【小学生の運動会】開催時期や種目、場所取りのルール&マナーまでまるわかり!

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小学生の行事ごとの中で最も大きなイベントのひとつ、運動会。子どもたちの一生懸命に頑張る姿を今から楽しみにしているパパやママも多いのではないでしょうか。自分たちの小学校時代とは開催時期もプログラムも変わってきている運動会。定番のプログラムや当日の服装、持ち物、場所取りのルールやマナーなど、みんな楽しく、良い思い出となる運動会にするための楽しみ方や注意すべきポイントを紹介します。

小学生の運動会が開催される時期

俳句でも秋の季語に入っている「運動会」。以前は秋(10月)の体育の日前後に行われていた小学校の運動会ですが、最近では春(5月~6月)に行われる学校も増えてきています。

秋(10月~11月)・春(5月~6月)に開催されることが多い

パパやママが子どものころ、運動会といえば体育の日前後に行われていたという方も多いのではないでしょうか。現在は、秋は台風の影響などから天候が変わりやすいため、比較的天候の安定している春に実施する学校も増えてきています。

雨天は順延になることが多い

運動会当日に雨が降ってしまった場合、多くの学校では翌日などに順延されます。しかし、学校によっては様々な事情を考慮して別日に行う場合もあります。順延した日にうっかり予定を入れてしまい「見に行けない」ということのないように、学校から渡される年間計画や、行事のお知らせなどを忘れずに確認しておきましょう。

当日の時間やプログラムや流れ

小学校で行われる運動会は何時から始まり、どのようなプログラムで進むのでしょうか。自分の子どもの出場種目を見逃さないように、当日の時間やプログラムについて確認しましょう。

お昼までの学校も増えている

小学校の運動会は、通常の授業開始時間と大きく変わることなく8時30分前後からスタート、お昼ご飯を挟み、全ての競技が終わって閉会式を15時頃に行うのが一般的です。しかしコロナ禍以降は、13時ごろまでの開催で昼食は帰宅してからとる学校も増えています。

当日の流れ

運動会当日は、入場行進から始まります。開会式、準備運動を行い、学年ごとのプログラムがスタートします。

定番のプログラム内容

定番のプログラムとしては、1年生からできる玉入れや、ダンス、徒競走、綱引き、組体操、クラス対抗リレー、高学年が行う迫力のある騎馬戦などがあります。

最近流行りのプログラム内容

流行のプログラムとしては、子どもたちが普段の遊びの中で歌っている歌や、流行りのJ-POPや洋楽など人気曲をかけ、振り付けを取り入れたダンスを行ったりします。玉入れと組み合わせた低学年の「チェッコリダンス」などが人気です。

当日の持ち物や服装

小学校の運動会に参加する場合、当日はどんな持ち物を持っていく必要があるのでしょうか。またどんな服装で参加すればよいのでしょうか。

当日の持ち物

レジャーシートや折りたたみテーブル、日よけの帽子、水分補給用の飲み物など、使用するシチュエーションに合わせて準備しましょう。ただし、学校によっては持ち込みが禁止されているものもあります。学校から配布される運動会の案内を確認し、持ち込みが許可されているものを使用しましょう。

服装は動きやすさを心がけて

運動会は屋外で行われます。春や秋でも紫外線は要注意。帽子や羽織るものなどを持参しましょう。また、座って応援する運動会ではゆったりめのパンツがおすすめです。靴はスニーカーが動きやすいです。また、カメラ撮影や移動しての応援が多いので、貴重品が入れられ、両手の空くボディバッグやポシェット、小さめのリュックがあると便利です。

場所取りのマナーやルール

せっかくの運動会、子どもの雄姿を写真やビデオに撮影したいですよね。場所取りのマナーやルールにはどんなものがあるのでしょうか。

場所取りで気を付けたいポイント

運動会の場所取りは、朝の開門時から始まります。この場所取りがトラブルになることも。順番を守らなかったり、友達に入れてもらうなどは最も多いトラブルの原因です。ルールを守って場所取りを行いましょう。最近では学校側で抽選をおこない、番号によって決まった時間に校門に集まるという仕組みをとっているところも増えています。

また、運動場は太陽が高くのぼるにつれて日影がなくなっていきます。日傘をさしたくなりますが、他の方が見えなくなることなどを考え、使用禁止にしている学校もあります。日傘の使用の可否は、あらかじめ確認しておきましょう。

テントの選び方

競技の観覧の妨げにならない場所では、テントの使用が許可されていることもあります。小学校に持っていくなら、簡単に組み立てられるテントがおすすめ。長さが200cmくらいの1~2名用のもので、女性でも簡単に設置できる軽量なテントがよいでしょう。

コールマン ポケットイージーシェード

ポールの片側がすでにシェードに装着されているから、もう片方をセットするだけで簡単組立できます。1人でも設営しやすいポールポケット式、その場を離れる時やプライベートが欲しい時に便利なセミクローズフラップ付きです。

ENDLESS-BASE ポップアップテント

収納ケースから取り出して広げるだけで設置完了。耐水圧1200mmで、急な雨にも対応できます。脚を伸ばしてくつろげるフロントシート付き、UV95%以上カットだから日差しが強い時に助かります。フルクローズできて透けないから、着替えや授乳も安心です。

小学生の運動会で人気のお弁当メニュー

運動会の楽しみと言えば、みんなで食べるお弁当タイム。みなさん、どんなお弁当を作っているのでしょうか。人気のお弁当メニューを紹介します。

たたんでポイの使い捨てお弁当ボックス

 

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荷物の多い運動会にぴったりの、紙でできた使い捨ての弁当ボックスを使ったお弁当です。食べ終わったら小さくたたんで持ち帰り、そのままポイ。疲れて帰ったあとのお弁当箱を洗う手間も省けます。

ピックをおかずに刺して取りやすく

おかずにピックを刺しておくと、家族それぞれが自分のお皿に取りやすくなります。お箸で取ろうとすると、小さな子は落としてしまうことも。ピックなら、さっと取れて食べやすいから大人から子どもまで助かりますね。

麺類は一口サイズにまとめて

運動会のお弁当に、麺を入れるのもおすすめです。一口ぶんずつ丸めておけば、さっと取れて食べやすいですよ。カラフルなトマトやきゅうりを添えると、見栄え良く仕上げられます。

思い出たくさんの運動会に

一生懸命頑張った運動会の思い出はいつまでも残ります。パパやママは、子どもたちが運動会を楽しい思い出にできるように、ルールとマナーを守り、いろんな形で応援してあげてください。

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文・構成/HugKum編集部

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