リコーダーのおすすめは? メーカーや種類・選び方について解説!

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小・中学校で使う楽器として長く親しまれているリコーダー。実はその歴史は大変長く、リコーダーで演奏される名曲も多く存在します。今回はリコーダーの種類やタイプについて解説します。リコーダーのお手入れ方法や、学校で使うリコーダーのおすすめ、それ以外にも本格的な木製リコーダーまで幅広くご紹介します。

リコーダーの歴史

縦笛の歴史は古く、筒状の棒に穴をあけた原始的なものは紀元前から世界各地に存在していました。現在の形のリコーダーが生まれたのは15世紀~16世紀、中世時代のヨーロッパが発祥です。

音楽史のバロック期にあたる17世紀~18世紀半ばには、ヘンデルやバッハなど著名な作曲家によってリコーダーの楽曲が多く書かれ、さかんに演奏されていました。しかしその後はフルートをはじめとする吹奏楽器の発展によって次第に衰退していきます。

その後、19世紀末にイギリスの音楽家アーノルド・ドルメッチによって古楽器であったリコーダーが再現され、バロック音楽の再流行と共に復活を果たしました。戦前、ドイツに留学していた音楽家の坂本良隆がリコーダーの魅力を知り、日本に持ち込んだことがきっかけで日本の教育現場で使われはじめ、現在に至るまで音楽の授業で誰もが演奏する楽器として知られています。

リコーダーの種類について|小・中学校で使うのはどれ?

リコーダーには一般的に知られる大きさのものから手のひらサイズの小さなもの、人の身長ほどの大きなものまでさまざまな種類があります。また、リコーダーには運指が異なる2つのタイプが存在します。小・中学校ではどのリコーダーを使うのでしょうか?

リコーダーは音の高さで8種類に分けられる

リコーダーは小さなものからクライネソプラニーノ、ソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テナー、バス、大バスまで大きく8種類に分かれています。小さなサイズほど音が高く、大きなものほど音が低く、音色も異なるのが特徴です。楽曲によって使う種類が指定されており、それぞれの音色の特色を生かして活躍しています。

小・中学校で使うのはソプラノリコーダーとアルトリコーダー

さまざまな種類があるリコーダーですが、小学校ではソプラノリコーダー、中学校では主にアルトリコーダーを使い、楽器店でもこの2種類が1番流通しています。また学校のクラブ活動ではソプラノリコーダーとアルトリコーダーを一緒に使うアンサンブルを行うこともあります。

小学校で主流のソプラノリコーダー(ヤマハ)

ジャーマン式・バロック式という区分もある

ソプラノリコーダーやアルトリコーダーには「バロック式(イギリス式)」と「ジャーマン式(ドイツ式)」の2種類があり、それぞれ「B」と「G」という略式の表記がされています。バロック式とジャーマン式では運指が少しずつ異なり、一般的にジャーマン式の方が指使いが簡単だと言われています。

一般的に小学校ではジャーマン式のソプラノリコーダー、中学校からはバロック式のアルトリコーダーが使われることが多いですが、学校によって指定される種類が異なることがあるので、購入時には注意が必要です。

一緒にそろえよう!リコーダーの演奏に必要な備品

リコーダー本体のほかにも、お手入れや練習に必要な品がいくつかあります。

吹いた後はきれいにしよう!掃除棒とガーゼ

息を吹き込んで湿った楽器の内部は、そのまま放っておくとカビが生えたり素材を傷めてしまったりして、衛生的にも楽器にも良くありません。リコーダーの演奏後には、専用の掃除棒に柔らかいガーゼを巻きつけて、中の水滴をきれいに取りましょう。

組み立てをスムーズに!リコーダークリーム

リコーダーは3つのパーツに分かれていますが、それぞれのジョイント部分に専用クリームを塗っておくと組み立てがスムーズに行え、また楽器を傷めることも少なくなります。

指を早く覚えられる!運指表

習い始めは特に難しいリコーダーの指使いも、運指表があれば分からないときにすぐに確認できて安心です。運指が覚えられれば、曲を吹くのが楽しくなりますよ。

自宅での練習にも便利!譜面台

楽譜を目線の高さに立てて置くことができる譜面台は、姿勢よくリコーダーを吹くためには必須のアイテムです。お子さんの練習がはかどり、アンサンブル練習の場でも活躍します。

