①まずは自分でやってみる!
例えば、2歳児が上着を着る時、
「出来ない」と言って上着を持ってくる子がいます。
そういう時は、
「自分で着てみよう」と声を掛け
袖の通し方を教えます。
②「自分で出来た!」をたくさん経験する。
「上着のチャックを閉める」のが上手く出来ない。
そんな時は、
チャックの下の部分だけ、さりげなく手伝ってあげます。
子どもはチャックを上に上げるだけ。
「チャックを上手に上げられたね」
と、出来たことを褒めてあげると
子どもも自信がつきます。
③出来ない時は手伝う。
自分でやっても、どうしても出来ない…
そんな時は、手伝ってあげても全然OKです!
出来ない経験が積み重なると
子どもは自信がなくなってしまいます。
出来ない時は周りの人に「手伝って」と
助けを求められることも大切です。
「自分で出来た」という成功体験を積むことで、
自己肯定感が上げるとともに、
次もやってみよう、難しいことにもチャレンジしてみようという
意欲に繋がります。
失敗しても、出来なくても責めない。
出来ないことは手伝い、
自分で出来たことは、大いに褒めてあげてください。
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