「ぐりとぐら しあわせの本」展が立川のPLAY! MUSEUMで開催中!絵本の世界を堪能して、おいしいカフェメニューも❤︎

みんな大好きな絵本「ぐりとぐら」の展覧会が立川のPLAY! MUSEUMにて開催中です。絵本もアートも大好きな3児の母であり、LITTLE ARTISTS LEAGUEも主宰するルミコ・ハーモニーが、本展覧会見どころをご紹介します。

『ぐりとぐら』の世界観がそのまま、展覧会へ

「ぐりとぐら しあわせの本」展 展覧会ビジュアル

ふたごの野ねずみ、ぐりとぐら。お料理すること、食べることが、大好きなふたり。中川李枝子さんと山脇百合子さんの姉妹が子どもたちを喜ばせようと作った絵本は、見るたび、読むたび、人々をしあわせへと誘います。
この展覧会では絵本の原画は展示しません。来場者は、絵本のページをめくる代わりに、自分自身がぐりとぐらとなって、四季折々の絵本の中を歩いていきます。ふしぎな出会いや冒険、すてきなもの、草花、そしておいしいもの。子どもたちは心を躍らせ、大人は懐かしい記憶と新たな発見を楽しむことができる展覧会です。

『ぐりとぐらのえんそく』より(福⾳館書店)©Rieko Nakagawa©️Yuriko Yamawaki
『ぐりとぐらのおきゃくさま』より(福⾳館書店)©Rieko Nakagawa ©Yuriko Yamawaki

ぐりとぐらになりきって、冒険できるコーナーも!

展覧会場内には滑り台もつくられており、訪れる人が、ぐりとぐらになって絵本の世界を体験する仕掛けになっています。

『ぐりとぐらのかいすいよく』より(福⾳館書店)©Rieko Nakagawa©️Yuriko Yamawaki

参加型のワークショップも楽しい!

PLAY! PARK 「ぐりとぐら しあわせの本」展 関連ワークショップ ぐりとぐら、どっちになりたい?

PARK入口では、ぐりとぐらどちらになりたいかを選択し、コスチュームを身にまといます。いろんな青い材料と、赤い材料をたくさん用意しました!パーツを組み合わせ、ぼうしやリボン、マントなどを作り、遊びに出かけましょう。

日時・参加方法 開館時間内はいつでも参加可能
会場 PLAY! PARK〈受付付近〉
参加費 無料(別途PLAY! PARK入場料)
対象 全年齢 *3歳以下の子どもは保護者同伴
『ぐりとぐら』表紙より(福音館書店) ©Rieko Nakagawa ©️Yuriko Yamawaki

 

PLAY! PARK 「ぐりとぐら しあわせの本」展 関連ワークショップ 「ぐりとぐら」の紙のたまご

こちらのワークショップ「紙のたまご」では、大きなまるい塊に、みんなで紙をぺたぺたとたくさん貼り重ねていきます。乾いたら、大きなたまごの完成!会期中、どんどんたまごは増えていきます。
そーっと割れないように、転がして運んだり…穴をあけて隠れ家にしたり、被ってみたり…パカッと割って中でくつろいだり…大きなたまごを使った楽しいアイデアを考えます。

日時・参加方法 開館時間内はいつでも参加可能
会場 PLAY! PARK〈授乳室横〉など
参加費 無料(別途PLAY! PARK入場料)
対象 3歳~12歳

 

あのカステラも❤︎カフェでは絵本に登場するメニューが食べられる!

展示会期間中はカフェにも特別メニューが登場。「森のキッシュプレート 1800円」「森のお子さまランチ(大人) 1800円」「森のお子さまランチ(こども) 990円」などがオーダーできます。

PLAY! CAFE「ぐりとぐら しあわせの本」展 オリジナルメニュー カステラパンケーキ

誰もが子どものころ憧れた、ふわふわパンケーキももちろん、メニューにありますよ! 

『ぐりとぐら』より(福音館書店) ©Rieko Nakagawa © Yuriko Yamawaki

 

カフェについての情報は随時こちらに公開されます。

「ぐりとぐら しあわせの本」展 開催概要

展覧会名:年間展示「ぐりとぐら しあわせの本」展

会場:PLAY! MUSEUM  展覧会関連ワークショップ:PLAY PARK

期間:2022年3月末まで予定

開館時間:MUSEUM 10:00-18:00(入場は17:30まで)/ PARK  10:00-18:00(入場は17:00まで)/ CAFE 10:00-19:00(L.O 18:30)※平日に限り、MUSEUM・CAFEは上記より1時間短縮営業

ウェブサイト:https://play2020.jp/article/guri-gura/

文/Lumico Harmony

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