【小6の反抗期エピソード】「パパと話さない」「リアクション激薄」「口答えをする」どう対処してる?

少し前までは買い物の時に手をつないでいたのに、今では逆に距離を取る。いつもイライラしているような態度など、小学6年生にもなると、「これって反抗期?」と思える言動も多々。ちょっとイライラ、でもまだまだ可愛い小学6年生の子どもを持つママたちに話を聞きました。

「うちの子、反抗期かも」と思う子どもの言動

①親の発言に対して、矛盾や理不尽を指摘してくる

『もし、お母さんが僕と同級生なら絶対に仲良くなっていないと思う』『お母さんは過保護すぎる』『お母さんは心配性すぎる』『お母さんに言うと心配するから言わないでしょ』など、親の反応が面倒くさいと思っているように感じる発言が目立つようになりました。(男子)
注意したり怒られた時に、納得できない事があると自分の考えや思いを伝えてくれるようになった。(女子)
『前にも言ったよね』『何回も聞かないで』と、繰り返し質問をすると、面倒くさそうな態度を取られる。(男子)

②親と距離を取る。家族<友達のことが増える

パパや弟(小4)と一緒に出かけたがらない。『ママが行かないなら行かない』と言う。(女子)
少し前は登校時に途中まで一緒に歩いていたけど、最近は『来なくていいよ』と言います。(男子)
昔から家族で行っていた近所の夏祭りに友達と行くようになり、『ママ達も行くの?』と、ちょっとバツが悪そうに聞かれた。(女子)
土曜日に『映画でも行く?』と誘ったら、『友達と遊ぶ約束してる』と言われた。平日だけでなく、土曜日も友達優先に。(男の子)

③リアクションが薄い

リアクションが薄い。『聞いてる?』と言ってしまうことが増えた。何か聞いても『別に』と言ってはっきり答えない。(女子)
パパから話しかけられても、そっけなかったり、何を言っているかわからないくらいモゴモゴ話す。(女子)
『いただきます』『おはよう』など、当たり前のように言っていたことを言わなくなった。それを指摘すると、極小の声の大きさでかすかに言う(笑)。(男子)

④態度が悪い。常に不機嫌

納得がいかないことがあると、イライラした態度を取ったり(ドアを強めに閉めるなど)、さらにリアクションが薄くなったりする。(女子)
小1の弟に対して全くやさしさがなく、冷めた目を向けている。常にため息交じり。(女子)
気に食わないことがあると舌打ちをすることがある。それを指摘すると、チラッと睨む。(男子)
①~④の言動はどれも親である私たちにも思い当たるようなこと。そう思うと、このような言動が出てくるのは不思議なことではなく、「成長しているんだな」と、受け取るべきなのかもしれないとも思います。
家族<友達になってくることは、当たり前のことと思いつつ、少しさみしさを感じることも……。成長の過程とは思いつつも、日によってはこのような言動に対して、ついイラッとしてしまうこともあります。

反抗期への子どもへの対処法

みなさんはどのようにやり過ごしているのかも、聞いてみました。

やり過ごさない(笑)。がっつり言い合う。(男子)
娘の態度を見て言いたいことがあっても、1回飲み込む。どうしても我慢できなかったら言う。(女子)
言い返された時などに『それは反抗期なの?』とあえて口に出して、息子にも反抗期と言うことを理解してもらう。あとは『反抗期だから仕方ない』と思ってやり過ごす。(男子)
その時はイラッとするけど、よくよく考えると、息子が言っていることが正しいと思えることも多々あるので、すぐには怒らない。そのほうが結果、円満に日常を送れる。(男子)
イラッとしてもなんとかやり過ごす代わりに、晩酌の頻度と量が増えた(笑)。(女子)
やり過ごせる日と、そうでない日がありますね。親子関係を円滑にするためにも、すぐに言い返さない、イライラした態度を取らないことが得策(とはいえ、イライラしてしまいますが)。

自分の見た目を気にするようになり、親に指摘することも

前よりも鏡の前にいることが多くなった。私には内緒で、私の整髪料をつけて学校へ行っている。(男子)
眉毛、鼻の形などの顔のことや体型について、『こうだったらよかった』『もっと痩せたい』などと、自分の理想を言ってくる。(女子)
朝はコテを使ってヘアスタイリングをするのが日課。『あまり気にならないよ』と言っても、『ここがはねてて変なの!みんなやってるから』と言われる。(女子)
夏の間は特に、私のシェーバーを使って頻繁にムダ毛処理をしている。心なしか隠れて処理しているような気がする。(女子)
私の目の下のクマやシミ、シワなどをときどき指摘してきます。母親の老化を悲しく思っているのだろうか?子どもに指摘されると、ちょっとケアしなくちゃと思わされます。(男子)
『おなかが出てるから痩せた方が良いよ…』などと、パパの容姿について物言いするようになった。(女子)
年齢が上がるにつれて見た目のことを気にするようになることも、考えてみれば自然なこと。自分の見た目が気になることと同時に、家族をはじめ、周りの見た目も気になってくることはおかしなことではありません。
しかし、自分の老いや体型のことを指摘されると、それが素直な意見なことがわかるが故、さらにグサッと刺さりますよね……。

