頼れる幼児食のレシピ本をママにリサーチ!楽しい食事の基礎となる幼児食がよくわかるおすすめ本を紹介

離乳食も終わる時期になると、大人と同じものが食べられるようになってきますよね。でも、味付けが濃すぎたり、固くて食べるのを嫌がったりということも多いはず。まだまだ気を使ってあげたいのが「幼児食」です。離乳食に比べて情報が少ない幼児食についてママ・パパにアンケートを実施。これから幼児食を始める人はぜひ参考にして!

幼児食はいつからいつまで?

幼児食の時期や進め方についてポイントをまとめていきます。でもここで大切なのは、子どもにはそれぞれの成長段階があるもの。子どもの様子を見ながら、あくまで目安と考えてくださいね。無理をして進めると、子どももママも大変に。まずは、食事は楽しいものだという意識付けをしてあげるのが最大のポイントです。

1歳半〜2歳頃

離乳食がそろそろ終わってきたかなという時期からの食事。味付けや食材の大きさ、調理方法をいきなり変えるのではなく、離乳食をベースにしたメニューがオススメ。食べ方をよくチェックし、しっかり噛めているものは固ゆでにしてみたり、苦手そうなものは調理方法を変えてみたりしましょう。まだ奥歯が生え揃う時期ではなく、また内臓機能も未熟なので、無理に固いものにせずに、基本的には柔らかめと考えておくのが安心。また、よく動き運動量も増えてくるので、おやつや間食を1〜2回程度考えておくといいです。お菓子や甘いものだけではなく、お焼きや小さなおむすびなどもぴったりです。

3歳以降

そろそろ歯や顎の成長を考えたい時期。あまり柔らかいものばかりだと噛む力がしっかりと育ちません。歯の生え方をチェックしながら、奥歯でしっかり噛めるものや、前歯で噛みちぎれるものなど、茹で方などの調理方法を意識してみましょう。また、スプーンやお箸を使うことも学んでいく時期。食事中に立ち歩かない、などのマナーと合わせて、楽しみながら教えていけるといいですね。

幼児食作りのポイント

幼児食を作るにはどんなところに気を遣うのがいいのでしょう。大人の食事と同じものはまだまだ難しいのでぜひ幼児食のポイントを押さえて!

味付け

子どもの味覚は敏感。食材の持つ味を生かした薄味を心がけましょう。鰹節、煮干し、昆布でとった出汁を活用することで薄味でも満足感のある味付けにできます。

脂質を抑える

ハンバーグやソーセージなどは子どもが大好きなメニューですよね。でも、まだ内臓機能が未熟な子どもたちにとっては、脂分が多いと消化に負担がかかるもの。あまり頻繁にならないように心がけましょう。

栄養バランスを整える

これから体ができていく子どもたちにとって、しっかり栄養を摂ることは何より大切。不足しがちなビタミンやミネラルも摂取できるように副菜やおやつのフルーツなどを活用してできるだけバランスを整えてあげましょう。1日の中でバランスが整えばOKです。

おやつも忘れずに

1回の食事量がまだ多くはない子どもたちにとって、おやつも大切な栄養源になります。捕食と考えて、スナック菓子やチョコレートなど塩分や糖分が多すぎるものはできるだけ避けて、おやきや蒸しパン、小さなおむすびなどがオススメです。

無理なく固い食材に慣れさせる

歯が生え揃えわない時期には、大人と同じ固さのものは難しいもの。根菜はしっかり茹でで、お肉はひき肉にするなど様子を見ながら、しっかり噛めるものへと進めていきましょう。

生ものは3歳以降から

お刺身や生卵は大人と食事をしているとついついあげてしまいがち。でも、細菌感染や食中毒の原因にもなりうるので、消化機能が整う3歳頃までは控えるようにしましょう。

子どもと一緒に作ろう!

子どもと一緒に料理をしたり、簡単なお手伝いをしてもらうと、食事への興味がぐんと湧くもの。自分で作ったと思うと食欲も出て、いつも食べていないものも食べてみようと思うきっかけにも。ママ・パパの余裕があるときには一緒に料理をするのもオススメです。

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初めてでも簡単!幼児食のおすすめ本

メニューや作り方に悩みがちな幼児食も、レシピブックを参考に作ると味付けや食材などの使い方も分かり初めてでも安心。偏食や遊び食べなどの悩みに応じたレシピなどの紹介もあるので上手に活用するのが手です。

いちばんやさしい きほんの幼児食

離乳食卒業から、5歳までの幼児食の基礎知識が徹底的に紹介された本。保育園で人気のあるメニューから和食を中心に、簡単に作れるようにアレンジしたレシピが揃い、どんな子も食べやすいメニューなのが嬉しいポイント。知っておきたい栄養ハンドブックも付いているのでうまく活用して。好き嫌い、遊び食べなど幼児食の疑問&困った時の解決法、大人の料理のとり分け、ワンプレートごはん、時短料理のテクニックなどテーマもいろいろ。また、風邪、下痢など具合が悪いときにも安心なレシピが出ているのも頼れるポイントです。

