林間学校には大きなリュックが必須! 選び方のポイントやおすすめを紹介

PR

林間学校は春から秋にかけて設定されていることが多いですが、日程、行事中の活動内容については学校によってまちまちです。林間学校は宿泊を伴う行事ですので、学用品以外に着替えも必要となりますから、荷物は必然的に多くなり遠足や普段使っている小さいリュックではとても間に合いません。林間学校にピッタリの大きいリュックを紹介します。

林間学校のリュックを選ぶチェックポイントは?

林間学校用のリュックはスポーツ、アウトドア用品のブランドが製造しているリュックから選ぶのがおすすめです。

防水加工されているか確認を

荷物がたくさん入るサイズであることはもちろん、野外活動を伴いますから防水加工されているかは必ず確認しましょう。防水加工が施されていないときは、防水スプレーをしてから使用するようにしましょう。

仕分け用のポケットがたくさんあるリュックは荷物の整理がしやすいので、なお良いですよ。

肩ひものフィット感も重要

子どもが長時間背負って歩いても苦痛でないこともチェックしましょう。特に、肩ひものフィット感は重要です。

リュックを買うときは、子どもと一緒にお店に行って子どもに実際背負わせて選ぶことをおすすめします。実際に使うことを想像しながら、子ども自身の手でリュックを開閉させることも大切です。

体に合わない、扱いにくいリュックは背負っていて苦痛を感じるだけでなく、宿泊先で子どもが困ることになります。

リュックの容量は林間学校の宿泊日数で決めよう

1泊2日の旅行ならバッグの容量は10リットルあれば充分ですが、林間学校は着替えだけでなく筆記用具などの学用品も持って行きますから、1泊でも最低20リットル、できれば30リットル以上入るリュックの方が安心です。

必要なリュックの容量は1泊増えるごとに10リットル増やす必要があると考えましょう。2泊3日以上の林間学校となれば、35リットル以上のリュックが必要になります。

しかし、今後も使うことを考えると林間学校の宿泊日数にとらわれず、できるだけ容量が多いリュックを選んでおくのがおすすめです。
子どもは学年が上がるほど体が大きくなりますし、学校行事の宿泊日数も多くなります。

林間学校におすすめのリュック7選!

林間学校向けのリュックは大きいですが、10,000円前後で買えるものがほとんどです。
リュックは機能や容量だけでなく色柄、デザインの好みもありますね。子どもの好みに合ったものを買ってあげましょう。

サニーキャンパー40(キッズ) – THE NORTH FACE

2泊ほどに適したリュック(40リットル)。林間学校やサマーキャンプなど子どもが夏場に野外活動で使うことを考えて開発されています。メインルームはU字のファスナーで全面開けられるので、子ども一人でも中の荷物の出し入れがしやすいです。A4サイズの荷物も収納可能ですから教科書などの学用品を入れやすいのもポイント。

背面と肩ひもには柔らかい素材を採用されており長時間背負っていても快適。ウエストベルトを締めれば背負って歩いてもリュックが揺れにくくなります。シンプルなデザインでカラーバリエーションも豊富です。

マルシェ20 – Millet


1泊2日に適したリュック(20リットル)。荷物が少なく旅行の荷造りに慣れている子どもなら、この容量でも充分です。コンプレッションストラップ(リュックの両側面にあるベルト)があり、荷物の多少に応じてリュックの幅を調節可能です。小分けポケットが多く非常に機能的な構造になっています。

大人も子どもも背負いやすいサイズで、デザインも一般的なリュックと変わりませんから普段使いのリュックとしてもおすすすめです。カラーバリエーションも豊富。

アーバー・グランデ・パック 28L – patagonia


1泊2日に適したリュック(28リットル)。特別子ども用に開発されたリュックではありませんが、男女兼用のデザインで大柄なお子さんが使うのなら問題ありません。
耐久性に優れ、担ぎやすさを意識した形状の肩紐を採用。サイドポケットは大きいですが小物用ポケットもたくさん。リュックの底部分のファスナーを開けると靴を1足入れられる広さのスペースがあり、ここに汚れれた靴を入れると他の荷物に汚れを移す心配から解放されます。

またこのリュックはパソコンなどの電子機器を収納する機能を備えていますから、通学通勤用のリュックとしても使えますよ。

LOGOS 林間リュック(レインカバー付き) – LOGOS


2泊3日に適したリュック(38~45リットル)。ファスナーの開閉でリュックの容量の調節が可能、林間学校の行きと帰りで荷物の量が変わっても対応できます。レインカバーが内蔵されていますから野外活動に最適、またこのレインカバーは取り外し可能で使用後のお手入れも簡単です。

肩紐のチェストベルトを留めることで移動中に何度も背負い直す手間から解放されます。
メインルームが広く開きポケットも多く子どもにとって扱いやすい設計、カラーバリエーションは3種類。

トレックパック – coleman


2泊3日に適したリュック(42~50リットル)。大きいリュックですがリュック自体の重さは約830グラムと軽量です。容量を調節することで、最大50リットル入りますから3泊4日の日程でも使えます。小物の収納がしやすいところもおすすめポイントです。

子ども向けに開発された商品ですが、大人が使っても問題ないシンプルなデザインで、カラーバリエーションが6種類と豊富なのも特徴。林間学校だけでなく防災リュックとして用意するにも適してます。

ナップジュニアライト – caravan


2泊3日に適したリュック(44~57リットル)ですが、リュック両サイドにあるファスナーを開くと5泊6日以上の日程に必要な荷物でも適応します。大きいリュックですが子ども目線に立って開発されたリュックなので、重さはランドセルとほとんど変わりませんし(約1200グラム)、メインルームの取り出し口にはファスナーとバックルを採用し子ども一人で簡単に開閉できるように工夫されています。

リュック前面に反射シートがあり暗い道も安全、またフロント部分には散策活動に便利なコンパクトデイパックを装備。カラーバリエーションは6種類。

トリプルポケットパック 45-60 – mont-bell


3泊4日に適したリュック(45~60リットル)。60リットルまで入るので、5泊6日以上の日程でも使えます。
このリュックも子どもが快適かつ安全に使えることを考えて開発されており、特に肩紐には子どもの狭い肩幅にリュックがフィットするよう安全面に配慮したチェストサポートが付けられています。

リュックの開口部も大きく開きますから、子ども一人で荷物の出し入れをするのも楽々です。
サイズ、デザインともにシンプルでカラーバリエーションは4種類。

適切なリュックで楽しい林間学校を

林間学校は集団生活の中で子どもの自立を促す為の行事です。リュックは他の子どものものと間違えにくく、子どもが一人で扱えるものを選ぶようにしましょう。
リュックは林間学校が終わってからも家族旅行や稽古事、部活動などで使えますから、林間学校を良い機会に、質の良いものを買ってあげてください。

あなたにはこちらもおすすめ

モンベルのキッズ製品が優秀!リュックやアウター、帽子&Tシャツのおすすめ9選
アウトドアシーンだけでなくタウン着としても人気のブランド「モンベル(mont-bell)」のキッズ用品。品のいい色使いと使いやすいデザインが...

文・構成/HugKum編集部

編集部おすすめ

関連記事