こたえ
たつ
たつ(りゅう)は、想像上の動物です。日本では水の守護神としてあがめられたり、むかし話では弱いものを助けてくれたりと、いいイメージでとらえられているのですよ!
十二支のおはなし
神様が「1月1日に 神様のところにきた1番から12番までの動物を十二支にする」と決めました。
日にちを忘れたねこは、ねずみに聞きました。すると、ねずみは「1月2日」とうそを教えました。そして、ねずみはこっそり牛の背中に乗りました。
牛が神様のところにつくと、ねずみはとびおりて牛より先に神様のところへ行きました。それで「1番はねずみ、2番は牛」という順番で 十二支が決まったのです。
1日遅れて着いたねこは、十二支になれませんでした。それから、ねこはねずみを追いかけるようになったのです。
2月は節分に関するお話です。おたのしみに!
※当記事は、下記「きせつの図鑑」を引用して紹介しております。
季節にまつわる一年の行事や暮らし、食べ物や自然など、
普段の生活から子どもたちの興味を引き出し、
無理なく知識へと育てる図鑑です!