「どれも簡単で作りやすく、遊び食べなどに悩んだ時の解決法も書かれている」(30代・東京都・子ども1人)

 

初めての幼児食 最新版

1~5才の離乳食完了期から幼児食まで、移行の仕方やレシピがよく分かる1冊。注意したい食材や食品、外食メニューに、お総菜のOK・ NGリストつきで忙しいママにもぴったり。また、冷蔵庫にあるものでちゃちゃっと作れる食材別レシピ。小食・好き嫌いなど食事の悩み解消レシピもあるので困っているママは必見。親と子の分を一緒に作れるレシピが満載なので、手間がかからず便利。基本がギュっとつまっているので、1冊持っていると便利です。

「レシピが豊富でわかりやすいこと」(20代・京都府・子ども1人)

 

ベネッセの幼児食新百科

年齢別に1才~5才ごろまで、子どもの発達に合ったレシピを成長に合わせて使える便利な構成。味覚や噛む力が発達する幼児期だからこそ、食材の切り方・固さ・味付け、アレンジレシピが細かく紹介されています。好き嫌い・小食など食事の悩みまで詳しく解説されているので、食事の楽しさを教えてあげたいというママも安心。大人も子どもも同じメニューで作れる「大人2人+子ども1人分」の簡単なレシピ中心なので効率よく料理できます。しかも、体調が悪い時のレシピまで載っている丁寧さで1冊あると安心です。

「大人2人+子供1人のレシピになっていて便利だった」(30代・和歌山県・子ども2人)

 

クーヨン かしこい子になるごはん

子どもの賢さを育むのは、考えられた食事からというクーヨンの幼児食本。わがままになりがちな子をおだやかにしてくれる食材や、買い物のときにチェックしたい安心な食選びなどは知っておくと便利ですよね。野菜の摂り方や噛む習慣を身につける方法など、興味津々なレシピが満載。安心安全な食事にこだわるママには必読の1冊です。

「安心して食べさせられるレシピが載っている」(30代・大阪府・子ども1人)

 

【幼児食の献立】1~3歳の年齢別、注意点は?1週間の献立例や、幼児に人気レシピも
こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。離乳食が終わり、1歳半頃になると徐々に幼児食に移行します。幼児食になってからのママたちの悩み...

好き嫌いをなくす幼児食の本

子どもの食事で多くのママが抱える悩みが、食材やメニューの好き嫌いでは。せっかく作ったご飯は喜んで食べて欲しいし、栄養バランスを考えても好き嫌いして食べてくれなかったらがっかりですよね。そんな時には、子どもの好き嫌いを克服できるレシピや、子どもが喜ぶコツが載っている本に頼るのがオススメ。

好き嫌いがなくなる幼児食

子どもが嫌いがちな食材を、喜んで食べてくれるメニューに変身させるレシピ。食感、におい、苦味など、苦手食材の解決ポイントや、盛り付けのアイデアなど、知っておくと便利な料理のコツが満載。また子どもに人気の野菜のおやつとジュースのレシピなどは、スナック菓子などを避けたい時にもぴったり。スペシャル付録の「親子で作る わくわくクッキングBOOK」があれば、子どもとの料理も簡単に楽しめます。

みどり幼稚園の偏食解消! 給食レシピ

日本女子体育大学の付属幼稚園は、昭和32年に「みんなで同じものを食べて、心身の栄養が摂れるように」と完全給食を導入。その50年以上に渡るノウハウが詰まった1冊。子供の発育期に必要な栄養バランスはもちろん、好き嫌いの多い子供にも、おいしい!と言わせるレシピは、調理法、栄養バランス、味付け、演出法など多岐に渡ります。子どもに大人気の1ヵ月献立メニュー、ひと手間で偏食を解消できるアイデア、「赤・黄・緑」をバランスよく食べるレシピ、食材を生かした“ゴロゴロカット”など興味を惹かれるレシピが盛りだくさん。読んで損のない1冊です。

親子で同じごはんを食べよう 3歳までの子どもごはん

パパとママとおそろいのごはんを、楽しくスタートするためのコツが満載のレシピブック。大きくて食べにくいものにちょっとした工夫を、味つけも素材の味が生きるように薄めにするには…。ちょっとしたコツを知ることで、パパ・ママ・子どもが揃って同じ料理を楽しめるレシピが満載です。子ども用に別メニューを作る必要がないので効率的に調理できるのも嬉しいポイント。

食べるって楽しい!を育むのが幼児食の基本

いろいろな種類の食材やメニューが食べられるようになり、子どもにとってお気に入りの料理が見つかったりと楽しい幼児食の時期。大人のメニューと比べて、気を遣うポイントはまだまだたくさんあるけれども、食べるのが楽しい!ということを教えてあげられる大事な時期でもあります。今日は何かな〜?と会話を楽しみながら、将来につながる素敵な食事タイムにしてくださいね。

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2~3歳の子どもの献立作りに悩んでるママ・パパにおすすめ! 野菜嫌いな子にも食べやすいよう工夫した簡単な冬野菜・夏野菜レシピから、定番人気の...

文・構成/HugKum編集部

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