引き戸ロックのおすすめ5選|子どもの怪我やいたずらを事前に防ごう

 

 

「引き戸ロック」は、赤ちゃんの暮らしをより安全に保つための便利グッズです。しかし、引き戸といっても種類はさまざまなので、必要な場所にぴったりの引き戸ロックを設置する必要があります。選び方のポイントやおすすめ商品などをチェックしましょう。

子育て家庭に役立つ 「引き戸ロック」

高い場所にあるドアノブで開閉する開き戸に比べて、引き戸は赤ちゃんでも簡単に開けられます。そのため、開けてほしくない引き戸には、ロックをかけて安全面を高めましょう。

指挟みなどの怪我やいたずらを防止

引き戸ロックを設置する目的は、「赤ちゃんに起こりうる怪我や事故を未然に防ぐこと」です。

赤ちゃんがつたい歩きをするようになると、あっという間に行動範囲が広がっていきます。指挟みなどの怪我のほか、ベランダやお風呂などでは命に関わる事故も起きかねません。

また、引き戸ロックは低い位置にある引き出しなどへの「いたずら防止」にも大いに役立ちます。親も子どもも安心して過ごせるよう、危険な場所や触らせたくない場所には引き戸ロックを設置してガードしておきましょう。

防犯・地震対策にも

引き戸ロックは「補助錠」としても使えます。
引き戸は空き巣に狙われやすい場所ですが、引き戸ロックをかけておけば鍵が壊されても窓は開きません。大がかりな改装をすることなく手軽に防犯対策ができるのは大きなメリットでしょう。

また、引き戸ロックは「地震対策」としても効果的です。
大きな地震が起きたとき、引き戸が開いて中身が崩れ落ちることがあります。食器棚や本棚といった、割れやすいものや重量のあるものを収納している場所には、引き戸ロックを設置しておくと安心です。

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選び方のポイントは?

適当に目についたものを購入すると、引き戸ロックが設置場所に合わないといったトラブルが起こり得ます。どこにどんな用途でロックをかけたいのか、目的をはっきりさせておきましょう。

設置場所の素材とサイズをチェック

まずチェックすべきは、設置場所の「素材」です。引き戸が木製であれば「貼り付けタイプ」が適しています。金属製であれば「磁石タイプ」も使用可能です。

また、「サイズ」も重要なチェックポイントとなります。設置場所と引き戸ロックのサイズが合わないと、取り付けることができません。引き戸の厚みや段差を前もって把握しておけば、適したサイズの引き戸ロックを選びやすくなるでしょう。

取り付け・取り外しのしやすさも大切

引き戸ロックを取り付けたい場所は1カ所とは限りません。いたるところに取り付けたい場合には、工具を使った本格的な作業は少しおっくうに感じてしまうこともあるでしょう。

そんなときは「貼るだけ・挟むだけ」といった簡単取り付けが可能なタイプがおすすめです。壁に穴を空けずに済むため、賃貸住宅でも気兼ねなく使えます。

また、引き戸ロックは子どもの成長とともに不要になることがほとんどです。「取り外しやすく、跡が残りにくい」といった点も考慮しておくとよいでしょう。

手軽さが人気 おすすめの引き戸ロック

時間の足りない子育て中は、すぐに取り付けられる引き戸ロックがよいでしょう。簡単にロックできるのに、子どもには解除できないおすすめの引き戸ロックを三つ紹介します。

簡単貼るだけ happilax「ベビーガード チャイルドロック」

ABS樹脂プラスチック製のシンプルなベルトタイプです。6本セットになっているので、一つ購入しておけば、冷蔵庫・タンス・トイレのふたといった場所までカバーできます。

大人なら片手でワンタッチオープンできますが、ツマミを押しながらスライドさせるのにはコツがいるため、子どもが小さいうちは解除できないでしょう。

サイズは11~19cmの間で調節が可能です。設置して余った部分はハサミで簡単にカットできるため、どこに貼り付けても見た目をスッキリ整えられます。

「3Mシール」を採用した接着面は強度があり、子どもが遊んで取れてしまう心配もありません。取り外すときは家具を傷めないよう、ドライヤーの熱風を当ててから、ヘラなどで優しくこすり取りましょう。

happilax ベビーガード チャイルドロック

両側でロックと解除 リッチェル「ベビーガード はがせる多目的ストッパーR」

固定部を粘着テープで貼り付けてロックするベルトタイプです。ベルトの長さは10cmあり、厚みのある引き戸への利用もできます。

固定部に付いている二つのボタンをしっかり押し切るとロックが解除できる仕組みです。やや力がいるので、幼児のいたずら防止に役立つでしょう。

なお、どちらの固定部からでもロックが解除できるため、利き手に関係なく利用しやすいというメリットもあります。

リッチェル ベビーガード はがせる多目的ストッパーR

 

