふきが見つかりますよ。

    大判サイズが人気 コストコ

    会員制倉庫型店であるコストコは、食料品から家電までさまざまなアイテムが販売されています。おしりふきもその中の一つです。

    コストコのおしりふきが人気なのは、大きくて厚く使いやすいからです。18×20cmというシートのサイズは、一般的なおしりふきよりも一回り大きいので、1枚でたっぷり拭けます。手が透けないくらい厚みもあるので、汚れを気にせず安心して拭けるのもうれしいポイントです。厚みがあるため水分量も豊富で、しっとりきれいにできます。たっぷりの水分を逃さないよう、パッケージに全てふたが付いているのも、使い勝手のよさにつながっているんです。

    外出中に切らしたら100均

    手軽におしりふきを購入するなら100均が便利です。赤ちゃんに使うものは品質も重視したいですよね。そんな人でも、100均のおしりふきは安心して使えます。

    100均で販売されているおしりふきの中には、成分は水99%・香料・アルコール・パラベン・PGなど刺激につながる成分不使用の製品もあります。外出時おしりふきを忘れてきてしまった、持ってきたおしりふきを使い切ってしまった、というときに便利です。

    開閉のもたつき悩みはこれで解決

    赤ちゃんのお世話中は、片手で作業することも多いですよね。しかし、おしりふきのふたは片手では開けづらいものもあります。スムーズにおしりふきを使うには、どのような方法があるでしょうか?

    ワンタッチオープンをかなえるケース

    おしりふき専用のケースを使うと、片手でもスムーズに取り出せます。特に、『ワンタッチオープン』ができるものが便利です。簡単に開閉できるワンタッチオープンのケースは、赤ちゃんがいたずらする時期になると、格好の的になります。そのため、『チャイルドロック機能』が付いているもので、赤ちゃんのいたずらを防ぎましょう。

     

    外出時は専用のふたが活躍

    自宅で使うなら専用ケースが便利ですが、外出時にはかさばります。そこでぴったりなのが、『専用のふた』です。箱は付いておらず、おしりふきのパッケージに直接貼り付けて使うため、荷物を最小限に抑えられます。

    特に、プッシュ式ですぐに開くタイプであれば、片手でおしりふきを取り出せて便利です。ストッパーが付いていて、シートを1枚ずつ取り出しやすいのも使いやすさのポイントといえます。

    冬場の悩み 冷たいおしりふきの解消法

    寒い季節になると、おしりふきは冷えた状態になります。デリケートな赤ちゃんの中には、おしりふきの冷たさにびっくりして泣いてしまうこともあるでしょう。冷たいおしりふき対策にはどのような方法があるのでしょうか?

    おしりふきウォーマーを利用する

    触れた瞬間に冷たいことにびっくりしてしまうのなら、おしりふきが冷えないように温めておくことが有効です。おしりふきウォーマーは、常に温かく適温にしておけるアイテムなので、寒い季節に役立ちます。

    コンビの『クイックウォーマー ハンディ』は、おしりふきを赤ちゃんにちょうどよい約45度に、30分間程で温められる製品です。トップウォーマー式で上から温めるので、次に使うシートが確実に温められます。温かいシートは汚れを落としやすいという点もメリットです。刺激を最小限に抑え、赤ちゃんのおしりをやさしく拭けます。

    コンビ クイックウォーマー ハンディ カシミアベージ

    霧吹きを温めるという方法も

    赤ちゃんのおしりをきれいにするために、温めた霧吹きを使う方法もあります。

    コンビの『あったかいdeシュ!』なら、霧吹き内の水を常に適温に保てるので、おしりを拭くときに温水でシュッと汚れを落とせます。スプレーと霧吹きを汚れに応じて切り替えることもできます。

    冷たくないので、赤ちゃんが不快に感じることもありません。

    温水で濡らしておくと、おしりふきを使うときの汚れ落ちもよくなります。そのため、軽く拭くだけですっきりきれいになりますよ。

    あったかいdeシュ! 赤ちゃん用おしりふき洗浄器

     

    保管や持ち運びをおしゃれにするなら

    そのままでも使えるおしりふきですが、どうせならおしゃれに保管したり持ち運んだりしたいですよね。すてきなデザインで機能性も高い製品を選びましょう。

    ウェットティッシュケースに入れる

    『ウェットティッシュケース』も、おしりふき専用ケースと同じような機能を持っています。そのため、専用ケースの代用にウェットティッシュケースを使っている人も多くいます。

    キャラクターがデザインされているものや、かわいらしいモチーフで飾られたものが多い専用ケースに対し、比較的シンプルなデザインのケースが多いのもウェットティッシュケースの特徴です。無印良品の『ポリプロピレンウェットシートケース』は、シンプルな白いケースで、どんなインテリアにもなじみます。取り出し口が広く開いているので、やわらかいシートが取り出しやすいのも特徴です。きちんとふたが閉まる作りになっているので、水分を逃さず、しっとりしたまま保管できます。

