ハロウィンは手作りお菓子に挑戦しよう!
ハロウィンのお菓子と聞いてまず最初に浮かぶのは、何でしょうか? キャンディーやクッキーなどは大定番ですが、少し目先を変えて手作りグミを作ってみませんか。
「グミって手作りできるの?」「めんどくさそう…」と思う方。ご安心ください。
ハロウィン用のクッキー型を使って、あっという間に作れるレシピをご紹介します!
材料は、たったの3つ
市販のグミの裏側に記載される材料を見てみると、砂糖などの甘み・ゼラチンなどの凝固剤・フレーバー用の香料など。ざっくりと3つです。
ということは、家庭でも同様に材料を揃えればグミだって簡単に作れます。
今回は、100%のフルーツジュースと、凝固剤用にゼラチン。甘みには、はちみつを使いました(砂糖でも可)。
ハロウィングミの作り方
とっても簡単なので、お子さんにも参加してもらえそうですよ。では、さっそく作っていきましょう。
材料(作りやすい分量)
100%フルーツジュース(ぶどう・オレンジ)…各100cc
粉ゼラチン…各15g
はちみつ…各大さじ2~3(好みで調節)
作り方
- 1.ボウルにジュースとはちみつを入れてよく混ぜる。
- 2.①のボウルにラップをし、600Wの電子レンジで約1分加熱したら一度取り出して粉ゼラチンを加えてよく混ぜ、再び電子レンジで約20秒ほど加熱し、全体をよく混ぜる。
- 3.②を平らな耐熱皿に注ぎ、粗熱がとれてから冷蔵庫で冷やし固める。
4.ハロウィンのクッキー型で抜く。
ポイント
冷蔵庫で冷やし固めたら、スプーンなどで底をはがしてから型抜きするとラクです。
クッキー型を使えば、お子さんでも力を加えずにポンポン抜けます。
(ぶどうジュースはコウモリ型、オレンジジュースはかぼちゃ型で抜きました)
モチモチしているけど、歯切れがいい!
このレシピで作るグミは、モチモチだけど歯切れがいいのが特徴。モチモチ感は、ゼラチンの量によって変わります。100%フルーツジュースを使うので、味もフルーティです。
甘味は、はちみつで作ると優しい味わい。しっかりとした甘さが欲しい場合は、砂糖がオススメですよ。
<ご注意>
※保存料が入っていないので、すぐに食べない場合は、冷蔵庫に入れて1~2日で食べ切ってください。
※のどにつまらせないようにお子さんの成長段階を考慮してお召し上がりいただき、食べるときはおうちの方が見守ってください。4歳以下のお子さんは避けてください。
あまったグミでドリンクも作れる!
クッキー型で抜くと、型抜き以外の部分が余りがちですよね。
無駄なく使うために、細かく刻んでドリンクにすると子どもたちも大喜びです。
- 作り方は、刻んだグミをグラスに入れてサイダーを注ぐだけ!
グミは100%のフルーツジュースで作っているため、果物のフレーバーが楽しめます。 -
ばらまき用のお菓子にもオススメ
ハロウィン・シーズンでは、100円ショップでもさまざまなギフト用の包装紙が売っています。グミを個包装にして、ばらまきお菓子にしても喜ばれますよ。
写真では、100均で売っているラッピング用のビニールBAGを使いました。
ギフトで差し上げる場合は、当日中に召し上がっていただいてください。 - ハロウィーン型のグミなんて、なかなか売ってませんから特別感がありますよね~♪ しかもグミは、歯ごたえがあるため、お子さんのかむ力を育むためにも最適なお菓子です。ぜひ、挑戦してみてください。
素敵なハロウィン時間をお過ごしくださいませ。
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- 構成・撮影・文/川越光笑(栄養士・たべごとライター)