祝ゲーム7周年!「にゃんこ大戦争」のさがして本が発売
子どもにも大人にも大人気のタワーディフェンス型ゲーム「にゃんこ大戦争」が、ゲーム7周年を迎えました!7周年を記念して12月13日に発売になり、早くも重版が決定したのがこちらの本、『さがして!にゃんこ大戦争 さがしている間に友だちが帰ったにゃ編』です。タイトル長め!そして、表紙のにゃんこの数に圧倒されますーーー!!!
『さがして!にゃんこ大戦争』で遊んでみた
ゲームを知っていても知らなくても楽しめると聞いて、ゲーム未経験の小学2年生の息子にさっそくこの本を渡してみると
「あ、にゃんこ大戦争!!知ってる知ってる!キャラが進化するんだよね。えー、本もあるの?読みたい!」
と大喜び。ゲームやってなくても、こんなに「にゃんこ大戦争」を知っているとは!母さんはびっくりです。子どもの心をつかむ大人気ゲームの知名度ってすごいんですね。
さがしてゲームは全部で11ステージ
さっそく最初のステージから挑戦!この本は、見開きごとに学校や森や月面、なんと宇宙や南極まで、ステージごとに舞台が設定されています。そして、指定されたにゃんこを探すと、ステージクリアになります。
最初のステージは「学園祭を侵略にゃ!」
この膨大なにゃんこの中から、さがして!の丸の中に描かれたにゃんこを探します。
野球少年の息子は、真っ先に「ネコ球児」をさがしてました。ちゃんとヘルメット被ってます(笑)。
ゲームに登場するおなじみのキャラがたくさんいるらしく、
「あ、これみたことある〜!」
とか言いながら、没頭してます。
おなじみの人気キャラクターが大集合!
にゃんこ大戦争は、小さくても強いキャラや、キモかわいいキャラ、大きくて強いキャラなど、とにかくたくさんのキャラクターが出てくるのも魅力のひとつ。そのキャラクターがこれでもかと勢揃いするこちらのさがして本は、ファンならたまらない1冊ですね。ゲームを知らなくても、いろんなキャラに目が釘付けです。
母さんも悪戦苦闘!けっこう難しいにゃんこ探し
「お母さんも一緒にさがして!」
と言われたので、一緒にやってみました。
「メロンを侵略にゃ〜!」メロン???
「メロンを見たら我慢できない!ザクっといかせてもらうにゃ〜」
って書いてあります。もう、設定だけで笑えますけど、にゃんこを探すの、これがけっこう難しい!予想以上にさがしごたえのある内容に、大人も夢中で探してしまいました。病院での待ち時間など子どもと待つ時間って長く感じますが、この本があればあっと言う間に20分くらい経つと思います。
『シールで!にゃんこ大戦争』も発売中
7周年にさがして本と同時に発売になった『シールで!にゃんこ大戦争』は、にゃんこのシールが楽しめるぜいたくなシールブック。
「えー、すごっ!こんなにあんの?」
子どももびっくりのシールの数。その数なんと300枚以上ーーー!!
きもかわいいキャラクターのシールや、かっこいいおしゃれなにゃんこデザインのシール、ふつうに使えるにゃんこスケジュールシールまで、にゃんこたちのシールがこれでもか!と入っています。
にゃんこワールドを楽しめる大満足な2冊
いち早く、遊んだ感想をレポートしましたが、いかがでしたか。
にゃんこのかわいさと「なんだこりゃー」と笑える発見の連続で、とにかくおもしろい。母さんもめちゃ楽しめました!
この類のさがして本はいろいろなキャラクターで発売していますが、この本は、どこかにゃんこたちの表情が似ていることから、探すレベルがかなり高いのでは、と思います。にゃんこファンはもちろんですが、簡単なさがして本に飽きた人や、もっと手応えのある探しを求めている人にはとくにおすすめです!
また編集部に届いた読者の方からの感想も紹介します。
・もともと「にゃんこ大戦争」のゲームが好きで本を書いましたが、この本を見て絵も書くとはりきっていました。
・写し絵にハマっているので、子どもが楽しんで描いています。色々なキャラが描かれているので、買ってよかったです!
・さがす系の本が大好きな息子に、クリスマスプレゼントに贈る予定です。喜ぶ顔が楽しみです。
読者からの感想を見ると、この本を見てにゃんこの絵を描いている人もたくさんいるようですね。たくさんのキャラが登場するので、描きごたえありそうです!
ぜひ親子で一緒ににゃんこたちをさがしてみてにゃ〜。
『さがして!にゃんこ大戦争 さがしている間に友たちが帰ったにゃ編』(監修/PONOS株式会社 小学館刊)
(監修/PONOS株式会社 小学館刊)
文・構成/HugKum編集部