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スチームアイロンとは?
タンクに入れた水を大量の水蒸気として噴射し、衣類のシワを伸ばせるスチームアイロン。最近では、コンパクトかつ軽量だったり、スチーム量が倍増していたりと、性能がグッとアップした商品が多数販売されており、商品選択の幅が広がりました。
そんな中で抱きがちなのが、
「色々あるけれど、どうやって選べばいいのかわからない」
「ドライアイロンとどうちがうの?」
「おすすめの商品は結局どれ?」
これらのようなお悩み。
そこで本記事では、スチームアイロンの特徴や選び方、おすすめの商品をご紹介していきます。まずは、スチームアイロンを使うメリットやドライアイロンとの違いを抑えておきましょう。
スチームアイロンのメリット
スチームアイロンのメリットといえばやっぱり、高温の水蒸気を繊維の深部に行き渡らせて、シワをしっかりと伸ばせること。プレスせずに水蒸気だけでのシワ伸ばしもできるため、ニットややわらかい素材の衣類でも、ふわっとした質感を保ちながらシワを解消できます。
ほか、衣類についてしまった臭いを軽減したり、除菌もできたりと、スチーム効果にはメリットがたくさん!
スチームアイロンとドライアイロンの違い
ドライアイロンとの違いは、水蒸気を使うことと、商品によってはプレスせずに使用できること。
スチームアイロンがふわっとやわらかいニット系の衣類に適しているのに対して、ドライアイロンはパリッとしたシャツ系の薄物衣類に適しています。かけ面とアイロン台で衣類をプレスするので、ハリある仕上りがほしい方にはドライアイロンがおすすめ。
スチームアイロンの選び方は?|買う前にチェックしておきたいポイント
さまざまな商品が展開されるスチームアイロンですが、実際に購入する際は、どんなことに注意して数ある中から選べば良いのでしょうか? ここでは、チェックしておきたいポイントをお伝えしていきます!
目的から選ぶ
スチームアイロンには、おおまかに、アイロン台を使って衣類をプレスする一般的なタイプと、ハンガーなどにかけたままの衣類に蒸気をあてて使う「衣類スチーマー」と呼ばれるタイプの2つがあります。
しっかりシワを伸ばしたい方にはアイロン台を使うタイプが、手軽さ重視の方には衣類スチーマーがおすすめです。どちらも譲れない、という方には兼用タイプもあります。
温度設定
「熱に弱いデリケートなシルクなどは低温」「シワが伸びづらい綿や麻などは高温」などなど……衣類をアイロンがけするときは、素材ごとに適切な温度を設定しておきたいもの。
そのため、複数種類の素材の衣類をアイロンがけする人は、ある程度の温度設定ができる商品を選ぶのがベター。低・中・高温の3段階に温度調節が可能なものが主流ですが、中にはより細かく調節できる商品もあります。
スチーム量の確認方法
スチームアイロンを選ぶ際、「スチーム量」はとっても重要なポイント。スチーム量が多いと、より広範囲にスチームを行き渡らせることができるので時短にもつながり、衣類全体のシワもしっかりと伸ばしやすくなります。
目安としては、「平均10g/分以上」がおすすめ。この程度蒸気が放出される商品は、十分にスチーム量が多いと言えます。また、できるだけ「スチームが放出される時間=スチーム持続時間」が長いものを選んで、一回の給水でたくさんのシワ伸ばしができるようにしておきましょう。
コードの有無
スチームアイロンには、コード式のものと、充電式のコードレス式のものがあります。
コード式は連続使用時間を気にせず使えるのがメリット。コードレス式は、特にハンガーにかけたまま使用するときなどに取り扱いやすく、場所を選ばずに作業ができます。また、コードありの商品は、コードの長さが十分にあるのかもチェックしましょう。
人気スチームアイロンのおすすめ6選
ここからは、スチームアイロンの具体的なおすすめ商品をご紹介! HugKum読者のママパパからアンケートに寄せられたもののほか、人気の商品をお伝えしていきます。
まずは、スチームとともに衣類をプレスする一般的なタイプから!
パナソニックNI-WL405
前後左右が対称的なかけ面=「Wヘッドベース」が特徴的なパナソニックの『コードレススチームWヘッドアイロン』。持ち替えずに前後左右にスイスイ動かせるので、狭いところも幅広の部分もカンタン&スピーディにアイロン掛けができます。全方向に動かせるため、どの方向に動かしてもシワになりにくいのも魅力です。ハイパワースチーム、パワーショット、ハンガーショットなど、多彩なスチームの放出方式が搭載。
コイズミ ポータブルスチームアイロン KAS-3010
ちょっとしたシワ伸ばしに便利なのが、コイズミの『ポータブルスチームアイロン』です。スリムなボディではさむタイプのアイロンで、2段階の温度調整も可能。コンパクトながら水蒸気はしっかり噴出されるので、シワ伸ばしにはもちろん、折り目つけにも重宝されています。海外にも対応しており、旅行に携えるのにもぴったり!
