ツインデスクの上手な選び方|おしゃれさ?コンパクト重視?リビングや子供部屋に置ける人気アイテム&DIY方法

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昨今人気の高い、2人用学習机・ツインデスク。子どもが2人以上いる家庭では、高機能で経済的という理由から注目されています。

当記事では、ツインデスクのメリット・デメリット、ツインデスクの選び方、ツインデスクのDIY・手作りアイデア、コンパクトでおしゃれな人気ツインデスクのおすすめをご紹介します。

2人用学習机・ツインデスクとは

2人用学習机・ツインデスクとは
2人用学習机・ツインデスクとは

ツインデスクとは、その名の通り、2人用の学習机。こちらでは、ツインデスクのメリットとデメリットをご紹介します。

1人用の学習机よりコスパがよく、すっきりと部屋に収まるので、これから購入を考えている方はもちろん、ツインデスクを知らなかったという方も参考にしてみてくださいね。

ツインデスクのメリット

ツインデスクのメリットは、以下のようなことが挙げられます。

狭い部屋にも収まりやすい

コンパクト、かつ、高い機能性を兼ね備えているツインデスクは、あまり広くない部屋でもキレイに収まります。ツインデスクは、1人用の学習机に比べて比較的シンプルなデザインが多いので、子供部屋に置いてもすっきり見えますよ。

コスパがいい

兄弟姉妹にそれぞれ学習机を用意すると、手間もお金もかかります。しかし、ツインデスクだと、1回の購入で2人分の学習机がそろえられるため、とてもリーズナブルですね。

家族間のコミュニケーション

兄弟姉妹はもちろん、親子ならんでツインデスクに座ると、一緒に宿題をしたり、勉強を教えてあげたりなど、家族間のコミュニケーションがとりやすくなります。

わからないことがあれば、すぐに隣のお兄ちゃんやお姉ちゃん、ママパパに聞くことができるので、勉強もはかどりそうですね。

デメリット

子どもが成長して別々の部屋になった場合、分割できないツインデスクは、置き場所を新たに考えなくてはならないかもしれません。

また、やはり2人用の学習机なので、1人用のものよりサイズは大きくなります。お部屋によっては、コンパクトな1人用学習机を2つ置いた方がフィットする場合もあるでしょう。

ツインデスクの選び方

ツインデスクは種類も豊富です。各メーカーから、機能性やデザインが違ったツインデスクがたくさん登場しています。サイズ、機能性、デザイン、タイプなどに注目して、用途に合ったツインデスクを選びましょう。

切り離せるタイプか、切り離せないタイプか

子どもたちが大きくなったときに、それぞれに子ども部屋をもたせる場合は、切り離せるタイプのツインデスクがいいでしょう。

切り離し可能なツインデスクは、切り離せないタイプのツインデスクよりも若干大きめのサイズになるので、よりコンパクトなものを求めるのであれば、切り離し不可のツインデスクをセレクトしてもいいかもしれません。

また、子ども部屋を分ける予定がなく、長期間にわたってツインデスクを使おうと考えていたり、親が子どもたちの勉強を見てあげやすいように、ツインデスクを広いリビングに置く、などの場合は、切り離しができないタイプのツインデスクを選ぶのもアリです。

切り離しができないタイプのツインデスクは、子どもたちが使わなくなったら、ロングデスクとしても活用できます。

収納量と使いやすさ

収納量や収納のしやすさをチェックしましょう。「学習机に大切なのは収納力」とお考えの方も多いと思います。大量の教科書やランドセルなど、毎日使う通学アイテムは、学習机に収納しておきたいもの。

ツインデスクであれば、2人分の荷物を整理しなければならないため、大容量の収納スペースが必要になります。

飽きの来ないデザイン

長く愛用できるデザインを選ぶといいでしょう。子供と一緒に学習机を選ぶと、カラフルなものや、キャラクターがついているものなど、どうしても子供の好みに引っ張られてしまいます。

また、ツインデスクなので、子供たちの好きな色やキャラクターが違った場合は、選ぶのも大変です。

ツインデスクを選ぶときは、長く使えることや子供たちのケンカを防ぐことを重視して、シンプルでどんな部屋にもなじみやすいデザインや素材のツインデスクをセレクトしましょう。

机の使いやすさ

ツインデスクは、全体の大きさや機能に目が向いてしまいがちですが、いちばん大事なのは、やはり机の使いやすさではないでしょうか。

毎日の宿題や勉強をいかにやりやすくするのかは、机のサイズにかかっているといっても過言ではありません。机の上のスペースが狭いと、すぐに散らかってしまったり、教科書や参考書、ノートが開きづらく、勉強のストレスにつながってしまいます。

机の上にある程度余白があると、集中力もアップしそうです。机の奥行きは45センチ以上あると、子どもも余裕を持って勉強に励むことができるでしょう。

ツインデスクのDIY・手作りアイデア

ツインデスクはDIYもできるんです! DIYと聞くと、難しくて大変そうなイメージがあるかもしれませんが、意外なほど簡単に、好みのデザインのツインデスクを作ることができます。

