「スモアクッキー」が人気沸騰中!自分で作れるって知ってた?チューイング感がハンパない最新レシピ公開

中からびよ〜んとマシュマロが伸びる、「スモアクッキー」。アメリカやカナダのみならず、ただ今、韓国スイーツとしても話題沸騰中。マシュマロ好きなお子さんはもちろん、家族でも楽しめるスモアクッキー。今回は、そんなスモアクッキーの魅力に迫りつつ、特別にHugkumオリジナルレシピもご紹介します!

「スモアクッキー」ってどんなお菓子?

キャンプファイヤーなどでよく作られる人気のデザートで、焼いたマシュマロをグラハムクラッカーでチョコレートと一緒に挟んで作るお菓子です。焼き立ての温かいマシュマロと合わさってチョコレートが溶け、温かいマシュマロが伸びる様子はシズル感満点。アメリカやカナダ発の映画などでも見たことがあるのではないでしょうか。

マシュマロを焼くプロセスも楽しく、古くから子どもたちに人気のお菓子。中には、ピーナッツバターも加えるボリュームいっぱいの食べ方まで。

スモアクッキーの最新トレンド

古くからある「スモアクッキー」ですが、ここ最近、TwitterやTikTokなどSNSで人気沸騰中。また、韓国スイーツとしても大注目のスイーツに進化しているのです。

スモアクッキーの形式は、グラハムクラッカーで挟むタイプからクッキー生地に包み込んで作るスタイルに変化。その作り方、食べる時のチューイング感まで楽しめる、まさに最新の「スモアクッキー」です。

クッキー生地でマシュマロを包み込むスタイルに

みんなの「スモアクッキー」をのぞいてみよう!

SNSでも話題の「スモアクッキー」。みんなのクッキーを見てみましょう。

いろんなお菓子がのっているスモアクッキー

 

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トッピングが可愛いスモアクッキー

 

カラフルなスモアクッキー

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いかがですか?スモアクッキーが楽しく進化している様子が分かると思います。韓国発のスモアクッキー専門店もあるというほどですから、ぜひおうちでも作ってみたいですよね!

Hugkum オリジナル「スモアクッキー」の作り方

今回、Hugkumオリジナルに「スモアクッキー」のレシピをご用意しました。食べるだけでなく、作る工程もとても楽しいので、ぜひ親子で一緒に作ってお楽しみください。

【材料(9枚分)】

バター 75g
グラニュー糖 75g
卵 1個分
薄力粉 180g
ココアパウダー 20g
重曹 小さじ1
マシュマロ 9個
板チョコレート(市販) 適量
ビスケット(市販) 適量

【下準備】

卵はとく
薄力粉とココアパウダー、重曹は合わせてふるう
バターは室温においてやわらかくする
オーブンを170度に予熱する

【作り方】

1)ボウルにバターとグラニュー糖を入れて泡立て器ですり混ぜる。

2)卵を加えて混ぜ、全体をなめらかにする。

3)ふるった粉類を加えてゴムベラで混ぜ、ひとまとめにする。

4)3を40gずつ9等分にする。

5)4を1つずつ平に広げてマシュマロを包む。

6)5の閉じた面を下にして、オーブン用シートを敷いた天板に間隔を開けて並べる。

7)170度に予熱したオーブンで10分焼く。

熱でマシュマロが膨張し、生地から顔を覗かせます。

8)7の温かいうちに、板チョコレートとビスケットを手で割ってトッピングする。そのまま粗熱をとる。

トッピングの楽しさ♪

焼き立てスモアクッキーのトッピングの楽しさは、こちらのインスタで動画にもまとめてみましたよ。

 

親子で作って楽しい、「スモアクッキー」

マシュマロを包んでお団子にするプロセスは、我が家の子どもたちにも人気です。焼き立てのトッピングでクッキーの表情も変わるから、どんな仕上がりにしようかワクワクしますよね。さらに、いただく時のチューイング感もハンパない!

SNS映えする見た目に、作って楽しく食べて美味しい時間。2022年は「スモアクッキー」無くして終われません笑!ぜひ、お楽しみください。

 

記事監修

太田さちか
  • ケーキデザイナー、芸術教育士。フランスと日本で製菓を、京都芸術大学大学院で芸術を学ぶ。子どもとママのための製菓クラスやワークショップ「My little days」を主宰。子どもたちの興味や感性に寄り添う独自の世界観から提案している。かたわら、ウェディングやパーティ用のお菓子制作、雑誌やテレビ、Webなどで幅広く活躍。著書に「メレンゲのお菓子 パプロバ」(立東舎)「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」(マイルスタッフ)「太田さちかのサイエンススイーツ 魔法のおやつをめしあがれ」(文化出版局)などがある。

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    文・構成/太田さちか

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