新生児にピッタリな哺乳瓶ってどんなの? 迷ったらコレのおすすめ7選!

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生まれたばかりの赤ちゃんは、おっぱいを吸う力が弱く上手に飲めないことがあります。ママもなかなか母乳が出なかったり、乳首にトラブルが起こったりとさまざまなケースがあります。母乳で育てる予定でも、新生児のころだけは哺乳瓶を使うこともあるので、哺乳瓶のチェックをしておくと安心です。新生児にピッタリな哺乳瓶をご紹介します。

新生児用哺乳瓶って必要?

おっぱいをあげるのに、赤ちゃんの吸う力が必要だと知っていますか?生まれてすぐにおっぱいを飲める赤ちゃんもいますが、吸う力が弱かったり、乳首をくわえられなかったりして上手に飲めない赤ちゃんもいます。ママも、最初から母乳が出る人もいれば、なかなか出なかったり、乳首にトラブルが起こったり、さまざまなケースがあります。
そのため、母乳で育てる予定でも、新生児のころは哺乳瓶を使うことを想定しておくと安心でしょう。
新生児用の哺乳瓶はどんなものがあるかチェックしておくと安心です。

いつ買う?

新生児用哺乳瓶は、産後入院中は産院のものを使うことができます。

生まれる前に準備しておくと安心ですが、使うかどうか分からないもを買うのは躊躇してしまう場合、産後でも大丈夫です。哺乳瓶を使った経験や助産師からの指導で、どんなものが必要か分かるようになるのは、産後に買うメリットです。産後に買う場合は、事前に調べておいて入院中にネット注文したり、家族に共有しておいて必要になったら頼んだりするのも良いでしょう。

選び方

乳首(ニップル)はSSサイズ

乳首(ニップル)は月齢の対象が明確に表示されているものが多いので、SSサイズや新生児用を選びましょう。商品によっては、新生児から卒乳まで利用できるものもあります。母乳育児を目指している人は、吸う力を育むタイプがおすすめです。

サイズは160ml前後の大きさ

新生児が飲むミルクの量は、1回80~120ml程度です。母乳の後に足すのであれば、これよりも少なく、20mlくらいから母乳の量に応じて調整します。ボトルのサイズは160ml前後の大きさが一般的です。母乳に少し足すくらいであれば、もっと小さなサイズも扱いやすいので、授乳の状況に応じて選びましょう。

大きなボトルは、長く使えるメリットがありますが、授乳回数が多い新生児期には、重く感じミルクの量の調整がしにくいというデメリットがあります。

産院で使っているものを参考にすると、退院後も戸惑わずに使えます。哺乳瓶と同時に消毒グッズも必要なので、チェックが必要です。

何本用意する?

2〜3本あると安心

新生児のころは約3時間おきに授乳し、それ以外にもおむつ交換や吐き戻した服の洗濯などやることがたくさんあります。毎回ミルクを使う場合は、夜中の授乳もあるので、すぐに洗って消毒できないことを考え、余裕を持って2~3本あると便利です。朝晩など1日に2回程度ミルクを足す場合は、1本でも大丈夫でしょう。

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消毒の方法

哺乳瓶は洗剤で洗っても、付着した微量のミルクを栄養として細菌が繁殖することがあります。免疫力の弱い赤ちゃんは、感染症のリスクがあるため、使用後の哺乳瓶は消毒する必要があります。

消毒方法は、煮沸消毒、電子レンジ消毒、薬液消毒の3つの方法があります。

煮沸消毒

煮沸消毒は大きめの鍋があればできるので、準備は手軽ですが、10分程度煮るので時間がかかります。

電子レンジ消毒

電子レンジ消毒は専用容器を事前に準備する必要がありますが、水を入れてスイッチを押すだけなので手軽です。

薬液消毒

薬液消毒は薬液を定期的に購入する必要がありますが、水に溶かして漬け置きするだけなので、手間がかかりません。旅先での利用にも便利です。薬液の臭いが気になると言う人もいるので、他の方法と併用するのもおすすめです。

これからご紹介する哺乳瓶は、煮沸・電子レンジ・薬液の消毒に対応しています。

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おすすめ哺乳瓶7選

★おすすめポイント

ここでは、ガラス製やプラスチック製それぞれで、大きさも大中小と使い勝手の違うおすすめの哺乳瓶を厳選しました。どれも安心して使えるモノなので、吸い口のサイズや容量を確認して選びましょう。

テテオ 授乳のお手本 哺乳びん耐熱ガラス製 160ml SSサイズ乳首付 – コンビ

テテオ 授乳のお手本は、母乳のように飲めて、母乳に戻るための哺乳瓶です。赤ちゃんに本能的に備わっている、おっぱいを飲む力を引き出し、母乳育児を助けることを目指しています。飲みやすい角度、お口の開きに合う口径、適度な量を飲める3つの丸穴など、赤ちゃんのお口にピッタリ合うようにこだわっています。コンビ独自の4段階流量調節機能があり、空気孔の組み合わせにより、入る空気の量を調整し、ミルクや母乳の出る量を調整できます。
丈夫な耐熱ガラス製で最大容量は160ml、付属乳首はSSサイズが付いています。乳首は別売りのS~Mサイズへステップアップが可能です。メモリは20mlずつ160mlまであるので、少量のミルクの調整に便利です。
対象年齢は0ヶ月~1ヶ月半。

