バーベキューで食べたい焼きマシュマロ!作り方や人気のアレンジレシピをご紹介♪

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バーベキューでお腹いっぱい食べたら次はデザートが欲しくなります。果物やゼリーなども良いですが、バーベキューならマシュマロがおすすめです。表面はカリッと香ばしく、中身はトロっとした味わいは、そのままのマシュマロとは違う格別な美味しさが堪能できるでしょう。焼きマシュマロを美味しく作るための方法や、マシュマロを使った絶品レシピを紹介します。

焼きマシュマロの作り方

バーベキューと聞くと網に直接乗せて焼くイメージがありますが、マシュマロの場合は直接網に乗せて焼きません。そのまま焼いてしまうと火力が強すぎて焦げてしまうからです。

上手な焼きマシュマロの作り方を紹介します。

用意するもの

焼きマシュマロを作るのに必要なものは、マシュマロと串だけです。特別なものは必要なく、マシュマロに串を指してあぶるようにして焼きます。
マシュマロは大きいサイズの方が食べ応えがあっておすすめです。串もしっかり刺せるので落ちる心配がなく、初心者でも上手に焼けるでしょう。

串は長めの竹串を用意してください。肉や野菜に使用する鉄串でもできますが、鉄串が過熱されて火傷する恐れがあるため、あまりおすすめしません。竹串なら熱にも強く、丈夫で軽い素材です。長さがあれば、火から離れた位置で安全に焼けます。また、串の代わりに割り箸でも大丈夫です。串の準備を忘れてしまったら割り箸を割って準備してください。

竹製バーベキュー串(角)45cm – キャプテンスタッグ

角のある竹串です。角に引っ掛かることで、刺した食材が落ちにくくなっています。45cmもの長さがありますので、手が熱くならないよう火から離れて焼けるでしょう。もし長すぎるようなら、持つ場所を調整してください。

BBQ スライドフォーク – キャプテンスタッグ

キャンプグッズを専門に扱う、キャプテンスタッグ製のスライドフォークです。最大815mmまで伸ばせます。先端が二股であることで食材が回りにくく奇麗に焼けます。それぞれの先端にマシュマロを指せば、一度に二つ同時に焼くこともできるでしょう。
また耐熱性のあるステンレス製ですので、熱くなりにくいです。鉄串よりも安全に焼きマシュマロが作れます。

焼き方はあぶるように

串にマシュマロを取り付けたら、火から20cmほど離れた位置であぶるように焼きます。あまり近すぎると、火力が強すぎて中身が溶ける前に表面だけが焦げてしまうからです。

また、串の取り付けが浅いと、溶けたときに重みでマシュマロが落ちてしまうことがあります。落ちないように、深くしっかり串を刺しましょう。

焼き方は、小まめに回しながら焼くときれいに焼き目が付けられます。落ちそうな場合には回しながらバランスを取ってください。両面にきつね色の焦げ目が付いたら食べごろです。

焼きマシュマロを使ったアレンジレシピ

トロリとした食感が美味しい焼きマシュマロですが、少し手を加えることでさまざまな食べ方ができます。

焼きマシュマロを使った人気の食べ方をいくつか紹介します。

スモア

スモアとは、焼きマシュマロをクラッカーで挟んだアメリカとカナダの伝統料理のことです。クラッカーのサクッとした食感と、焼きマシュマロのトロっとした食感が絶妙にマッチし、美味しさを引き立てます。

作り方は、焼きマシュマロを二枚のクラッカーで挟むだけです。マシュマロが大きく食べにくい場合には、マシュマロを少し潰しながら挟んでください。また、クラッカーの代わりにクッキーやビスケットでも代用できます。ブルボンの「アルフォート」を使えば、チョコレート入りスモアの完成です。

マシュマロトースト

焼きマシュマロはトーストに乗せても美味しいです。スモアと似ていますが、トーストのザクっとした食感と一緒に楽しめます。また、チョコソースやジャムなどを追加するのも良いでしょう。好きなようにアレンジしてみてください。

