こんにちは！絵本好き兄弟（小学一年生の兄・三歳の弟）のママ、ライターOです。赤ちゃんの時から絵本の読み聞かせを始め、ふたりはすっかり本好きに。毎晩、自分で本をチョイスして読書を楽しんでいます。図鑑も大好きで、本棚からひっぱり出しては、目をキラキラさせながらすみずみまで読みふけっているんです。
目次
『まどあけずかん むし』と『まどあけずかん きょうりゅう』が仲間入り
今回は、我が家にお迎えしたニューフェイス、昆虫好きのお兄ちゃんがハマっている『まどあけずかん むし』と、恐竜大好きな弟くん絶賛の『まどあけずかん きょうりゅう』をご紹介したいと思います。写真の図鑑には慣れていたのですが、こちらの図鑑は全部イラスト！ 細部までリアルに描かれた大迫力のイラストを一目見た瞬間から、兄弟の昆虫＆恐竜マニア心をわしづかみにしたようです。
とにかく「まど」あけが楽しすぎる！
たくさん図鑑を持っているのですが、実は「まど」を開けるタイプのものは初！ 二人の息子達に『まどあけずかん』を渡すとすぐにページを開き、「まど」を開けるのに夢中！ 1時間以上も楽しんでいました。
昆虫好きの兄 『まどあけずかん むし』のここがお気に入り！
昆虫好きのお兄ちゃんの『まどあけずかん むし』のお気に入りポイントは、特にカブトムシやクワガタのページ！カブトムシとクワガタの戦いの様子が、ワクワクして楽しいのだそうです。また、実際に森で昆虫を見つける時のコツも書かれているところが、昆虫採集の時に役立つので嬉しいということでした。
恐竜好きの弟『まどあけずかん きょうりゅう』ここがお気に入り！
恐竜好きの弟の『まどあけずかん きょうりゅう』のお気に入りポイントは、「もしも…」のページ。もしも現代に恐竜がいたら？という設定のファンタジーあふれるページでは、はしご車が恐竜になっちゃうというところが、特にお気に入りポイント。恐竜や乗り物が大好きな男の子の好奇心を刺激する工夫がたくさん詰まっています。
ママライターＯ的「まどあけずかん」がおすすめな３つの理由
（１）本にあまり興味のない子でも楽しめる！
「まどあけずかん」という名前の通り、この図鑑にはたくさんのめくって楽しむ「まど」がついています。また、普通の図鑑と違って目次も無く、ページ数も限られているので、普段はあまり絵本や図鑑に興味のないお子さんでも抵抗なく「まどあけずかん」を開くことができると思います。
オールカラーで、１ページ１ページがしっかりした紙で作られているので、赤ちゃんから小学生くらいまで、幅広く楽しめるのも、「まどあけずかん」のメリットです。また、長い文章で解説されているのではなく、イラストと短い文で構成されているので、感覚的に楽しむことができます。
しかも！普通の図鑑とは違って、すべてイラストの図鑑ですから、絵本の持つファンタジー要素もあるのが「まどあけずかん」なのです。
（２）英語も学べる！
「まどあけずかん」には、各ページには、昆虫の名前が英語でも書かれています（「きょうりゅう」には恐竜の名前が英語で書かれています）。英語を学ばせてみたいけど、まずはどんなことをしたらいいのかわからないと思っているパパやママも、「まどあけずかん」で子どもが英語への興味を持つきっかけになります。好きなものから学びに入ることこそが、最も自然で子どもが学んでいく理想の姿なのではないでしょうか。
（３）親子の絆が深まる！
「まどあけずかん」のたくさんの「まど」。お子さんが一人でめくって楽しむのはもちろん、クイズ形式にして「まど」をめくっていけば、パパやママだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃん、家族みんなで一緒に楽しむこともできます。我が家の兄弟も「まどあけずかん」を使って昆虫クイズや恐竜クイズを出してあげた時の嬉しそうな顔はたまりません！
子どもの好奇心を刺激する、まさに学びの「まど」なんです☆
「まどあけずかん」は、たくさんの「まど」で子どもの好奇心を刺激し、集中力を高め、学び続けることができるきっかけになる、そんな素敵な図鑑だと思います。今回ご紹介した【むし】と【きょうりゅう】の他にも、【のりもの】【たべもの】【いきもの】がありますよ。
ぜひ冬休みのお子さんへのプレゼントに、「まどあけずかん」を購入してみてはいかがでしょうか。
新・幼児向け図鑑シリーズ『まどあけずかん』。
第4巻「むし」では、200種以上の昆虫を紹介。
100カ所以上あるしかけまどをあけると、虫のからだの仕組みや驚きの生態が一目瞭然！
新・幼児向け図鑑シリーズ『まどあけずかん』。
第５巻「きょうりゅう」では、人気の恐竜たちが大集合！
100カ所以上あるしかけまどをあけると、からだの特徴や驚きの生態が一目瞭然。
文・構成／鬼石有紀