差し込むだけ オッポ 「スライドロック 」

シリコン製の楕円形ストッパーを、引き戸の隙間に差し込んでロックします。釘や粘着テープなどは一切使わないため、引き戸に傷を付けずに設置できるのが特徴です。

やわらかい素材に滑り止め加工が施されているので、安定してロックできます。差し込み側の逆には穴が開いており、使用しないときにはフックなどにかけておくことも可能です。

オレンジ・ピンク・アクアと淡いカラーがかわいらしく、リビングなど目に付きやすい場所でも美観を損ねずに済むでしょう。

オッポ スライドロック

転落防止にも 窓や網戸に付ける引き戸ロック

子どもの転落事故や指挟みなどを防ぐため、ベランダや窓にも引き戸ロックを設置して簡単に開けられないようにしておきましょう。

強力両面テープを使用 Viaky「子供安全ロック」

三角形の形をした引き戸ロックで、粘着テープで貼り付けて使用するタイプです。羽部分を立ち上げるとストッパーとして機能し、羽を下ろすと窓は自由に開閉できるようになります。

設置場所を自由に決められるのも便利です。例えば、少し窓を開けた位置に羽を立てた状態で設置しておけば、換気もできます。

重量のある大きな窓をロックしたい場合は、強度をキープするため複数の引き戸ロックを設置するとよいでしょう。

Viaky 子供安全ロック

 

目立ちにくいデザイン リッチェル「網戸ストッパー R」

網戸のような軽い引き戸であれば、引き戸ロックは1カ所に設置するだけでよいでしょう。「網戸ストッパーR」は粘着テープで貼り付けるタイプです。ストッパー部分を持ち上げてガラス戸に引っかけます。

シルバーの凹凸が少ないシンプルなデザインなので、網戸のサッシに設置しても違和感はありません。粘着面は強力なので、貼る面を決めてから慎重に取り付けるとよいでしょう。

リッチェル 網戸ストッパー R

 

100均アイテムでDIYも可能

引き戸ロックは身近なアイテムを利用して簡単に自作することも可能です。アイテムさえあれば今すぐにでもできる、引き戸ロックの作り方を紹介します。

面ファスナーでロック

一つ目は、「面ファスナー」を使った引き戸ロックです。面テープ・両面テープ・ハサミを使います。

面テープは、小さなループが並んだやわらかな方を「ル-プ面」、硬さのあるフックが付いた方を「フック面」と呼び、2枚で1セットの構造になります。

まずは、面テープをはがし、ループ面とフック面に分けます。フック面は適度な大きさ切って2枚用意し、ループ面は長細いテープ状で1枚用意します。

フック面のうち1枚を、引き戸の引手側上部に両面テープで貼り付けます。このとき、引き戸の端から少し距離をとって貼り付けるのがポイントです。もう1枚は、引き戸の裏側の縦枠や壁に両面テープで貼り付けます。

次に、ループ面の片端に両面テープを貼り付けて折り返し、持ち手を作っておきます。2枚のフック面をつなぐようにループ面のテープを設置します。最後に、戸を閉めた状態でピンと張る長さにカットすれば完成です。

突っ張り棒を使った方法も

一時的に引き戸をロックしたいのなら、「突っ張り棒」を使ってみてはいかがでしょうか。子どもがロックのいらない年齢になったとき、収納などに使い回せるというメリットがあります。
市販の突っ張り棒を、引き戸を閉めた状態で、つっかえ棒状に渡す方法です。

ただし、そのまま突っ張っただけだと落下しやすいのが難点です。棒の両端に耐震マットや吸盤などを付け、滑り止め効果をプラスしておくとよいでしょう。

 

引き戸ロックで赤ちゃんの安全を守ろう

どれだけ目を光らせていても、赤ちゃんに怪我や事故は付きものです。しかし、ほんの少し工夫するだけで、その危険を少なくすることができます。室内の扉のほか、手が届く窓がないかをチェックしてみましょう。もし「ここは危ないかも」という場所があったら引き戸ロックの出番です。

設置場所の状態や取り付け方法を確認し、使いやすい引き戸ロックで赤ちゃんに安全な環境を用意してあげましょう。

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構成・文/HugKum編集部

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