離乳食づくりに革命!1台5役の離乳食メーカー「BEABA(ベアバ)ベビークック」を使ってみた!

世界65カ国で販売されているフランス生まれの離乳食メーカー「ベアバ ベビークック」が昨年秋に日本に上陸。1台で、「蒸す・解凍・あたため・刻む・混ぜる」の5役の機能がボタン一つで調理でき、なんと世界累計500万台を販売しています。特筆すべきは、その「スチーム機能」。栄養素を逃さないので、素材を活かした調理や、冷凍保存したものを解凍するのにも最適だそう。

この「ベアバ ベビークック」を、HugKumで「離乳食」の連載をもつ、離乳食インストラクターの中田馨さんに調理体験していただきました。

初期~中期の離乳食づくりに威力を発揮!を実感しました

わたしは、できるだけシンプルな道具で料理をすることが身についているので、便利グッズ的な調理器具を使ったことがありませんでした。なので、「ベビークック」にも過剰な期待は抱かずに使う事ができたのですが、果たしてその結果は?

スチーム機能とブレンド機能で野菜のペーストがきれいにできました

まずは、離乳はじめに、おかゆに慣れたらスタートしたい野菜を試してみました。試した食材は、さつまいも、にんじん、ほうれん草。それぞれ「スチーム機能」を使い、まずは蒸します。

それぞれを粗刻みにして調理バスケットに入れて、

ウォータータンクに水を注いで

ボタンをポン!

栄養素が損なわれないことがアピールポイントの「ベビークック」のスチーム機能。ブロッコリーを例にすると、茹でた場合は30%しか残らないビタミンCが、スチーム機能では、84%残すことができるそうです。15分ほどで完了したら、今度は調理カップに移してブレンド機能で刻みます。

カッターの威力が思いのほか強く、離乳初期のトロトロ状態はすべて理想的な状態に完成。離乳中期に適したみじん切りもきれいにできました。

さつまいも(離乳初期用)

ほうれん草(離乳初期用)

にんじん(離乳食初期用)

さつまいも(離乳中期用)

にんじん(離乳中期用)

茎のあるほうれん草は、回す時間が短いと大きく残る部分もあり、離乳後期、完了期用には、茎が思うように刻めませんでした。スチーム機能だけを使うのも手かもしれません。

解凍もためしてみましたが、レンジよりふっくら。離乳食をフリージングする方にはおすすめできますね。

魚の切り身、高野豆腐、お麩を試してみると

また、「スチーム機能」で魚の切り身を蒸してから、「ブレンド機能」を使って混ぜたところ、パサパサ感がなく、ふっくらと仕上がり、食感に敏感な離乳初期の子には威力を発揮すると思いました。

わたしは、ハンバーグのつなぎなどに、高野豆腐やお麩をよく使います。通常はおろし金で下ろしていたのですが、「ブレンド機能」を使って刻んだところ、おろし金より細かくなめらかな仕上がりになりました。

離乳食に欠かせないタンパク源の、鶏肉、豆腐も試しました。

鶏肉ですが、市販の挽肉は、脂肪や皮も入っているので「より安心安全に」ということで、胸肉の脂肪、皮をとって「ブレンド機能」で刻み、自家製挽肉を作ります。一瞬で細かくなりました。

挽肉は傷みやすく、保存期間も気になりますが、かたまり肉から挽肉をつくるにも最適です。また、卵がダメ、などアレルギー対策が必要な子に鶏肉団子やハンバーグを作るときには、つなぎ不要でふっくら仕上がるので、これはいいですね。

 

蒸してから刻むのも試しましたが、こちらも一瞬。包丁ではなかなか細かくなりにくいので、便利です。

豆腐も、離乳後期用に細かくするのは調整がむずかしかったのですが、ペースト状にするのはとっても便利です。

 

総じて、離乳初期から中期の素材を調理するには「使える!」一台です。ボタンを押したらその間は放っておけるのも魅力。ことに、初期~中期は少量調理がむずかしい時期でもあるので、ママの負担も大分減るのではと思います。

そして、さすが、フランスで生まれたというだけあって、グレーと白の洗練されたデザインに好感を持ちました。これ、ベビー誕生のお祝いにいただいたら、相当うれしいはず(笑)。

BEABA(ベアバ)ベビークック

設置面積はコンパクトな幅24,5㎝×奥行き17,5㎝。本体以外は洗浄可能。刃も取り外して洗える。税別25,000円。

発売元・ダッドウェイ(℡0120-880188)全国に24店舗あるダッドウェイの直営店の他、通販サイトでも販売中。

大人用のレシピにも活用。ふわふわの鶏団子ができます!

離乳食専用にするのはもったいないなあ、と考え、かたまり肉から作った鶏肉の団子がとてもうまくいったので、大人むけのレシピにも活用してみました。ふっくらと美味しい仕上がりになり好評でしたよ!しょうがとにんにくのみじん切りもあっと言う間にできて、手も臭くならず、これはいいです。

ふわふわつくね団子

<材料>

鶏ひき肉 200g

玉ねぎ 1/8

万能ねぎ 少々

しょうが ひとかけ

卵黄 2個

Aしょう油 小1 きび砂糖 小1

<作り方>

・玉ねぎ、しょうがは、みじん切りにする(ベビークック使用)

・万能ねぎは、小口切りにする

・Aを鍋に入れて火にかけ、沸騰前に火を止めたれを作る

1.鶏ひき肉、玉ねぎ、万能ねぎ、しょうがをよく混ぜ合わせる(ベビークック使用)

2.形作ってフライパンで両面焼く

3.2にたれを塗り、器に盛って黄身を添える

*お好みで、フライパンから取り出す直前にチーズをふりかける(写真真ん中)

まんまるチキンナゲット

<材料>

鶏ひき肉 200g

にんにく 1かけ

片栗粉 大1

揚げ油 適量

<作り方>

・にんにくはみじん切りにする(ベビークック使用)

1.鶏ひき肉とにんにく、片栗粉をよく混ぜる(ベビークック使用)

2.形を作って180度の揚げ油できつね色になるまで揚げる

中田 馨(なかた かおり)

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在13歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、20年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで2500人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

 

調理写真提供/中田馨 構成/HugKum編集部

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