2020年から必修化となったプログラミング教育。そこで、自宅でパソコンを使わなくてもプログラミング的思考力を自然と習得できる学習ドリルがおすすめ!
パズルや迷路など、ポケモンと一緒に楽しみながら学べる知育ドリル「学習ドリル ポケットモンスター 思考力をのばす!プログラミング」を実際に5歳と8歳の子どもがやってみた様子をレポートします。
ポケットモンスター プログラミング学習ドリルの内容とは
2020年から必修化したプログラミング教育はどのような学習をしていくのかというと、作業を分解したり、それを順序立てて表現するプログラミング的(論理的)思考を身につけるところから学んでいきます。
プログラミング学習ドリルとは、プログラミング的思考力を育成する低学年の子どもにぴったりなパソコンいらずの教材です。
考える力を身につける!
思考力とは、解決のためのプロセスを選択センス、そしてそれをいかして新しい情報を生み出す力のこと。図形やパズル、迷路で遊びながら、学習ドリルを使ってプログラミング的思考力を自然と習得できます。
問題は、思考力の土台となる「空間認識」「平面認識」「試行錯誤」「論理」「数的処理」の5つに分類されていて、特に10歳くらいまでに大きく伸びる「空間認識」「平面認識」、また何事に取り組むにも重要な要素である「試行錯誤」を優先的に、プログラミング経験ゼロの低学年でも取り組みやすい構成になっています。
好きなキャラクターが登場するから勉強も楽しい!
ポケモン大好きなわが家の子どもたちは、ドリルをみて「やりたい!」と大はしゃぎ。好きなキャラクターがたくさん登場するので、ページを開くたびにわくわくしていました。
例えば「試行錯誤」のページは、迷路のような問題になっていて「こっちじゃなければこっち」という場合分けの力、あたりをつけて進む力などを養うことができます。
楽しみながら学べるプログラミング学習ドリル
大好きなキャラクターに加え、内容が面白いので兄妹でドリルの取り合い!母からしたら嬉しい限り。5歳の娘も夢中になって問題を解いていました。
書かれていない補助線をみる力、必要な線だけを選択的に見る力といった図形センスを育むという「平面図形」の問題も、クイズ感覚で楽しんでいました。
実際にドリルの問題を解いてみた子どもたちに、感想を聞いてみたところ「プログラミングって楽しいね!もっとやりたい」と学習に対して意欲的になっていました。
学習ドリルを買ってみたものの、途中でやらなくなってしまったり、宿題優先で後回しにしてそのまま放置になっている…ということがよくあるのですが、あっという間に1冊終わらせてしまい、もっとやりたい!と言われたことは、はじめて。
学習ドリルを通して、子どもたちがプログラミングに興味を持ち、学習が楽しいと思ったきっかけになりました。
プログラミング学習がどういうものなのかよくわからない、なんだか難しそう、と思っている人がいたらぜひ試してみて欲しい1冊です。
「学習ドリル ポケットモンスター 思考力をのばす!プログラミング」詳細情報は>こちら
ポケモンという既に親しみのあるキャラクターと一緒に、図形やパズル、迷路で遊びながら、プログラミング的思考力を自然と習得できる学習ドリルです。
文/やまさきけいこ
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