こんにちは。ディズニープリンセスが好きな5歳女の子の双子ママです。
我が家の双子たちは、小さい頃から絵本が大好き! 文字が読めるようになってからは、頑張って自分で読んだり、2人で同じ絵本を見ながら楽しそうに読んでいます。そんな絵本が大好きな2人が、この度、2冊の絵本のモニターに挑戦。
1冊は、世界的ヒット『アナと雪の女王』から生まれた、日本語版オリジナルの豪華装丁仕様の翻訳絵本「アナと雪の女王 アレンデール城ひみつの部屋と11のストーリー」です。もう1冊は、絵さがし遊び絵本「オラフをさがせ」。それぞれの魅力をたっぷり紹介しますので、クリスマスに特別な絵本を贈りたいなぁと思っている方、ぜひ参考にしてみてください。
「アナと雪の女王 アレンデール城ひみつの部屋と11のストーリー」
カバーは銀箔がきらめく背表紙に、お城部分がきらきらと輝く豪華な装丁になっています。
これだけで、子どもたちは、
「ピカピカしていて綺麗〜!」
「キラキラ光ってる!」
と、カバーや背表紙の部分だけで大盛り上がり。お城の屋根や塔の柱が氷のようにキラキラ輝き、指で触ると盛り上がりを感じる作りになっているため、指でなぞりながらじっくりと眺めていました。
「アレンデール城」って?
アレンデール城は、アナとエルサが過ごしたお城のこと。
絵本では、お城の大広間に、屋根裏部屋や衣裳部屋など二人のとっておきの場所を美しいイラストでたっぷりご紹介されてあります。
11のストーリー
絵本の中には、11のストーリーがあり、子どもたちは特に「トロールの子守」のページがお気に入りの様子。
子どもたちの様子は
お城の中の部屋をひとつひとつ紹介されているのが面白かったようで、1ページ目から興味津々。
「アナの部屋はピンク色なんだ! 可愛い~♡」
「キッチンにいるコックの顔が面白い~!」
とページごとに、あらゆる目線で面白かったところを教えてくれました。
細かい部分の絵も描かれているので、読み終わった後もしばらく絵本を見続けたまま。王国の様子もアレンデール城のひみつもたくさん知ることができて大満足のようです!
ママ目線で良いと思ったところは
11のストーリーは、お城や王国の紹介とそのページにまつわる話になっているので、物語に入りやすく、次はどんなお話かな?と子どもたちとワクワクしながら読みました。
また、ひとつのストーリーが短いので、読み聞かせもしやすいところも◎。読み聞かせは、毎日少しずつ楽しみました。
さらに、お城の中だけではなく、アレンデール城の周りや氷の宮殿、魔法の森など映画に出てくる場面も! 『アナ雪』の世界観をより感じられる豪華な構成になっています。
「オラフをさがせ」
モニタリング2冊目は、「オラフをさがせ」。
不思議な場所がいっぱいのアレンデール王国で、かくれんぼをしているオラフをさがす絵本です。
もちろんアナやエルサ、クリストフ、スヴェンも隠れているので、子どもたちは、次々と夢中で探し始めました!
全部で14のステージ
アレンデールのお城やリヴィング・ロックの谷など全部で14のステージあります。
特に、子どもたちが気に入ったステージはこちらの「アレンデールの村の中心地」。たくさんの人々で賑わっている様子が見ていて楽しいそう。
アイテムさがしもできる!
オラフや仲間たちをさがしたら、今度は絵のなかに散りばめられたアイテムさがしにもチャレンジできます。
子どもたちの様子は
とにかく、オラフを探すのに夢中で、集中力がすごい!
2人で競うようにオラフやエルサ、スヴェンと次々に見つけては達成感を感じているようでした。また、ステージごとに違うオラフの姿に
「見てみて!」
「このオラフかわいいね~」
と大盛り上がりでした。
さらに、子どもたちにとって、すぐに見つけられるページとなかなか難しいページとがあり、難易度に差があるところも、飽きずに楽しめるポイントかもしれません。ページ数が多いのに、長い時間遊んでいました。
ママ目線で良いと思ったところは
キャラクター以外にも見つけられるアイテムが多い点です。いろいろなお題があるので、この絵本一冊で、とにかく長く遊べます。
また、ページをめくるたびにアレンデール王国のさまざまな場所や場面が出てくるので、アレンデール中を旅している気分になるのもワクワクしていいですね。
集中して探したり、達成感を味わえるのももちろん嬉しいのですが、なんといっても子どもたちだけで遊べんでくれるのは、私が忙しい時のお助けアイテム(絵本)になりそうです。
ギフトにピッタリの絵本
今回モニターをさせてもらった2冊の絵本は、どちらも『アナと雪の女王』の映画のシーンが蘇るような美しいイラストが何といっても魅力です。特に、「アナと雪の女王 アレンデール城ひみつの部屋と11のストーリー」は、『アナ雪』ファンにはたまらない、映画では分からなかったアレンデール城の中の様子や素敵な王国の景色までたっぷり載っていて、まるでアレンデール王国へ招待され案内されているような特別な気分になる絵本!
また、もう1冊の「オラフをさがせ」は、アナ雪の世界観を存分に楽しみながら、ページをめくるたび、ここだけで見られる可愛いオラフたちの姿が魅力です。どちらの絵本も特別な時間を過ごせることができますので、クリスマスプレゼントなどの贈り物にしても喜ばれると思います。
文・写真/村井久美子
世界的ヒット『アナと雪の女王』から、日本語版オリジナルの豪華装丁仕様による翻訳絵本が誕生しました。アナとエルサが過ごしたアレンデール城。
お城の大広間に、屋根裏部屋や衣裳部屋など二人のとっておきの場所を美しいイラストでたっぷりご紹介します。カバーは銀箔がきらめく背表紙に、お城部分がきらきらと輝く豪華な装丁。
大切な人に贈りたい一生もののギフトブックです。
©2021 Disney
不思議な場所がいっぱいのアレンデール王国で、かくれんぼをしているオラフをさがす「みつけっこ」絵本。もちろんアナやエルサ、クリストフ、スヴェンもいます。
アレンデールのお城やリヴィング・ロックの谷など、全部で14のステージが収載。オラフや仲間たちをさがしたら、今度は絵のなかに散りばめられたアイテムさがしにもチャレンジできます。
おうち時間がきっと楽しくなる素敵な一冊です。
©2020 Disney