赤ちゃんも大好き!離乳食「オムライス」の作り方。いつからOK?冷凍保存法も

こんにちは!離乳食インストラクターの中田馨です。卵料理の定番メニューのひとつに「オムライス」がありますね。子供の時のオムライスって、なんだかとっても特別な食べ物で、母が作ってくれたら嬉しかった思い出があります。さて、そんな子供たちも大好きなメニューのひとつのオムライスですが、赤ちゃんに食べさせる時の注意点やレシピを話します。

離乳食のオムライスはいつから?

離乳食完了期以降

赤ちゃんに初めてオムライスを食べさせる時に気を付けてもらいたいことは「卵に火が通っているか」ということ。離乳食後期ごろまで、卵はしっかりゆでたことが確認できる、ゆで卵が安心。なので、大人と同じような形のオムライスを食べるのは、離乳食完了期からがおすすめです。大切なことは、薄焼き卵が「半熟でないこと」。半熟タイプのオムライスってふんわり卵でとっても美味しいですよね。でも半熟卵のオムライスは、まだ離乳食期は待って、離乳食が終わって幼児期になってからでも遅くはないです。

味付けについて

そして、気になる味付け。大人のオムライスはケチャップライスのことも多いと思いますが、あの味は赤ちゃんにとって濃いものです。内臓機能はまだまだ未発達ですので「味のしっかりついた大人のオムライスからの取り分け」は離乳食期は控えましょう。

 

離乳食のオムライスレシピ

それでは、赤ちゃん用の、美味しいオムライスレシピを紹介しますね。

【離乳食中期】 オムライス風おかゆ

離乳食中期はまず、ゆで卵の黄身からチャレンジ。黄身に慣れたら白身にチャレンジです。このメニューは黄身も白身も使っているので離乳食中期の後半からおすすめですよ。

<材料>

7倍かゆ 50g

卵 20g

にんじん 5g

トマト 10g

<作り方>

・トマトは湯むきをして種を取ってみじん切りにする

・卵は沸騰から16分以上茹でてみじん切りにする

・にんじんは1㎝のスライス

1.にんじんをやわらかくなるまで茹でて、みじん切りにする

2.出来上がり直前の7倍かゆに、にんじんとトマトを入れて火を通す

3.2を器に盛って卵を添える

【離乳食完了期】 赤ちゃん用オムライス

離乳食完了期の赤ちゃん用のオムライス。バター風味の混ぜご飯に薄焼き卵を巻いて、おだしで作った和風のトマトソースをかけていただきます!

<材料>

軟飯 90g

卵 40g

玉ねぎ 10g

ピーマン 5g

トマト 20g

かつお昆布だし 50ml

味噌0.5g

バター 3g

<作り方>

・トマトは湯むきをして種を取って、みじん切りにする

・玉ねぎとピーマンはみじん切りにする

1.フライパンにバターを熱して、玉ねぎとピーマンを炒める

2.溶き卵をフライパンに入れて、薄焼き卵を作る

3.かつお昆布だしにトマトを入れて、2分煮て味噌で風味をつける

4.軟飯と1を混ぜて薄焼き卵で包み、3をかける

 

オムライスの冷凍保存方法

オムライスを冷凍したいときは、1食分をラップなど密封できるものに包んで冷凍します。どの食材もそうですが、赤ちゃんに冷凍したオムライスを食べさせる場合、1週間以内に食べきることがお約束。食べきれる分だけ作って冷凍しましょうね。

 

考えるだけで、食べたくなってくるオムライス。赤ちゃんのオムライスに合わせて大人もオムライスにすると、赤ちゃんも「パパ、ママと同じメニューが食べれる!」ということで食事がますます楽しくなりますね!

 

中田 馨(なかた かおり)

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在13歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、20年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで2500人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

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