    ポリプロピレンウェットシートケース

    デザイン豊富なおしりふきポーチを活用

    持ち運び用には『おしりふきポーチ』もおすすめです。キャラクターものや北欧デザインのものなど、デザイン豊富にそろっているので、好みに合わせて選べます。

    おむつも一緒に収納できるタイプなら、おむつ交換に必要なものを一つにまとめて収納できます。赤ちゃんが小さい時期に活躍するアイテムです。

    おしりふきのみを入れるシンプルなポーチは、コンパクトに持ち運べますし、おむつが外れてからもウェットティッシュ用に長く利用可能です。

    どちらのタイプでも、ふた付きを選べば、手軽におしりふきを取り出せます。外出先でもお世話が快適にできるアイテムです。

      オリジナルのポーチを自作してみよう

      ポーチは自作もできます。簡単な材料と作り方でできるので、お気に入りを手作りしましょう。

      用意するものは、ビニール製のポーチ・専用ふた・ポリプロピレンが接着できる接着剤・はさみ・油性ペンです。まず、ポーチにふたを当てて、穴を開ける部分に印を付け、はさみで切り取ります。ポーチとふたタに接着剤を塗り、5分くらい経ってからくっつけましょう。体重をかけて一気に付ければ完成です。

      もっと簡単なのは、100均のウェットシートケースと専用ふたを組み合わせる作り方です。ウェットシートケースには、もともとシートを出すための穴が開いているので、その部分にふたを付ければ完成します。転写シートを使ってふた部分にワンポイントを入れてもすてきですよ。

      お湯で作れるコットンおしりふき

      赤ちゃんのためのおしりふきは、できるだけ安心して使える安全なものがよいですよね。そんなときにおすすめなのが、お湯で作るコットンおしりふきです。

      お湯だけだから安心

      コットンおしりふきで使うのはお湯のみです。ほかの成分は一切入らないので、肌にとてもやさしいのが特徴といえます。これなら、添加物が心配な場合にも安心して使えます。

      産婦人科や助産院の中には、市販のおしりふきではなく、コットンおしりふきを選んでいるところもあるほどです。

      ちょっとした節約に役立つのもよい点でしょう。

      コットンをお湯で濡らすだけ

      使うたびに手作りするコットンおしりふきですが、お湯に濡らすだけで簡単に作れます。

      必要なときにすぐに作れるように、熱湯の入った魔法瓶・水の入ったペットボトル・タッパー・コットンをセットにして置いておくと便利です。

      適温は40℃程です。熱湯と水をタッパーに入れて温度調節をしましょう。冷めやすいため、少し熱めに調節するのがおすすめです。

      タッパーに適温のお湯を作ったら、そこにコットンを浸し、軽くしぼればできあがります。たっぷりと水分をしみこませれば、毛羽立ちしにくく肌への負担をさらに抑えられるでしょう。

      どんなコットンを使えばよいの?

      肌にやさしいコットンおしりふきには、どのようなコットンを選ぶのがよいのでしょうか?コスパを重視するなら、大容量のものがよいでしょう。たっぷり使っても安心です。

      質を重視したコットン選びをするなら、やわらかな質感やオーガニックコットンを使っていることに注意して選ぶのがおすすめです。綿そのもののような質感で、やさしくおしりを拭けます。

        ほかにもこんな方法でのお世話も

        おむつ交換をするときには、おしりふき以外にも役立つアイテムがあります。ライフスタイルに合った方法を取り入れて、安心安全で便利な方法で赤ちゃんのお世話をしましょう。

        ピンポイントもシャワーで汚れすっきり

        赤ちゃんのおしりを洗うのにぴったりの、ピンポイントのシャワーを使うのもよい方法です。拭き取るだけでは取り切れない汚れをすっきりきれいにできます。『リッチェル Richell 赤ちゃんおしりシャワー』は、チューブの部分をぎゅっと握ると、先端からシャワーが出て洗える仕組みです。おむつの上で洗えば、おしりふきの枚数を減らせます。また、汚れが落ちやすくなれば、おしりふきで拭く回数が減るため、その分肌への負担を減らせるでしょう。おむつかぶれの対策や予防にも役立ちます。

        リッチェル Richell 赤ちゃんおしりシャワー

         

        エコで肌にやさしい布おしりふき

        布おしりふきを使うのもよい方法です。コットンおしりふきと同じように、お湯だけで作れるので、添加物といった成分の心配がいりません。

        さらに、繰り返し使えるというメリットがあります。軽く汚れを落としてからつけおき洗いをして洗濯すればまた使えるので、おしりふきやコットンのように定期的に購入する必要がありません。

        外出時に使うことももちろん可能です。ポーチやジッパーバッグに濡らした布おしりふきを入れておけば、外出時でもすぐに使えます。使用済みを入れるための袋を用意して、きれいなものと分けて入れましょう。

        赤ちゃんの肌に合ったおしりふきを選ぼう

        汚れたおしりを清潔に保つため、おしりふきは欠かせません。さまざまな商品があるので、成分やサイズ・厚みなどを検討し、使いやすいものを選びましょう。片手で使いやすくするために、専用ケースやふたの使用もおすすめです。おしゃれなポーチを選べば、かわいく持ち歩くこともできます。

        より安心なおしりふきを使いたいなら、コットンや布を使うのがよいでしょう。40℃くらいの適温のお湯に浸すだけで、肌にも環境にもやさしいおしりふきの完成です。どのタイプが合うかは赤ちゃんによってそれぞれです。肌のタイプに合わせて、ぴったりのおしりふきを選びましょう。

        文・構成/HugKum編集部

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