夏の風物詩といえば風鈴!音が聞こえてくると、一気に夏らしさが加速し、すいかを食べながらうちわで扇いで…なんて気分になります。
暑い夏のお供に、こどもといっしょに涼しげな「くらげさん風鈴」を作ってみませんか?
ちなみに、クラゲは英語で、JELLYFISH ジェリーフィッシュ。そして風鈴は英語で、WIND CHIME ウィンドチャイム。
「JELLYFISH WIND CHIME」って、なんだか聞こえ方も涼しげですね〜!
ゆらゆら、キラキラ、かわいい!クラゲ風鈴の作り方
用意するもの
材料:(全て百均で手に入るものです)
- •プラ容器(ゼリーのカップなどでも。プラコップは、高さを半分に切って使います。)
- •おりがみ(パールおりがみ、透明おりがみ、オーロラカラーおりがみなど)
- •つながっているタイプのスパンコール
- •鈴
- •動く目玉シール(オプショナルで。)
- •テグス
道具:
- •はさみ
- •両面テープとセロハンテープ
- •錐や先が尖っているもの(カッターでも)
クラゲ風鈴の作り方
カップの内側の底でいったん結び目を作るなどして、鈴が数センチ下に垂れるようにすると、よく鳴ります。
好きな長さに切った、スパンコールをカップの底の面にセロハンテープではります。
おりがみをスパイラル状に、くるくる長く切ったものも、カップの底に貼りつけます。
小さいお子さんには、くるくると渦巻き状の線を描いてあげると、切りやすくなります。
動く目玉シールを貼ると、かわいいクラゲさんの完成!
お魚を足したりしても、楽しいです!
たくさん作ると、水族館みたいになりますよ!
子供の脳の発達を促すハサミ遊びに挑戦しよう!
指先を動かす能力を英語で「ファインモータースキル」と言いますが、幼児期にその能力を磨くことは、脳の発達にとても良いそうです。
小さいころから、絵を描いたり、はさみを使っていると、のちにお箸を使ったり、文字を書いたりする準備になるほか、指に走るたくさんの神経を刺激することが、感覚を磨き、感情を豊かにすることにもつながるそうです。
この「くるくるスパイラル」切りは、1枚の紙が長く長くなる過程が、こどもにとって、とても楽しいはさみ遊びです。
夢中になって、ずっと没頭してスパイラル切りを楽しむ子供を見ると、「おー、ファインモータースキルを磨いているぞ〜」とわくわくすることでしょう!
窓辺に飾れば、夜もキラキラ、水族館気分!
夜になると、光が反射して、スパンコールやおりがみがキラキラ光ます。昼間とはまた違った、クラゲ水族館が楽しますよ。
ぜひ、お子さんと作ってみてくださいね!!
LITTLE ARTISTS LEAGUEは母になった、アーティスト二人が立ち上げた、
親子へ向けた、本気でアートをやっていく活動団体です。
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次回の【リトル・アーティストリーグのMAKE ART BY HAPPY 親子でもっとアートライフ!】もお楽しみに!