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散らばりがちなヘアゴムの上手な収納法は？
「部屋に散らばっていて汚く見える！」
「ツインテールにしてあげたいのに、片方が見つからない！」
などなど、ストレスの一因になりがちな子どものヘアゴム。朝の準備中にスムーズに用意できず、ついついイライラしてしまう…なんてこと、ありませんか？
今回はそんなママパパ向けに、子どものヘアゴム収納術をリサーチ。HugKum読者のママパパが実際にやっているアイディアや、SNSで見つけた実例をご紹介していきます。
ヘアゴム収納・３つのポイント
みなさんから寄せられたアイディアを見ていくその前に、まずはヘアゴム収納の際に心がけたい基本のポイントをチェックしておきましょう。
セットのものは一緒に
子ども用のヘアゴムには、２本セットのものが多いですよね。しかし、家庭ではこの片方を紛失してしまいがち。セットのものは必ず一緒に片付けられるように工夫したいところです。
ぱっと見でわかるように
また、せっかく片付けたものの、ごちゃついていてどこになにがあるのかわからなくては本末転倒。ぱっと見でそれぞれのヘアゴムの所在がわかるようにスッキリと収納することが大切です。
出し入れしやすく
どんなものでも出し入れがしにくいと、片付けも億劫になってしまいます。収納内で散らばってしまったり、ゴム同士が絡まったりしないように、仕切りがついたボックスを使うなどの工夫をしましょう。
ママパパに聞いてみた！ ヘアゴム収納のアイディア集
HugKumメルマガ読者から寄せられたヘアゴム収納のアイディアは、上記のポイントをおさえているものばかり！ 今日からでも真似できる、みなさんのアイディアをお伝えしていきます。
壁にフックを取り付ける
まずご紹介するのは、壁にフックを取り付ける方法。壁にフックを設置すれば、あとはそこにヘアゴムを引っ掛けるだけ。ゴム同士が絡まず、使い勝手も良いアイディアですね。
カードリングで仕分け
主に単語帳などに使われる「カードリング」でヘアゴムをまとめるというアイディアも寄せられました。たしかにこれなら散らばらないし、かさ張りませんね！ 取り出しも片付けもカンタンになります。
ジップロックに小分け収納
子育て家庭ならキッチンに常備している方も多い、あのジップロックもヘアゴム収納アイテムとして便利。セットごと・色合いごとなどに小分けにして収納しておけば、ゴムの絡まりや散らばりも防げますね。
壁掛けポケットにまとめて収納
ウォールポケットの活用もアクセサリー収納に人気の方法です。ポケットが透明なので、どこになにが入っているのかが一目で分かり、出し入れもしやすい！ 「見せる」収納としてオシャレに飾ることもできます。
空き瓶やお菓子の缶を再利用
空き瓶やお菓子の缶を再利用しているという声も。飾り付きのヘアゴムには不向きかもしれませんが、飾りのないリングゴムやアレンジゴムの収納には便利です。お気に入りの箱や瓶があったら捨てずに取っておくと◎
「蓋つきのお菓子の缶に入れています。」（40代・千葉県・子ども1人）
「綿棒が入っていたプラスチックの容器に入れる。」（30代・東京都・子ども3人）
おしゃれなヘアゴム収納実例｜100均アイテムからハンドメイドまで
Instagramにもまた、ヘアゴムをおしゃれに収納できるアイディアが満載！ 100均グッズを活用しているものからハンドメイドアイテムまで、子どものヘアゴムの出し入れが楽しくなりそうな実例をピックアップしてみました。
仕切り付き透明ケースで見た目スッキリ♪
h.e.gramさんは、娘さんのヘアゴムや髪飾りを透明ケースに収納。サイズや種類ごとに仕切りが分けられているので、ヘアゴムが散乱することもなく使い勝手が良さそうです。髪飾り自体の色合いに統一感があって、机に置かれているだけでもとってもおしゃれに見えますね。
持ち歩けるヘアアクセサリーポーチをハンドメイド！
妹さんのために、おしゃれなヘアアクセサリーポーチをハンドメイドしたichi__f__ichiさん。ヘアピンはパチッとはさめて、ヘアゴムはチャックポーチにスッキリしまっておけます。チャックポーチは透明なので、中に何を入れたかが一目瞭然！ 見た目もかわいらしく、常に持ち歩いていたい素敵な手作りアイテムです。
子どもでも出し入れしやすいフック式ヘアゴム収納！
mari____homeさんは、セリアのフックをヘアゴム収納に活用！ 洗面台備え付けの扉の裏側にフックを貼り付けて、ヘアゴムをセットごとに掛けてらっしゃいます。子どもでも片付けがしやすく、身に着けるヘアゴムを選びやすいアイディアですね。
キャンドゥのワイヤーネットがヘアゴム収納に変身！
mozubyさんは、ヘアゴム収納にキャンドゥのワイヤーネットを活用！ 壁に取り付けたコマンドフックにワイヤーネットを設置すれば、そこに専用フックを掛けて、ヘアゴムをそれぞれ通していくだけ！ とっても簡単に設置ができて、ヘアゴムもスッキリと収納できます。専用フックを増やしていけば、ヘアゴムの量が増えてしまっても問題なく片付けられますね。
ヘアゴム収納を工夫すれば、朝の準備もストレスフリーに
散らかっているとストレスの一因になってしまう子どものヘアゴムですが、ほんの少しの工夫によって、簡単にスッキリと片付けられることがわかりましたね。今回ご紹介したアイディアを活用すれば、朝のヘアゴム選びが親子の楽しい時間になるはず。ぜひ、試してみては！
構成・文／羽吹理美