教育大国フィンランドより 「ポルヴォーアートスクール」がやって来る!【リトル・アーティスト・リーグの親子でもっとアートライフ!】Vol.6

フィンランドのポルヴォーからアートスクールがやって来る!

ポルヴォーアートスクールのフィンランド講師たち

 

2018年11月9日(金)にオープンする「メッツァビレッジ」にて、フィンランド共和国に位置する「ポルヴォーアートスクール」のベーシックプログラムがスタートを予定。それを記念して、「メッツァビレッジ」オープニングの11月9日(金)・10日(土)には、「ポルヴォーアートスクール」からフィンランド人講師陣が来日し、二日限りのスペシャルプログラムを開催!!

◆ポルヴォーアートスクール・メッツァビレッジオープニング記念プログラム

日程:2018年11月9日(金)・10日(土) の両日

場所:〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァビレッジ内メッツァホール

時間:両日13:00~14:00、15:00~16:00(各1時間)

価格:オープニング記念価格、お子さま一人につき¥3,000(税込)

定員:各回10名(お子さま)

対象年齢:1~3歳

備考:保護者の方には、ドリンク・お菓子が付きます。参加者には、受講記念証オリジナルステッカーをプレゼント。

お申込みはこちら:

→9(金) 13:00START15:00START

→10(土) 13:00START15:00START

※ここから先は外部サイトになります。

◆ポルヴォーアートスクール・ベーシックプログラム

日程:11/26(月)よりスタート、毎週月・木曜日

時間:13:00~14:00、15:00~16:00(各1時間)

価格:お子さま一人につき¥5,000(税込)

定員:各回10名(お子さま)

対象年齢:1~3歳

場所:メッツァビレッジ内クラフトビブリオテック(〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327-6 )

備考:保護者の方には、ドリンク・お菓子が付きます。

    申込:ベーシックプログラムのお申込みは11/13(火)15:00~となります。

 

ポルヴォーアートスクールってなあに?

ポルヴォーアートスクール

 

ヘルシンキから50キロほどのフィンランド南海岸沿いの旧市街の街ポルヴォ―にあるフィンランド最大のアートスクールです。

1985年に開校後、0-19歳までの子ども・青少年から大人までを対象とした幅広いヴィジュアルアート分野の基礎教育を行っています。国際的な交流も積極的に行っており、スペインマドリッドでワークショップも展開。フィンランドの教育法によって定められたアートの教育を提供し、カリキュラムはフィンランド国立教育庁によるアート教育を実践しています。ポルヴォーアートスクールのカリキュラムは、学校を運営していくための指針や理念であり、子どもたちが教育を受けて、何を学んで欲しいかという内容のものです。そのカリキュラムを指導者が理解した上で、先生たちは担当しているグループの課題や授業の内容や資料を一人で又はペアでそれぞれで用意してカスタマイズしています。

ポルヴォーアートスクールの教育方法は、子ども達の視点とインタラクティブなやり方が中心になっているため、現在ポルヴォーアートスクール外にそのまま使える授業や教育のマニュアル的なものは存在していません。そのため今回は特別にポルヴォーアートスクールの先生方によりメッツァビレッジで行うプログラムも独自で開発・カスタマイズし、実施して行くそうです。

ポルヴォーアートスクールのWEB SITE

ポルヴォーアートスクール説明資料

ポルヴォーアートスクールの教育理念

○アートスクールでは視覚言語/ヴィジュアルアートを学びます。

○作品の出来栄えではなく、作る過程にこそ価値があります。

○ただアート作品を創作するのではなく、多彩な素材を使用し、さまざまな視覚的能力を発達させることに着目しています。

○アートスクールでは、いろいろな方法でそれぞれの素材をどのように使うのかを示し、さらに自分の作品だけでなく他の人の作品も同じように尊重すること、芸術を楽しむことを学びます

○これによって、子どもたちは想像力と表現の幅を広げ、視覚文化を読み解く能力を身につけます

ポルヴォーアートスクールの考え方

北欧は生涯学習が盛んであり、中でもフィンランドは経済協力開発機構(OECD)が発表する学力調査でも常に上位にランクインしています。ポルヴォーアートスクールはフィンランドの中でもトップクラスのアート教育が受けられ、特にユニークなのが五感を使ってアートを学べる教育方法です。ポルヴォーアートスクールの考え方は、「アートによって脳が活性化されることで、生活がクリエイティブになると、毎日の生活も豊かになる。アートは生活の道すじを照らし、アートが生活の問題を解決することだってできる」です。

芸術=アートは格式ばったものではなく、アートによって感性や創造性を培うことでわたしたちの身近な生活も豊かになり、アートの中には、暮らしを便利にするヒントが詰まっている、つまり実用性があると考えています。

 

 

 

教えてくれたのは、LITTLE ARTISTS LEAGUEのお二人。

LITTLE ARTISTS LEAGUEは母になった、アーティスト二人が立ち上げた、
親子へ向けた、本気でアートをやっていく活動団体です。

コスチュームデザイナー・アーティスト アーティスト
MIOKO MOCHIZUKI LUMICO HARMONY
子供服ブランド 親子で国際交流、NPO法人
DRESS UP BOX主宰 THE GLOBAL FAMILIES 主宰
2児の母 3児の母

 

littleartistsleague.org

facebook.com/littleartistsleague/

instagram.com/littleartistsleague/

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