「ちょっと聞いて!」小6男子&女子リアルエピソード

親に対して「つまらない」発言

『お母さんは真面目すぎてつまらない』『おもしろいこと全然言わないよね〜』こんなことを最近よく言ってきます。こっちは家族の生活を円滑にすべくサポートしているわけで、そんなボケたりおもろいこと言ってるヒマないわ!と思いますが、原因としては、毎日のToDoをこなしているような親の感覚が子どもにはつまらなく映っているのかもしれないなーと思ったり。解決策は、会話を増やすですかね。なるべく話を聞く、一方的にこちらがしゃべらないように、少しでも気をつけるようにしています。(男子)

塾のテストをボイコット

塾の大事なテスト前日、できていない事をパパに指摘されて、逆ギレして怒り出した娘。テスト当日の朝、前日の事を引きずって機嫌の悪い娘は、泣き出して矛盾している言動をくり返し、何を言っても話にならない状態に……。結局、部屋に閉じ籠ってしまい、テストにも行けませんでした。何週間も前からこのテストの為に頑張ってやってきた事、パパも苦手な所を教えてくれたり応援してくれたりしていたのに、『一時的な感情で大事なテストを投げ出したんだよ!』『自分でやった事の責任は自分で取りなさい』と、伝えました。
それからしばらく塾を休んでいたので、欠席連絡等は娘にさせ、『今後、塾を続けるのかを真剣に考えて、話せる時に自分で話しに来なさい』と、伝えるべき事を伝え、その後はこちらから話かけずにいました。2週間近く娘のボイコットは続きましたが、落ち着いたタイミングで話してきたので話し合いをしました。娘的には、怒られた理由も理解・納得をして、大事なテストを休んで自分勝手な事をしてしまった。
でも、ママとパパの言い方など、自分も嫌だと思う所があったとのこと。夫と私も娘に『ごめんね』と伝えました。それ以来、今でもちょこちょこ言い合いはありますが、お互いの話を聞く事を心がけてます。(女子)

「パパは何もわかっていない」娘との関係

『パパはわからないよね』『どうせ見てないでしょ』など、パパのことを小ばかにするような発言は、小5頃から気になっていました。仕事で留守にすることが多い夫は、家にいる時くらいは父親らしくしなくては!と空回りして、『スマホばかり見るな』『ごはんはきれいに食べなさい』など、厳しくするばかり……。夫にとってはしつけのつもり。娘にとっては『いつもいないパパに言われたくない。何もわかっていない』。
私がこの板挟みになり、家族旅行中に家族会議を開きました。お互いに思っていることを正直に話し合い、ちょっとすっきりして(問題はまだありますが)、前よりは家族関係がよくなった気がします。(女子)

大人は大変、そう思っている?

将来の話をすると「僕は結婚したくないし、子どももいらない。だって途中で投げ出せないじゃん」と。子どもを育てることが「大変なこと」と、親の自分たちが感じさせているということでしょうか。家族間、オープンになんでも話しているので、親の会話を聞いて「大人って大変だ」と思っているのかも。(男子)

反抗期は通過点。個人差や強弱はあっても、いつかはやってくるもの

小学6年生の反抗期エピソードについて、話を聞いていましたが、もちろん、反抗的な部分だけではなく、かわいい部分もたくさん!
『おやすみ』と言うと『タッチ〜』と手を出してきます。(男子)
『お母さんのことはオレが守る』と言ってくれる。(男子)
暗いのが怖いので、家の中でも、夜のトイレは走って帰ってくる。(男子)
『自分の部屋で寝ていいよ!』と言っても、家族4人一緒の部屋で寝ている。(女子)
小1の弟が見ている子ども向け番組を一緒になって真剣に見ている。(女子)
『空がきれい』とか『あの犬が超かわいい』とか、ちょっとしたことを物凄く嬉しそうに報告してくる。(女子)
大きくなったとはいえ、まだ子ども。あどけなさもありながら、年々大人に向かっている端境期に立っているのかもしれません。来年から中学生になり、さらなる成長を遂げる小学6年生。これからも、できるだけ穏やかなまなざしで(!)、見守っていきたいですね。

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文/本間綾

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