離乳食初期から食べられるブロッコリー。初期、中期、後期別レシピと、下ごしらえ・保存法について

離乳食のブロッコリーはいつから食べてOK?

 

ブロッコリーはクセがなく、ビタミンC、E、Kやカリウム、βカロチン、ビタミンC、葉酸、カルシウムを含むバランスの取れた野菜です。離乳食初期から食べられ、うま味も出やすいので、野菜スープにもおすすめです。

 ブロッコリーの下ごしらえ、保存法について

ブロッコリーの下ごしらえについて

離乳食ではできるだけやわらかくします。細かく切ったブロッコリーに少し多めの水かけてラップをして2分ほどレンジにかけます。

ブレンダーを使う場合はゆでてからゆで汁を多めに使ってなめらかに仕上げます。

固さは月齢によって異なりますが、茎を使う場合は特にやわらかく茹でます。大きさを残しても指などでつぶせるくらいのやわらかさで。

ブロッコリーの冷凍保存について

冷凍保存はやわらかくゆでたものを小分けにして、いろいろなメニューに組み合わせて使いましょう。

 ブロッコリーを使った離乳食初期のすすめ方

 <離乳食初期のレシピ> ブロッコリーのペースト

柔らかく茹でるのがポイント。茹でただけのブロッコリーの甘さを感じてみましょう。

材料(1食分)

ブロッコリー 15g

作り方

1. ブロッコリーのつぼみの部分を刻んで、水から煮ます。沸騰してから1~2分ほどして火からおろし、お湯を切ります。

2.煮汁を加えながらすりつぶし、ペースト状にします。

 

●ブレンダーを使うとより細かくすることができます。

●ブロッコリーはすり下ろす前の茹でた状態のものを冷凍保存することができます。(保存期間は保存袋に入れて冷凍庫で3日程度)

ペーストはおかゆに混ぜてもおいしくいただけます。

 

 <離乳食中期のレシピ> ブロッコリーのミルクポタージュ

味付けナシでもブロッコリーの甘みと、ジャガイモのとろみ、牛乳の風味がふんわりとおいしいポタージュ。

材料(1食分)

ブロッコリー(つぼみの部分) 15g

じゃがいも 20g

牛乳 100mL

作り方

1. ブロッコリーのつぼみの部分と1cm角に切ったじゃがいもを、柔らかくなるまで3分ほど茹でます。

(※)茎も栄養価が高く甘みがあるので離乳食に取り入れることができます。太い茎のところは筋が固いものもあるので根元は多めに切って、皮を厚くむいてやわらかく茹でて使用します。茹でた茎はフォークなどで細かくつぶします。

 

2. 一度水を切り、再度鍋に1を入れ、牛乳を加えてとろみがつくまでじゃがいもを潰します。

 

2. 再度火に掛けて一煮立ちしたらできあがり。

 

 <離乳食後期のレシピ> ブロッコリーとにんじんのおかか煮

茹でたブロッコリーとにんじんは舌でつぶせるくらいの柔らかさに。おかかであえてうまみが増します。ブロッコリーはどんな食材でも合わせやすいので、完了期にはやわらかく茹でたものをそのまま手づかみ食べにするのもおすすめです。

材料(1食分)

ブロッコリー 20g

にんじん 15g

おかか 適量

しょうゆ 少々

作り方

1.ブロッコリーの芯とにんじんはさいの目に切り、つぼみの部分は細かく裂きます。水から茹でて、柔らかくなったらざるに明け、お湯を切ります。

 

2. しょうゆ少々、おかかをまぶして冷めないうちに混ぜて馴染ませます。

 

子供の成長に合わせ、ブロッコリーやにんじんの大きさを変え、食べ応えある食事にしましょう。

 

 

レシピ:野村泉先生<栄養士・幼児食アドバイザー>

病院内にて妊産婦・乳幼児の栄養指導に従事。東京・小金井市のもぐもぐ子ども調理室にてレシピ監修、講義サポート、離乳食・幼児食講座を担当。

 

構成/HugKum編集部 写真/田中麻衣

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