日立 スチームアイロン コードレス 高温スチーム 3段階温度切替 CSI-201 A
シンプル操作で使いやすい、日立のスチームアイロンもおすすめ。コードレス式で場所を選ばずに使えるほか、ダイヤル式のつまみで簡単に温度調節ができたり、電源プラグの抜き忘れ防止にランプで通電状態を知らせてくれたりと、感覚的に扱えるのがうれしいポイント。コンパクトなのにタンク容量も約80mlあって、普段使いにぴったりな逸品です。
アイリスオーヤマ スチームアイロン IRN-21C-WH
アイリスオーヤマのスチームアイロンも、シンプルな操作性が魅力的なアイテムです。最短30秒と素早く立ち上がってくれるので、ばたばたしてしまう朝でもささっとアイロンを掛けることができます。薄手か厚手か、布の厚さごとにスチーム量を切り替えられるのも本商品ならではの便利機能!
BRUNO ハンディプレススチーマー
とにかく見た目がおしゃれなBRUNOのハンディプレススチーマー。アイロン台を使ってプレスをすることも、スチームでシワを伸ばしや消臭をすることも可能な2WAYタイプが特徴。ダイヤル3段階の温度調節機能や、スチーム量の調節機能(2段階)など、見た目だけではない優秀な逸品です。ブラシアタッチメントを取り付ければ、衣類に付着した糸くず・ホコリ・髪の毛を取り除くこともできちゃいます!
ティファール スチームアイロン
多彩な家電製品を展開するティファールのスチームアイロンは、圧倒的なパワフルスチームを誇ります。ジェットスチーム1分間に、なんと、最大60gの大量パワフルスチームを噴出! 細かいスチームが繊維の深くに浸透して、シワの原因を根本から解決してくれます。ダブルコーティングのかけ面は、衣類にすべらせやすく、耐久性もばっちり。一度入手したら長く使い続けたい優秀なアイテムです。
衣類スチーマーのおすすめ4選
次に、ハンガーなどにかけたままの衣類に蒸気をあてて使う「衣類スチーマー」の人気商品をご紹介。HugKum読者のママパパからアンケートに寄せられたアイテムを中心にお伝えしていきます!
パナソニック 衣類スチーマー NI-FS770
使いやすさにこだわりたい人向けのパナソニックの衣類スチーマー。なんと、立ち上がり時間は約19秒! スピード立ち上げで、使いたいときに素早く使用できます。さらに、どこまで傾けても360°パワフルにスチームが放出されるので、衣類のどの面もしっかりシワを解消! がんこなシワ・ニオイは、スチーム量がアップした「瞬間4倍パワフルスチーム」で対処することも◎
ティファール 衣類スチーマー アクセススチーム プラス DT8101J0
BEAMS DESIGNとのコラボレーションカラーが目を引くティファールの衣類スチーマー。平均20g/分のパワフル連続スチームモード(ターボモード)でシワをきれいに伸ばせるほか、平均14g/分のやさしめのスチームモード(デリケートモード)では衣類を傷めずに、ふわっとシワをケアします。給排水に便利な取り外しできる水タンクは、185mlと比較的大容量。一度の給水で十分にたっぷり使えます。
BRUNO 衣類スチーマー
BRUNOは衣類スチーマーもレトロかわいい見た目が魅力。女性でも片手で扱いやすい軽量&コンパクトなボディなのに、大容量のタンクでたびたび給水する手間なし! 素材に合わせて切り替えられるLo/Hiのスチーム切り替え機能付で、通常の衣類のシワ伸ばしのほか、丸洗いしにくいカーテンやソファの除菌、消臭など、幅広く使えます。
日立 衣類スチーマー スチームアイロン
スチーム機能とアイロン機能兼用の2WAYタイプの日立の衣類スチーマー。十字レイアウトの噴き出し口で広範囲にスチームがあたる「クロスラインスチーム」と、前後左右・全方向に扱いやすいダイヤ型のかけ面「ダイヤフォルムベース」が特徴的です。ワンプッシュで1分間連続でスチームが噴出されるので、ボタンを押し続けずにラクにお手入れ可能! 付属のブラシアタッチメントをつければ、低温表示の衣類まで当て布なしで簡単かつ安全にシワ伸ばしができるので、アイロンがけが苦手な方にもおすすめのアイテムです。
手軽さ? パワフルさ? スチームアイロンに求めるポイントを確認して
ここまでご紹介してきたように、スチームアイロンにはパワフルさ重視のものから、デザインのかわいいもの、携帯性に優れたものなどさまざまな商品があります。ご自分が一番に重視するのは何なのか、予算や実際に使っているシーンをシミュレーションしながら、今回お伝えしたポイントを参考にしつつ、じっくり選んでみてくださいね。
文・構成/羽吹理美