2歳,3歳から始める運筆練習の進め方|おすすめドリル&無料プリントも紹介

運筆という言葉はご存知ですか? 運筆とは、文字を書くときの筆づかいのこと。子どもを育てる上で、やっておくと子どもの遊びにもなる学びのひとつです。今回はそんな運筆の学び方についてご紹介していきます。

運筆とは?

子育てをしていると耳に入ってくる「運筆」という言葉。どういった意味なのか、よく分からないという人も少なくないはず。そこで運筆の意味やメリットをご紹介します。

運筆・運筆力の意味

運筆とは、辞書で調べると、

文字または文章や、絵をかくときの、筆の動かし方筆の運び筆づかい

とあります。(小学館:デジタル大辞泉より)

つまり、運筆とは文字を書く前の準備運動とも言えるものなんですね。

運筆練習のメリット

遊びの一環として取り入れることで、子どもも楽しく取り組むことができます。鉛筆の正しい持ち方・使い方を身につけ、鉛筆を使いこなして書く基礎能力を、幼児期からしっかり身につけることができれば、後々の学習もスムーズに進むはず。

運筆練習はいつから?

運筆練習のスタート時期は、クレヨンや鉛筆が正しい持ち方で握れるようになった年齢がベスト。概ね2歳〜3歳くらいになりますが、子どもの成長の度合いはそれぞれなので、焦らずに始めるのがベストです。

運筆練習の進め方

運筆の練習はどのように進めればいいのか、迷ってしまうママ・パパも多いかも。基本的な進め方をご紹介します。

まずは自由に書かせてみる

最初から線をなぞらせないと、線を引かせないと、というのは考えてしまうと難しいもの。まずは、なぐり書きでもいいので書くことが楽しい、と思えることが大切です。

練習できたらご褒美を

練習のうまい、下手に限らず、終わったらシールなどの子どもが喜ぶご褒美をあげるのがオススメ。もっとやってみようという気持ちになるはず。

名前を練習

ひらがなを習うのは小学生に入ってからなので、就学前に読んだり書かせなきゃと慌てる必要はありません。ただ、自分の名前が読めると何かと便利。子どもも、自分の名前が書けると誇らしい気持ちになりますよね。文字を書く場合には、自分の名前を練習するのがオススメです。

運筆練習におすすめのドリル

実際に運筆を初めてみるためには、たくさんのドリルがあります。楽しく学べる工夫にプラスして、専門家が監修しているものがほとんどなのでワークブックやドリルに頼るのも手。編集部がピックアップしたものをご紹介します。

くもんの はじめてのおけいこ

2歳からの、初めて鉛筆を持つ子たちに、ぴったりなドリル。鉛筆を自由に使いこなせる基本の運筆力がつきます。まずは短い縦の線を書くことが楽しいという気持ちにさせてくれるところからスタート。鉛筆の持ち方や使い方に慣れていきます。その後、曲線・ジグザグ線など、自分の思い通りに書く、土台となる基本の運筆力や集中が身につきます。ご褒美シール、賞状付き。

せんをかこう 1

2〜3歳の、書くことに興味を持ちはじめた子に最適のワークブック。可愛いイラストの中に書かれた直線や曲線を書きながら、鉛筆を自由に使いこなす運筆力を養います。ご褒美シールに加えて、おえかきボードも付いています。

うんこドリル はじめてのえんぴつ 2・3さい

小学生に大人気の「うんこかんじドリル」シリーズ。そろそろ鉛筆を持たせてみようかな、と考えているママ・パパにぴったり。幼児も盛り上がる“うんこ”で、楽しみながら学習の第一歩とも言える基礎運筆力を養うことができます。特製の下敷き付き。

知育ドリル パウ・パトロール もじ・かず・ちえあそび

パウ・パトロールのキャラクターたちと、楽しみながらひらがなや数、ちえあそびに親しむ3~5歳向け知育ワークブック。はじめて鉛筆をもつお子さんでも取り組みやすいように、基礎となる運筆や線つなぎの問題を前半に配置しています。毎日少しずつ取り組むことで、学習習慣が身につき、集中力を養うことができます。キャラクターいっぱいのシールが93枚、「あいうえおポスター」つき。

無料の運筆練習プリント一覧

運筆練習をするためには、無料のダウンロードサイトを使うのも便利。いろいろなタイプのものを試すことができるので、家にプリンタがある人には手軽に使うことができます。

ちびむす

「ちびむすドリル」は、ちびむすドリル全体で、利用者数が月間200万人という人気のサイト。ママ・パパだけでなく、先生など教育機関でも頼れるサイトになっているのが安心の理由。教材プリントに加えて動画も合わせて公開されています。シンプルな作りながら、かゆいところに手が届くような構成が人気の秘訣。

https://happylilac.net/oekakiunpitu.html#link1

ぷりんときっず

未就学児から小学生まで網羅するぷりんときっず。定番のなぞり書き用プリントや、遊びながら運筆練習ができる迷路プリント。また、空間認識・位置記憶能力も養える図形描写などさまざまな種類の運筆プリントが用意されているのが特徴。子どもが楽しんでできるプリントを見つけてあげましょう。

https://print-kids.net/print/unpitsu/

すたぺんドリル

幼児向けのなぞり書きプリントは難易度別に掲載。おしゃれ感のある可愛いイラストで内容も各ジャンルのプロ家庭教師・塾講師が作成した問題集なので信頼度も抜群。飽きずに楽しみながら運筆力もアップします。

https://startoo.co/workbook/95613/

emoぷり

emoプリは1歳から就学前・小学校低学年の子のための、楽しい学びを育てる無料の知育学習プリントサイト。運筆から初期のひらがな練習まで揃い、保育教諭・幼児教室講師・放課後デイサービス指導員などが監修しています。最初の運筆は、線ではなく、点々書き、というのもポイント。他にはない運筆練習ができます。

https://emopri.com/kotoba/unpitsu/

運筆練習はとにかく楽しく!

子どもの運筆練習のイメージは湧きましたか?これができていないとまずい、というようなことはないので、慌てる必要はありません。まずは、子どもに成長の発達に合わせて、とにかく楽しんで取り組めるように、環境を整えてあげましょう。

文/松川麗 構成/HugKum編集部

編集部おすすめ

関連記事