母乳実感哺乳びんプラスチック 160ml(ミッキー) – ピジョン

母乳育児を応援する哺乳瓶です。赤ちゃんがおっぱいを飲むときの口の動きを研究して作られた母乳実感乳首(SSサイズ・丸穴)が付いています。医療機器にも使われている上質なプラスチックPPSU製で、軽くて割れにくいのが特徴です。フィット感にこだわった丸みのあるボトルは持ちやすく、転がりにくい形です。母乳実感の乳首は、SS~LLまでサイズ展開が豊富です。
対象年齢は0ヶ月以上。

ママパパの口コミ

「軽くて便利だし、乳首の替えが、結構どこにでも売っていていい。」(40代・東京都・子ども3人)
「産婦人科で使用していたものがビジョンだったので同じブランドのものを使いたいと思った。他のブランドものを使用していないが、使いやすかったし満足している。」(30代・神奈川県・子ども2人)

桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室 哺乳器(哺乳びん) – ピジョン

乳頭トラブルなどで母乳をあげられないときや、母乳哺乳のトレーニングのための哺乳瓶です。乳首はSSサイズのみです。桶谷式認定者や産院の指導のもと使用することが勧められています。業務用なので一般の店頭では販売していません。哺乳瓶に別売りの搾乳カップを取り付けることができます。母乳育児を目指す方におすすめです。瓶は耐熱ガラス製です。
対象年齢は0ヶ月以上。

ママパパの口コミ

「哺乳力が弱い我が子でもごくごく飲めた。」(30代・三重県・子ども1人)
「飲むのに時間はかかったが、赤ちゃんが吸う力が少しずつでもついていったのは良かった。」(30代・広島県・子ども4人)

テテオ 授乳のお手本 病産院用哺乳びんセット – コンビ

直接乳首をボトルに取り付けて使う哺乳瓶です。パーツが少なく装着や消毒の手間が少なくて済むので、授乳回数の多い新生児にピッタリです。乳首は、自然にくわえて飲める角度や舌の動きを引き出す柔らかなラインで、赤ちゃんの飲む力を育みます。瓶は薄くて軽い耐熱ガラス製で、最大メモリは100ml。50ml以下には10mlごとのメモリがあります。フードや中蓋が無いので、外出用としては不向きです。
対象年齢は0ヶ月~1ヶ月半。

母乳実感 my preciousガラス 80ml パーティ – ピジョン

丸みのある可愛らしいデザインが特徴の哺乳瓶です。赤ちゃんの口の動きを研究して作られた母乳実感乳首(SSサイズ・丸穴)が付いています。口径が広く深さは浅いので、洗いやすく便利です。新生児を過ぎたら、器として離乳食作りなどにも使えます。80mlの他に160mlのタイプもあります。乳首は別売りでLLサイズまで展開しています。しっかり厚みのある耐熱ガラス製です。
対象年齢は0ヶ月以上。

スリムタイプPPSU製哺乳びん 150mL – チュチュベビー

全パーツを日本の自社工場で生産している、シンプルな哺乳瓶です。乳首の穴はスーパークロスカットで、赤ちゃんの吸う力に応じて出る量が変わるため、サイズアップ不要で卒乳まで使えます。20ml以上は10mlごとにメモリがあるので、少量の調整に便利です。
対象年齢は0ヶ月以上。

ママパパの口コミ

「洗浄のしやすさと飲みやすさを選んだ。」(20代・群馬県・子ども1人)

ドクターベッタ哺乳びん ブレイン S3-120ml – Betta

独自のカーブにより理想的な授乳姿勢を実現した、医師が開発した哺乳瓶です。ボトルはPPSU製で、助産師が考案したブレイン乳首が付いています。ママのおっぱいを飲むように、赤ちゃんが上下の顎をしっかりと動かしながら飲むようになっています。1つの乳首で新生児から卒乳まで使えます。
他にも、ママが考案した飲みやすいジュエル乳首や、さまざまなボトルデザインがあります。
対象年齢は0ヶ月以上。

ママパパの口コミ

「とても飲みやすそうだったので、この哺乳瓶しか使用していない」(30代・奈良県・子ども2人)

哺乳瓶は自分の育児にあったものを

新生児のころの授乳は、個人差がとても大きいです。授乳の回数や容量も人それぞれ、哺乳瓶の消毒も、ママがするのか家族のサポートがあるのかによっても違ってきます。状況に合った哺乳瓶を取り入れて、自分らしい育児を楽しみまありnしょう。

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文・構成/HugKum編集部

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