離乳食の玉ねぎはいつからOK?時期別レシピやレンジ作れる簡単レシピまで

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。一年中手に入り、いろいろな料理に使えて重宝する「玉ねぎ」。赤ちゃんはいつから食べられるでしょうか?

今日は玉ねぎの離乳食についてお話しします。

離乳食の玉ねぎはいつからOK?下ごしらえはどうする?

離乳食初期から、必ず加熱して使いましょう

玉ねぎは離乳食初期から使える食材です。最初の方にチャレンジできる野菜のひとつです。
大人と同じように皮をむき調理に使いますが、皮をむいた後の1枚目は少し繊維が多いので2枚目以降が使いやすいです。大人は生でも食べられる玉ねぎですが、赤ちゃんは必ず加熱しましょう。

【離乳食初期~後期】玉ねぎを使ったレシピ

玉ねぎは裏ごしがしづらい食材です。煮時間が足りないと裏ごしに苦労します。大人が思うよりもかなりやわらかく煮ることがポイントです。じゃがいもと玉ねぎで滑らかメニューを紹介します

【離乳食初期】じゃが玉煮

<材料>

じゃがいも10g

玉ねぎ10g

昆布だし100ml

<作り方>

・じゃがいもと玉ねぎは食べやすい大きさに切る

1.昆布だしで、じゃがいもと玉ねぎを煮る

2.裏ごしし、煮汁を加えて、ポタージュ状にする

*だしの分量が少ないため、フタのある小鍋で、弱火で煮込みます

 

これに塩を加えると大人も食べられるポタージュになります。

【離乳食中期】にんじんと玉ねぎのポタージュ

<材料>

にんじん15g

玉ねぎ10g

じゃがいも10g

昆布だし100ml

牛乳30ml

<作り方>

・野菜は煮やすい大きさに切る

1.昆布だしで、野菜を軟らかくなるまで煮る

2.煮汁50mlと一緒にミキサーにかける

3.2と牛乳を鍋に入れて弱火で煮る

*だしの分量が少ないため、フタのある小鍋で、弱火で煮込みます

【離乳食後期】玉ねぎとかぼちゃのみそ汁

玉ねぎと野菜をふんだんに使ったみそ汁レシピです。

<材料>

玉ねぎ10g

かぼちゃ15g

なす5g

にら2g

かつお昆布だし100ml

味噌0.5g

<作り方>

・玉ねぎは5㎜に切る

・かぼちゃは皮、たね、ワタを取って5㎜

・なすは皮をむいて5㎜

・ニラはみじん切り

1.かつお昆布だしで、かぼちゃ、玉ねぎ⇒なす、ニラの順に煮る

2.味噌で風味をつける

*だしの分量が少ないため、フタのある小鍋で、弱火で煮込みます

 

玉ねぎを使った冷凍可能な離乳食レシピを教えて!

鮭と玉ねぎを牛乳で煮込んだレシピなら冷凍保存も可能。牛乳の代わりに粉ミルクや豆乳でもOKです。手順は離乳食後期ですが、離乳食中期から食べられます。

鮭と玉ねぎのミルク味噌煮

 

<材料>

生鮭 15g

玉ねぎ15g

ほうれん草5g

水80ml

牛乳30ml

味噌0.5g

<作り方>

・生鮭は骨と皮を取り除き、食べやすい大きさに切る

・玉ねぎは5㎜角に切る

・ほうれん草は下茹でして5㎜

1.水で玉ねぎ⇒鮭の順に煮る

2.1の火が通ったら、ほうれん草と牛乳を加えて、ひと煮立ちさせる

3.味噌で風味をつける

*だしの分量が少ないため、フタのある小鍋で、弱火で煮込みます

 

レンジで作れる玉ねぎ離乳食レシピを教えて!

離乳食中期から食べられる、かつお昆布だしと玉ねぎだけのシンプルレシピです。電子レンジで手軽に作ることができます。

玉ねぎのだし煮

<材料>

玉ねぎ20g

かつお昆布だし100ml

<材料>

・玉ねぎは5㎜に切る

1.耐熱の器に、かつお昆布だしと玉ねぎを入れ、ラップをかける

2.600wで3分チンする

先輩ママに聞いた!離乳食の玉ねぎの取り入れ方

Hugkumでは、離乳食を経験しているママ約100人に、玉ねぎの取り入れ方についてアンケートを実施。

 

Q.離乳食でお子様は「玉ねぎ」を食べてくれましたか?

 

離乳食に取り入れやすい玉ねぎは、全体の約8割のママに使用経験がありました。そして、離乳食で玉ねぎにチャレンジした赤ちゃんのほとんどが玉ねぎを食べてくれているようです。

玉ねぎを離乳食に使うときに工夫したことは?

続いて、玉ねぎの調理法で工夫していたことを聞きました。赤ちゃんが食べやすいように細かく刻み、玉ねぎ特有の旨味や甘味がでるよう工夫したり、他の料理に加えてわからないようにして与えたなどの声が多くあがりました。

・細かく刻む、すりつぶす

「みじん切り」(20代・滋賀県・子ども2人)
「とにかく細かくした」(30代・千葉県・子ども2人)
「すりつぶしたら、食べてくれた」(30代・宮崎県・子ども2人)
「こまかく刻んでクタクタになるまでゆでた。」(30代・東京都・子ども3人)

・甘味がでるまでコトコト煮る

「中心部分の柔らかいところのみを使用し、レンジで柔らかくしてから茹でる」(20代・神奈川県・子ども1人)
「とりあえず柔らかく甘みがでるまで、長く煮た。」(30代・埼玉県・子ども2人)
「みじん切りにして煮る(甘くなるから)。そのほかの食材に混ぜる。」(30代・東京都・子ども4人)
「コトコト炊いた」(20代・徳島県・子ども1人)
「しっかり煮た。」(20代・神奈川県・子ども2人)

・他の料理に加える

「ホワイトソースに混ぜた」(30代・東京都・子ども1人)
「おかゆや、好きな野菜と一緒に混ぜて食べさせる」(20代・栃木県・子ども1人)
「玉ねぎだけを食べさせたことがない。 細かくして何かに混ぜて食べさせている。」(40代・神奈川県・子ども1人)
「すりおろしたり刻んで、料理に混ぜた。」(30代・大阪府・子ども1人)
「ハンバーグなど他のものと混ぜた」(20代・東京都・子ども1人)

 

どんな食材と組み合わせても美味しくいただけてしまう玉ねぎ。離乳食にどんどん活用してくださいね!

 

文/中田 馨(なかた かおり)

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在13歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、20年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで2500人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

 

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