反面教師に…!セルフカットしたママパパの失敗談
どんなに慎重に行ってもセルフカットに失敗はつきもの。アンケートに寄せられた前髪カット失敗談をご紹介します。
急いで切ったので短くなりすぎてしまった
長い間じっとしていることがまだ難しい赤ちゃん。前髪のカットものんびりとはしていられません。だからといって、急いでしまうとそれが失敗につながることも。パパやだれかに頭をかるく抑えてもらったり、ご機嫌をとってもらったりと、カットに集中できるように手伝ってもらうのもいいかも。
「急いで切ったので短くなり斜めになった」(30代・兵庫県・子ども2人)
嫌がるので切り直しを繰り返し、どんどん短くなってしまった
こちらも同じく、じっと待ってはいられない赤ちゃんを前に切り過ぎてしまったという失敗談。あまりにもいやがる場合は、一度中断して機嫌がよくなってから落ち着いて再チャレンジするのもアリです。
寝ているときはチャンス! と切ったら布団へ散らばり後悔…
起きているときは動いてしまうなら、寝ているときに切ってしまえば……そんな目論見から生まれた失敗談。赤ちゃんが眠っているときにカットするなら、誰かに赤ちゃんを抱っこしてもらい、前髪の切りたい部分にセロハンテープを貼って固定の上カットすれば、髪が散らばらずカットも曲がらないという声も。
カットしなくても? 簡単&おしゃれな前髪アレンジ法
前髪はカットする以外にもおしゃれにアレンジする方法がたくさん! アンケートに寄せられたかんたん前髪アレンジ術をご紹介します。赤ちゃん筆をつくるまでがんばって伸ばしたい、美容院に連れて行くまで我慢したい、そんな、今すぐにはカットしてあげられないママパパたちはぜひお試しください。
ヘアピン・クリップでとめる
さまざまな種類の赤ちゃん用のヘアピンが市販されています。赤ちゃん用なら留め心地もやさしく、赤ちゃんの細い髪の毛にも滑りにくいような工夫が。少し大ぶりなワンポイントのヘアピンなら、斜め分けした前髪を留めるだけでもオシャレに見えちゃいます。
「柔らかい髪でも挟めるような、子ども用の小さいヘアクリップでまとめる」(30代・三重県・子ども1人)
「赤ちゃん用の小さい滑らないクリップが便利だった」(30代・宮城県・子ども1人)
ヘアゴムで結ぶ
ヘアピンに次いでヘアゴム派のママパパも多数。ある程度伸びた前髪なら、ヘアゴムを使って頭上で結んであげるだけで可愛くキマります。赤ちゃん用ヘアゴムなら軽い素材で作られていて、痛くなりにくくズレ落ちにくいのでオススメです。
「ゴムでおちょんぼする」 (40代・岐阜県・子ども3人)
「セリアの絡まないゴムが伸びなくて良い」 (30代・埼玉県・子ども2人)
三つ編みやくるりんぱで前髪アレンジ
長めの前髪なら、三つ編みやくるりんぱもできちゃいます。さらに、まとめた前髪をサイドでピンやクリップで留めてあげれば大人っぽい雰囲気に。
「前髪を縛ってくるりんぱする」(30代・福島県・子ども3人)
「三つ編みでサイドにピン」(20代・群馬県・子ども1人)
親子ともに、笑顔でたのしい前髪カットを
カットに慣れない赤ちゃんにとって、顔にハサミが近づく前髪カットは多かれ少なかれ緊張をともなうもの。ママパパもおなじく緊張してしまうかもしれませんが、赤ちゃんをリラックスさせてあげられるように笑顔でたのしいカットを努めてあげてくださいね。
構成・文/羽吹理美