Twitterで話題沸騰!「100日後に死ぬワニ」の書籍化が決定☆待望の発売まであと19日!!

「100日後に死ぬワニ」って、知っていますか?

2019年12月12日、突如Twitterに現れた「100日後に死ぬワニ」。漫画家・イラストレーターのきくちゆうき氏のアカウントから毎日更新され、瞬く間に大ブームに!

日本中がワニの行く末を見守った100日間

ワニの過ごす一日は、なんてことない日常の風景ばかり。バイトに行ったり、友達と遊んだり、恋をしたり…。だけどその普通の日々が、「死」というフィルターを通して見ると、実はかけがえのない宝物なんだということに気づかされます。当初は1万ほどだったきくち氏のTwitterフォロワー数は1月中旬に40万強になり、2月中旬に90万を超え、3月17日には150万を突破!

そしてついに…3月20日()19時に第100話(=100日目)がアップ。最終回を迎えました。最終話は本日20:30の時点で125万いいね、54万RT、その後も記録を更新中です。

目下、さまざまな憶測が飛び交い、物議を醸しているの最終話の公開から2時間弱が経過し、作品公式アカウントでは新たな大発表が!!その詳細をお伝えします。

その前にまずは記念すべき1話目をふり返ってみますね。本当に何気ない日常からのスタートした「100ワニ」、その後もほのぼのとしたワニの日々を描きますが、それが切ない、とフォローやコメントが殺到したのです。

「100日後に死ぬワニ」1日目

100日間のワニの人生が待望の書籍化!!

そして100日間のカウントダウンを皆が見守り、日本中に大ブームを巻き起こしたこの話題作を小学館ゲッサン(月刊少年サンデー)編集部が単行本化。著者SNS(TwitterInstagram)に投稿てきあるワニの100日間の人生」に後日譚など28ページを描き下ろして収録。オールカラーコミックスとし4月8日()発売します。

4月8日(水)、待望の発売!

著者・きくちゆうき氏直筆コメント

『100ワニ』ファンの著名人からも続々コメントが!

TVでも取り上げられたりと空前のブームとなった「100日後に死ぬワニ」。各界の著名人にも「100ワニ」ファンが多数! 4名の方のコメントを紹介します。

水野良樹(いきものがかり、HIROBA

ラストシーンを前にしたとき、気がつくのだと思います。
この物語は「死ぬ」ことではなく「生きる」ことを描いていて、「誰か」のことではなく、ページをめくった「あなた」のことを描いているのだと。
100日後の“はじまり“に、きっと出会うことができます。

はじめしゃちょー

最初は何気ない気持ちでワニくんを見ていたのですが、死ぬ日が近づくにつれて、彼を見ていると、毎日を噛み締めて生きなきゃいけないと思うようになってきました。
生き物の生と死がここに。

田村淳

“死まであと◯日”
これだけで全然違って見えてくる!
自分はあと何日なのか…
何でもない日常に何かを起こしたくなった!

上田慎一郎(映画監督)

「死まであと○日」。文章ひとつで物語の見え方がガラリと変わる。なんという発明でしょう。
読者は自分や周りの人の「死」について意識し、それによって「今」の行動を変えていく。
なんと素晴らしい発明でしょう。

「100ワニ」本で、ワニの人生をおさらいしよう!

読む人に、実に様々な感情を与えてくれる「100日後に死ぬワニ」。ぜひ書籍で1日目のワニの日常からおさらいしてみてください。読み返すたびに自分にとって大切な何かに気付けるはずです。

そしてHugKumでは今日から書籍の発売日の4月8日まで毎日、発売カウントダウンスペシャルで、100日後に死ぬワニのふり返り記事も配信します。こちらもお楽しみに!

 

作 きくちゆうき4/8(水)発売1000円+税

日本中が見守った100日間の人生が待望の書籍化!

あたりまえ。だから愛おしい。

100日後の後日談等、描き下ろし漫画28P収録!

きくちゆうきさんTwitterアカウント

100日後に死ぬワニ公式ページ

100日後に死ぬワニ公式Twitterアカウント

文・構成/HugKum編集部

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