もしトーストと焼きマシュマロを別々に作るのが面倒なら、始めからトーストの上にマシュマロを乗せて焼いても良いです。弱火でじっくり焼くことでマシュマロまで熱が加わり、トーストの表面が焼けることにはマシュマロも溶けています。

マシュマロココア

食後の後には、焼きマシュマロを入れたココアもおすすめです。焼きマシュマロのトロリとした食感と香ばしさが加わり、まろやかで味わい深いココアになるでしょう。

ココア以外にも、ホットミルク、ホット紅茶、ホットコーヒーなど、いろいろな飲みものに焼きマシュマロは合います。冬にバーベキューをしたときにはぜひ試してみてください。

マシュマロソースは果物と一緒に

マシュマロを焼くのではなく溶かして使います。スキレット(フライパン)にマシュマロを乗せて、しっかり溶けるまで加熱してください。溶かした後は果物に絡めて完成です。練乳のような甘くトロリとした味わいが楽しめるでしょう。

また寒い日にはホットフルーツもおすすめです。スキレットに果物も入れてマシュマロと一緒に加熱することで、甘さの引き立ったホクホクしたホットフルーツが楽しめます。

マシュマロ入り焼きリンゴ

少し手間が掛かりますが、リンゴの中にマシュマロを入れて焼く方法もあります。マシュマロが溶けて蜜のようになり、リンゴの酸味と合わさって絶妙な味わいになるでしょう。

作り方は、リンゴをヘタごと中身をくり抜き、そこにマシュマロを詰めます。そしてアルミホイルで包み、網に乗せて20~30分ほど焼くと完成です。マシュマロ以外にもバターやハチミツなどを加えても良いでしょう。リンゴに合いそうな食材をいろいろと試してみてくださいね。

バーベキューにおすすめなマシュマロ4選

マシュマロを焼くなら大きいサイズがおすすめです。バーベキューにおすすめなマシュマロをいくつか紹介します。

ロッキーマウンテンメガマシュマロ340g – エスビーグローバル

独自の製法で作られたアメリカ産の巨大マシュマロです。一粒約28gの大玉であり、一般的に売られているレギュラーサイズよりも約3倍(直径約5cm)の大きさがあります。

バーベキューで焼きマシュマロをすることを前提としたマシュマロで、「日本バーベキュー協会」から推薦されているほどです。食べ応えがあり、一つでだけでも大満足のマシュマロと言えるでしょう。

キャンプファイヤー ジャイアント マシュマロ 793g – DOUMAK

特大サイズのアメリカ産マシュマロです。サイズは約5cmと、市販されているマシュマロよりも一回り大きくなっています。
たくさん内包されていますので、家族や友人と分け合っても良いです。ちょっとしたマシュマローパーティが楽しめるでしょう。

ホワイトマシュマロ 90g – 明治屋

少し大きめな国産マシュマロです。アメリカ産の巨大マシュマロよりもサイズは小さいですが、それでも十分な大きさがあります。

程良い甘さと大きさが食べ飽きることなく楽しめるでしょう。カップにも入れやすい大きさですので、マシュマロココアにもおすすめです。基本となるバニラ風味以外にも、コーヒー風味や紅茶風味もあり、そのままでも美味しく食べられます。

ホワイトマシュマロ 110g – エイワ

甘さ控えめな国産マシュマロです。20年以上愛され続けた正統派な味わいのロングセラー商品になります。

程良い大きさが食べやすく、スモアやトーストなど料理にも使いやすいです。巨大マシュマロのような派手さはありませんが、応用が効いてさまざまな料理で楽しめるでしょう。

バーベキューをしたら食べたくなる絶品焼きマシュマロ

マシュマロは焼いても溶かしても良しのバーベキューに最適なデザートです。焼いたときの香ばしい風味や溶かしたときのトロリとした食感は、普段食べているマシュマロとは違う格別な美味しさがあります。バーベキューをする際は、ぜひマシュマロも持参し焼きマシュマロに挑戦してみてください。

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文・構成/HugKum編集部

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