ツインデスクを壁に取り付けてDIY

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壁に取付けるタイプのツインデスク。机が壁に固定されているので、その場所が勉強する定位置となります。「勉強をするのはこの場所」と決めることで、勉学の環境作りにも役立ちそうです。

ツインデスクをカラフルにDIY

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蓋が開いて中に収納ができるタイプのツインデスク。子どもの好きな色を塗ると、愛着を持って大切に扱ってくれそうですね。

椅子のないツインデスクをDIY

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コンパクトに収めたい場合、座布団や座椅子で過ごせるツインデスクがおすすめ。年齢問わず誰でも使えるのが魅力ですね。

コンパクトでおしゃれな人気ツインデスクのおすすめ

おすすめのツインデスクをタイプ別でご紹介します。ツインデスク選びの参考にしてみてくださいね。

分離型のツインデスク

分離型のツインデスクは、2つに分けて使うことができます。子供が大きくなり、自分の部屋で勉強するときには、ばらしてから使用するといいですね。

また、横並びではなく、向かい合わせなど、自由にレイアウトができるのも利点。デザインも機能的で、仕切りと兼ねたラックやワゴンがついているなど、収納が充実しているのも特徴です。

「コンパクトツインデスク」(SOLBO)

最小限のスペースで収納と機能を最大限に活かせるツインデスク。スタイルも自由自在に選べるため、年齢やライフスタイルに合わせてレイアウトを変えることができます。

 

「ハロ ツインデスク」(ハロ)

現役ママの意見を参考に作られた、機能性抜群のツインデスク。5段階の高さ調節機能付きなので、兄弟・姉妹だれでも使うことができます。

また、大容量収納スペースも魅力のひとつ。1人用の学習机と同じように収納スペースがたくさんあるので、荷物の置き場所に困ることもありません。

一体型のツインデスク

一体型のツインデスクとは、もともと横並びに机がくっついたデザインのもの。分離型に比べるとコンパクトで扱いやすいため、狭い部屋でも使いやすいでしょう。

リビングで長く勉強してほしい場合や、スペースに限りがある部屋には、一体型がおすすめです。

「ロングデスク」(Culio Life)

幅150cmのすっきりしたデザインのツインデスク。表面には特殊なシートが張られているので油性ペンでも乾拭きで消すことができます。

「学習机 ワゴン付き」(LOWYA)

おしゃれな家具がリーズナブルな価格で購入できると人気の「LOWYA」のツインデスク。

引き出しを自由に変えられるので、自分好みにカスタイマイズすることもできます。

大人も使えるツインデスク

ツインデスクの活用法は、子ども用の学習机だけではありません。シンプルでナチュラルなデザインのツインデスクは、大人用のデスクとしても使えます。

子どもが大きくなってからも使いやすいデザインや素材を選ぶといいでしょう。

「ISSEIKI エリス 180 ツインデスク」(イッセキ)

木のぬくもりと柔らかさを生かした、シンプルな北欧調のツインデスク。無垢材をふんだんに使用しているので、天然木のナチュラルなテイストが楽しめます。

シンプルなフォルムなので、大人になっても使い続けたいデザイン。カラーはナチュラルとミディアムブラウンの2色です。

子ども部屋はもちろん、リビングに置いても便利で、どんなテイストの部屋にもよく合います。

「コンパクトツインデスク」(ニトリ)

ナチュラルテイストのニトリのツインデスクは、ホワイトとブラウンの2色展開。大人も使えるデザインなので、子どもが大きくなったあとも、長期間活用できます。

リビングに置けるツインデスク

リビングにもマッチするツインデスクをご紹介します。リビングは家族みんなが集う場所ですから、暖かみがあって使いやすいツインデスクを置きたいですね。

気に入ったツインデスクが見つからない場合は、小さいデスクを2つ連ねると、立派なツインデスクになります。

また、横幅が長いデスクを選んでも、2人が横並びで座ることができるツインデスクに。

勉強机以外にも活用できそうなデスクを選んで、工夫をしながら使ってみるのも楽しそうです。

「MICKE」(IKEA)

イケアのコンパクトなデスクを二台並べて使うと、おしゃれなツインデスクに。オーク調やホワイトカラーなど、色味のバリエーションもあるので、リビングの雰囲気に合うものを選ぶことができます。

「カリモク デスク ボナシェルタシリーズ」(カリモク)

カリモクの人気商品である「ボナシェルタ」シリーズの幅180㎝のデスクであれば、ツインデスクとして十分に活用できます。見た目も上質でシンプルなため、リビングに置くのにもピッタリです。

また、「ボナシェルタ」シリーズでは、ワゴンや引き出しまでもがユニット化されているため、子どもの成長に合わせてカスタマイズできるのが魅力。長い間、親子ともども愛用できます。

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ツインデスクでコミュニケーションを

ツインデスクは、兄弟姉妹が並んで勉強するだけでなく、大人が隣に座って教えながら過ごすこともできます。

勉強やスペースの有効活用だけではなく、家族のコミュニケーションにも一役買ってくれるツインデスクを、ぜひ家庭に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

文・構成/酒井晃穂

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