発売前に重版「学べるお菓子レシピ 理数系スイーツ」は、分数や形遊びもできちゃう!

"溶けないアイス”や"無重力パフェ"など、自由研究や親子クッキング、SNSでも定番になった「サイエンススイーツ」。
サイエンススイーツのきっかけとなったレシピ本「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」の著者 太田さちかさんによる、姉妹本「学べるお菓子レシピ 理数系スイーツ」がこの秋、発売! 発売前に重版という、話題のレシピ本をのぞいてみましょう!

料理は科学。実感できるスイーツレシピ本、第二弾!

SNSで話題となっている「#サイエンススイーツ」。

まるで理科の実験をするように料理を楽しめることから、親子で手作りにチャレンジする人が増え、子どもから大人まで多くの人を虜にしています。今では、自由研究の定番にもなりましたね!

そのきっかけとなったのが『不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ』という太田さちかさんの一冊のレシピ本。
発売後3日で完売し、即重版された大人気の本。科学の不思議を感じながら、美味しくて可愛らしいスイーツが作れます。

「料理は科学」、この言葉を実際に感じながら作ることができるのが、サイエンススイーツの魅力です。

即・重版決定!「理数系スイーツ」とは

SNSで話題となった『サイエンススイーツ』。
この秋発売になった「学べるお菓子 理数系スイーツ」も、発売前に重版が決定した話題の一冊。どんなレシピ本なのか、著者である太田さちかさんに教えてもらいました。

算数や理科で登場する、お菓子の問題

太田さん:学校の算数や理科では、よくお菓子を使った問題が出てきますよね。

「10人でキャラメルを分けると1人分いくつ?」とか、
「ホールケーキを4人で食べるとき、どうやって切る?」
「どのグラスにジュースがいっぱい入っている? どのグラスが一番少ない?」
「パンケーキはどうして膨らむの?」など。

算数や理科って、つまづきポイントが多くて苦手になってしまうお子さんも少なからずいます。
ですが、「算数(数学)」の語源などを辿ると、「学ぶべきこと」「考えること」「楽しむこと」など広い意味でのキーワードが出てきます。
「よく考える、考えることが楽しい」そんな意味合いなんです。

そう考えたら、子どもたちとお母さんが一緒に楽しみながら、お菓子作りを通じて、自然と算数や理科に親しめる、理数系のセンスが身についている、そんな内容のレシピ本ができたら…。

そんな想いから、算数の要素をメインに取り入れた本になっています。
もちろん、人気の理科の実験要素も盛り込んでいる贅沢な1冊ですよ!

「算数*スイーツ」ってどういうこと?

太田さん:最初の章では、「数えてみよう!」というテーマから始まります。

例えば、数える時、1本2本3本の「本」だったり、1匹2匹3匹の「匹」の読み方が違ってきます。

1本(ぽん)、2本(ほん)、3本(ぼん)…
1匹(ぴき)、2匹(ひき)、3匹(びき)…

日本語って面白いですよね。小さなことですが、子どもたち目線で見ると不思議だらけ。
ここは、ポッキーや猫ビスケットなどを作りながら、親子で楽しく作って美味しく食べて数えて学べてしまう、という設計です。

「分数・比に親しむ」はホールケーキが登場♡

太田さん:「ホールケーキを切る」問題は有名で、特に「分度器を使わずに、ホールケーキを5等分しなさい」という問題は数学オリンピックなどでも出てくる大きな問題です。

考えるポイントはたくさんあるのですが、ここでは、分度器という概念が登場して、小学生低学年の算数を基本に、美味しいケーキを食べるために!ヒントをたくさん散りばめています。

お父さんのパンケーキとお母さんのパンケーキ、子どものパンケーキのサイズが違う!なんてことも、大きさの比で作ることができるレシピ構成になっています。

おすすめのレシピは「モザイク琥珀糖」

太田さん:おすすめは「モザイク琥珀糖」です。和風な色鮮やかさと味わいがミックスして、タングラムとしてもアプローチできる、おすすめのレシピです。

「形」をテーマにした章に登場するレシピで、正方形を分割してピースを組み合わせて遊ぶパズル「タングラム」としての発見をしながら味わえます。

例えば、琥珀糖を盛った1枚のお皿から、家・矢印・ちょう・魚など、見方の違いでたくさんの形を発見できます。もちろん食べられるから、家族の食卓での会話も広がりますよ。

家の形を発見!
矢印を発見!
ちょうを発見!
魚を発見!

他にも、算数や理科のポイントから、展開図ラッピングなど、111ページたっぷりとお楽しみいただけます。気になったところから、見て・作って・考えて・学べて・美味しい!を体験してみてください。

「学べるお菓子レシピ 理数系スイーツ」

全国図書館のおすすめ図書に選ばれるなど、発売前に重版決定の「学べるお菓子レシピ 理数系スイーツ」、ぜひお手にとってみてくださいね!親子で楽しく美味しく学んでみては?

「学べるお菓子レシピ 理数系スイーツ」

著者:太田さちか  出版社 ‏ : ‎ 成美堂 出版発売日 ‏ : ‎ 2022/9/5

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    • 太田さちか
    • ケーキデザイナー、芸術教育士。フランスと日本で製菓を、京都芸術大学大学院で芸術を学ぶ。子どもとママのための製菓クラスやワークショップ「My little days」を主宰。子どもたちの興味や感性に寄り添う独自の世界観から提案している。かたわら、ウェディングやパーティ用のお菓子制作、雑誌やテレビ、Webなどで幅広く活躍。著書に「メレンゲのお菓子 パプロバ」(立東舎)「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」(マイルスタッフ)「太田さちかのサイエンススイーツ 魔法のおやつをめしあがれ」(文化出版局)などがある。
  • HP : www.mylittledays.info 
  • Instagram:@sachica_kidsartlifeproducer

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文・構成/太田さちか

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