子どものおもちゃや衣類など、さまざまなものを収納するのに最適なカラーボックス。リビングや子ども部屋などで使用している人も多いと思います。ですが、中が丸見えのカラーボックスは、どうしてもごちゃついて見えがち。そんなときはカラーボックスを上手に目隠ししてしまうのがおすすめです。
カラーボックスのごちゃつきを解消したい人におすすめの目隠しグッズを7選紹介します。合わせて上手な目隠しの方法も紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
目次
カラーボックスの生活感を無くしたい!
組み立てが簡単で収納スペースがたくさん確保できるカラーボックスは、手軽に使える収納グッズとして人気を集めています。シーズンオフの衣類や子どものおもちゃなど、かさばるものの収納にも最適です。
ですが、カラーボックスの中身が丸見えだと、散らかった印象を与えてしまうのがデメリット。上手に目隠しをすることで、生活感を抑えてすっきりと見せることができますよ。カラーボックスの目隠しにはさまざまな方法があります。収納したいものや生活スタイルを考慮して、自分に合った方法を選ぶと良いでしょう。
インナーボックスを使用する
インナーボックスとは、カラーボックスのサイズに合わせた収納用ボックスのこと。使用することで、見た目がすっきり整えられます。また、取っ手が付いているインナーボックスであれば、引き出しのように使えて便利です。
カラーコーディネートを楽しめる
インナーボックスには、さまざまな色やデザインの商品があります。お部屋のごちゃつきが気になる人は、ホワイトやブラックなどの落ち着いた色で統一すると、シンプルにすっきりと見せられるのでおすすめ。
また、ピンクやグリーンなどの色違いのケースを交互に使用するのも、カラフルでおしゃれです。子ども部屋やクローゼットのアクセントにもぴったり。お部屋の雰囲気や好みに合わせて、最適な色選びをしましょう。
サイズ選びは慎重に!
インナーボックスを購入するときは、必ずカラーボックスとのサイズを照らし合わせて確認しましょう。このときに、カラーボックスは外寸ではなく内寸のサイズを計るのがポイント。インナーボックスの横幅がカラーボックスより大きいと使えないので、注意が必要です。
扉付きのカラーボックスを使用する
あらかじめ扉が付いているカラーボックスも販売されています。扉が付いていないシンプルなカラーボックスに比べて高価ですが、他に何も購入する必要が無いのですぐに使い始められるのが魅力です。シンプルなものやおしゃれなものなどさまざまなデザインの商品があるので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。
カラーボックスに最適なインナーボックス5選
インナーボックスにはプラスチック製やダンボール製、布製などさまざまな商品があります。見た目の雰囲気はもちろん、使いやすさを考慮して選びましょう。
INBOX(インボックス)L – SANKA(サンカ)
すっきりとシンプルなスクエア型がポイントのサンカのインボックスです。しっかりとしたプラスチック製で、重さのあるものも収納できます。
ハーフサイズやミニサイズもあるので、用途に合わせて使い分けられるのも魅力。ごちゃつきがちなカラーボックスの中をすっきりと整理できます。カラーバリエーションは6種類で、単色でシンプルにも、組み合わせてカラフルにもできますよ。
収納ボックス – KOKUYO(コクヨ)
シンプルなモノトーンデザインがポイントのコクヨの収納ボックスです。家庭ではもちろん、オフィスでも使いやすいのが魅力です。2分割または4分割できる仕切り板が付いているため、細々とした小物類も綺麗に収納することができます。
また、古紙パルプ配合のダンボール製のため、使用しなくなったら簡単にリサイクルできるのもポイント。通気性が良い素材なので、衣類などの収納にもおすすめです。
収納ボックス – YAMAZEN(山善)
カラーボックスにぴったり収まる山善の収納ボックスです。ブリック柄やウッド柄など、個性豊かでおしゃれなデザインが魅力。お部屋の雰囲気を大きくチェンジすることができます。また、用途やスタイルに合わせて、蓋無しと蓋付きの2種類から選べるのもポイントです。
3面に取っ手が付いているので、縦・横どちらの向きでも使用できます。さらに、簡単に底板を外すことができるので、使わ無いときはコンパクトに折り畳むことができますよ。使いたいときに手軽に使用したい人におすすめです。
ストレリアプラス – 東洋ケース
まるでトートバッグのようなツートーンカラーが可愛い収納ケースです。どんなお部屋の雰囲気にも馴染みます。本体にはしっかりとした蓋が付いているので、シーズンオフの衣類などを収納するのに最適。蓋裏にはメッシュ素材のポケットが付いており、ごちゃつきがちな小物類の収納に便利です。さらに持ち運びに便利な取っ手が付いているのもポイントです。
インナーボックス – IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
アイリスオーヤマのカラーボックスにぴったりなサイズのインナーボックスです。使わ無いときは、底板を取り外してコンパクトに折り畳むことができます。前後に取っ手が付いているので持ち運びにも便利。価格も比較的安いので、コストパフォーマンスの良いインナーボックスを探している人にもぴったりです。
カラー展開は豊富で、シンプルなブラウンやブラックの他に、ピンクやターコイズブルーなどのビビッドカラーも。さまざまなカラーをミックスして、子ども部屋やリビングのアクセントにしても良いでしょう。アイリスオーヤマのカラーボックスを使用している人におすすめです。
扉付きでおすすめのカラーボックス2選
扉が付いたカラーボックスは、扉や取っ手のデザインで雰囲気が大きく変わります。お部屋のインテリアに合ったものを選びましょう。
マルチラック – Shirai(白井産業)
おしゃれで使い勝手の良い扉付きカラーボックスです。まるでワインボックスのような温かみのある扉デザインと、アンティーク風の引手がポイント。シンプルテイストやナチュラルテイストのお部屋に馴染みます。
カラーはホワイトとダークの2種類。お部屋の雰囲気に合わせて選べるのもポイントです。簡単に組み立てられるので、手軽におしゃれなカラーボックスを使いたい人におすすめです。
モジュールボックス扉付 – IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
シンプルな扉付きのカラーボックスです。扉の左上に空いた穴に指を引っ掛けて開けられるので、取手の出っ張りが無いのがポイント。よりすっきりと見せることができますよ。棚板1枚の耐荷重は約10kgと、重さのあるものの収納に向いています。
また、縦置きはもちろん横置きにも対応しているのが魅力。さらにアイリスオーヤマの扉無しカラーボックスと組み合わせて使うことも可能です。生活スタイルの変化に合わせて柔軟な使い方をしたい人におすすめです。
ちょっとした工夫でおしゃれに目隠し!
カラーボックスを使用するときは、インナーボックスや扉など、少しの工夫をすることですっきりとおしゃれに見せることができますね。片付けやすくなることで、日々のストレス軽減にも繋がります。リビングや子ども部屋、クローゼットの収納に、ぜひ使用してみてくださいね!
文・構成/HugKum編集部