無麻酔での「採卵」は痛いの!?怖がり過ぎて赤っ恥【体外受精体験談マンガ5】

採卵を「無麻酔」で行う理由は

「排卵誘発剤をできるだけ使わない治療方針のため、一度に採る卵子の数が少なく手術時間が短い」というのが理由です。

採卵の痛みは、腕から採血するのと同じくらいでした(-_-;)

決して無痛だったわけじゃないですが……。

終わってから振り返ると、あんなに大騒ぎするほどのことじゃなかった、恥ずかしい!という気持ちに。

そう、私は痛みがどうとかいうよりは、怖くて仕方なかったのです!

 

採卵手術はとても短い時間、3分ほどで終わりました。

卵巣の中の卵胞に素早く針を差し、あっという間に中身を吸い取って、針を抜いてガーゼを詰めて……。

すごい技術力だと思いました。

採れた卵子は、その後すぐに培養士さんの手によって受精卵となります。そして、胎児の元となる「胚」へと成長していくそう。

次回(来週の金曜日)は、この初めての採卵で、無事受精したのかその行方をお伝えします。

前回までのお話しはこちら↓

【体外受精体験談マンガ】 バックナンバー
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イラスト・文/ぶちねこなみさん(instagram:buchinekonami

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