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ソプラノリコーダーのおすすめ4選

小学校で主に使われるソプラノリコーダー。とくにおすすめの楽器を4つ紹介します。

ABS樹脂製 リコーダー ソプラノ バロック式 YRS-38BIII – YAMAHA(ヤマハ)

ピアノやオルガンをはじめ、製造する楽器が世界でも愛用されている日本発の楽器メーカー・YAMAHA。音楽教育にも力を入れているYAMAHAのリコーダーは、音質や吹奏感と使いやすさを兼ね備えた人気の品です。なかでもABS樹脂製は、丈夫で見た目が美しい一品。リコーダーを始める方に最適です。

AULOS(アウロス) ベルカント ソプラノリコーダー ジャーマン式 104A – トヤマ楽器

1954年創業の老舗メーカー・トヤマ楽器は、国内外の教育現場にリコーダーを提供しています。なかでもギリシャ神話に登場する楽器にちなんで名付けたAULOS(アウロス)は豊かな響きと美しい音色が特徴的で、長時間の演奏に耐える耐久性や吹きやすさを持っています。

ソプラノリコーダー メイプル製 バロック式 C調 ケース&お手入れセット付 初心者にも ERS-31BM – Easter

丈夫なメイプル製のEasterのリコーダーは、練習のたびにケースから取り出すのが楽しくなりそうな美しい見た目が特徴的。木の暖かさを感じる澄んだ音色を持つ楽器です。お掃除棒と運指標が付いているのも嬉しいポイントです。

木製ソプラノリコーダー バロック式 S-01 – MOECK world


ドイツのリコーダー専門メーカー・メックによる、初心者のための一品。メイプル製の本品は木ならではの暖かみのある音色を持ち、また温度差にも強い丈夫なリコーダーです。本格的な木製リコーダーの購入を考えている初心者の方におすすめ。

アルトリコーダーのおすすめ4選

中学校で主に使われるアルトリコーダーのおすすめはこちらの4つです。

AULOS(アウロス) アルトリコーダー 709B(E) ハーカ バロック式(イギリス式) – トヤマ楽器

日本発の老舗リコーダーメーカーとして、国内外の支持を集めるトヤマ楽器。美しく豊かな響きを持つAULOS(アウロス)のハーカはバロック音楽が主流であった時代の名工リチャード・ハーカの作品を再現した逸品です。表現力を追求したい方におすすめです。

ABS樹脂製 リコーダー アルト バロック式 YRA-38BIII – YAMAHA(ヤマハ)

楽器製造から音楽教育まで力を入れ、その製品が国内外での評価も高いYAMAHA。澄んだ音色と丈夫さが特長のABS樹脂製のリコーダーには、楽器を持つ手を助ける取り付け式の指かけが付いています。スタンダードなアルトリコーダーを手に入れたい方におすすめです。

ABS樹脂製 アルトリコーダー バロック式 1500BN – ゼンオン

楽譜の出版社としても知られる全音(ゼンオン)のアルトリコーダーです。1500BNはバロック時代の名工・ブレッサンのモデルを模したもので、ワンランク高い音色が人気の逸品。音にこだわりたい方におすすめです。

木製アルトリコーダー バロック式 A-03 – MOECK world

ドイツのリコーダー専門メーカーの老舗・メック社が教育現場に向けて製造しているシリーズ、メック・ワールド。温度変化に強いメイプルの木を使用したA-03は、初心者に最適のモデルです。お子さんのみならず、リコーダーを始めたい大人にもおすすめ。音色で周囲と差がつけられます。

音楽の授業が楽しくなるお気に入りの1本を探そう

リコーダーにも種類があり音域も違うことがわかりました。お気に入りのリコーダーなら、学校での音楽の授業が楽しくなりそうです。お子さんがリコーダーを通して音楽に親しめるよう、最適なリコーダーを探してみてくださいね。

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文・構成/HugKum編集部

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