小さなうちに、美術館、博物館、動物園、水族館…。たくさんの経験をさせてあげたい!感受性が豊かな今この時に、『ワクワク』を与えてあげられない、と思うととても心が苦しくなってしまいます。
コロナ禍で自由に遊べない日々が続きますが、なんとかおうち時間を有意義に過ごしたいですよね。
おうちでも楽しくアート体験ができる、横須賀美術館のコンテンツをご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
目次
おうちで楽しむ 横須賀美術館!
目前には海、広い芝、とっても美しいロケーションに、真っ白で美しい抜け感のある建物。周辺は大きな森の公園があり、家族連れでにぎわいます。一日中いても全然飽きない!すごい美術館。それが神奈川県の横須賀美術館です。トリップアドバイザーでも(日本の)みんなが選んだ美術館の第14位!に。今までには、お外で映画を観るイベント、せなけいこ展、さくらももこ展など、キャッチーな企画展がたくさんありました。お子さま向けのイベントや展示も多く、絶対に行きたい美術館のひとつですよね。この記事を書いているわたくしも、何度も訪れている大好きな美術館です。
残念ながらコロナ禍でお出かけが難しい状況ですが横須賀美術館にはおうちで楽しめる素敵なコンテンツがたくさんありますのでご紹介します。
おうちで楽しめるコンテンツその1 動画で楽しむ・作ってみる!
動画で楽しむ!行った気になる美術館
お子さまがびっくりするアートの世界を、ショートムービーでご覧いただけます。他にもアーティストトークなどの動画がUpされています。
ぜひチャンネル登録をしてみてね>>YOUTUBEに飛びます。
©横須賀美術館
おうちでできる「みんなのアトリエ」
障害のあるお子さんとその保護者を対象とした「みんなのアトリエ」を、自宅でも取り組めるよう動画で配信中です!紙コップやアルミホイルなど身近な材料をつかい、わかりやすい内容になっています。障害の有無に関係なく、誰もが取り組める内容になっているのでぜひトライしてみてください。
©横須賀美術館
おうちで楽しめるコンテンツその2 作って楽しむ!描いて楽しむ!
「すかび隊」presents!おうちで手作り、カレンダーを作ろう
横須賀美術館には「すかび隊」というプロジェクトボランティアチームがいて、さまざまなアートプログラムを届けてくれています。
また、インスタグラムでたくさんの「おうちでできる」美術館ボランティア・すかび隊の技を投稿しているのでぜひチェックしてみてください。家にあるものでつくれるので気軽に楽しめますよ。
今回特別に、カレンダーの作り方をご紹介!ご家庭にあるものと、100円ショップのカレンダーを使って、素敵な作品ができますよ!ぜひやってみてください。
※本コンテンツは2018年に横須賀美術館さんのアートプログラムで紹介されたものを掲載させていただいています。出来上がりのカレンダーは2019年となっていますが、制作には差し支えありません。
カレンダーの作り方
出来上がったカレンダーはこちら!※作品は2019年のものです
オリジナリティあふれるカレンダーで、おうち時間を楽しく。
©横須賀美術館
美術館の所蔵作品を自分なりに考えてみよう!プリントして楽しむプログラム。
横須賀美術館のコレクションで遊ぶシートが楽しい!
作品解説と、学芸員さんの解答例が書いてあるので、読むだけでも楽しいですよ。自由な発想で、カマキリの気持ち考えてみましょう。お子さんの回答が楽しみですよね。
シートはこちらからアクセス>>
ご紹介したシートの他にもたくさんのコレクションで遊ぶシートがあるのでご家族でトライしてみてください。お子さまの豊かな発想で楽しめること間違いなしです!
あつ森で横須賀美術館のアートをかざろう!
昨年、世界中の美術館があつ森に作品をUPできるQRコードをたくさん用意してくれました。あつ森ファンだけならず、アートファンも世界中の名画を自由に集められるとあって、ウキウキワクワクしましたよね。
横須賀美術館も、作品を紹介してくれています。こちらもチェックしてみてください。壁紙や服にしても、美術館みたいに壁に飾っても楽しいですよ!
⇒詳しくは横須賀美術館のホームページへ
自由におうちでアートを楽しもう
Webで楽しむ横須賀美術館TOPページ>>こちらからチェック
わが家も、さっそくコレクションで遊ぶシートをダウンロードしました。娘のイメージした、カマキリの気持ちは「一体化しちゃったな・・・。」でした。緑になじんだカマキリが切なく見えたそうです。
テーマをもっておうち時間を過ごすと有意義な時間が過ごせますよ。ぜひトライしてみてください。
新型コロナウイルス感染拡大予防対策による臨時休館中です。再開については随時案内があるそうなので、詳しくは横須賀美術館のホームページをチェックしてください。
横須賀美術館のホームページはこちらから>>
文・構成/HugKum編集部